子供のころ、お正月に家族でポーカーをやったなぁ。
こたつにみかんにトランプ。
マッチ棒がチップのかわりでした。
/突然 むかし話をはじめるヤツ
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子供のころ、お正月に家族でポーカーをやったなぁ。
こたつにみかんにトランプ。
マッチ棒がチップのかわりでした。
かちかち山にはオリジナルバージョンとソフトバージョン(タヌキによるおばあさんへの傷害程度に基づく区別)があるようですが、オリジナルバージョンについて初めて祖母から聞いたときは怖かったなあ。
「縁の下の骨を見ろ」って姿の見えないタヌキの声が響き渡るシーン。(←私が聞いたバージョンではそうなっていました)
それを話す祖母の顔もかなり怖かった。たぶん白石加代子より怖かった。
わかるかなあ〜 わかんねえだろうなあ〜
いづれの御時にか、女御更衣あまた候ひたまひける中に、いとやむごとなき際にはあらぬが、すぐれて時めきたまふありけり
近眼の母から「お願いだから、目(視力)だけは悪くしないで」と繰り返し言われていた我らが三兄妹。
中学に入って黒板の文字がだんだんが見えにくくなっていた私はそのことをなかなか打ち明けられず、
言えた時にはもう視力回復の方法はありませんでした。
あるひーぱぱとーふたりでーかたりーあーったさー♪
伯父の部屋で逆立ちをして、一所懸命家族の名前を下から逆に唱えていた私(当時7歳くらい)は何を考えていたのでしょうか。
私が小学校低学年のころ交通事故にあって
それを目撃したらしい同じ書道教室の野次馬子ちゃんが
事あるごとに「そういえばあの時お母さん泣いてたでしょ、ねぇ、ねぇ(にやにや)」
としつこかった。
そもそもその事故の前後の記憶が欠落しているので全然覚えてないが
母の愛情を馬鹿にされているようで腹が立っていた私は表面上は無視していたが
その話をされるたびにすずりに水をこっそり足してやった。
小学校卒業して書道教室を辞めるまで野次馬子ちゃんの書道は薄墨色だった。
しつこい子だったなぁ。
私が学生時代のことだからふた昔ほど前になる。
「アメリカ、テキサスの田舎にビッグ・ジムという男とファーマー・ジョンという男がいた。
ある日ファーマー・ジョンがリトル・ホンダで田舎道をのんびり進んでいると、
シボレーを飛ばすビッグ・ジムが後ろからやってきた。
『ファーマー・ジョン、遅いやつは邪魔だ。どけ』とビッグ・ジム。
ビッグ・ジムはファーマー・ジョンを無視するように横をぶっ飛ばしていった。
ビッグ・ジムは何もなかったかのように車を走らせる。ふとバックミラーを見るとすごい勢いで追いかけてくるものがある。
(なんだ警察か?何…[全文を見る]
人間は死ぬと「無」になるのですか?死の世界というのは存在しないのでしょうか?
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1272815912
人間は死ぬと「無」になるのですか?死の世界というのは存在しないのでしょうか?
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1272815912
わたくしがまだ幼い子どもだったころのことでございます。
夕食の席で母がとつぜん「はてこは幼稚園で誰がすきなの?」と聞いてまいりました。
わたくしは「幼稚園太郎くん(仮名)」と素直に答えたのでございます。
そのときの母の「予想外にうまいことやった!」という歓喜の表情に
わたくしは子どもながらなにか嫌な予感を覚えました。
かくして母はその後30年以上、ことあるごとに
「はてこは幼稚園太郎くんが好きだったのよね!」
「はてこは幼稚園太郎くんが好きだったじゃない」
と、突然 むかし話をはじめるヤツになったのでございます。
わたくしはそのたびたいそう居心地の悪い思いをしました。
母はそれがうれしくてたまらないのです。
そんなある日のことでした。(回想終わり)