直木賞じゃない。節子、それ、芥川賞や。
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人生がときめく片付けの魔法のことを語る
人生がときめく片付けの魔法のことを語る
オザケンが表紙の、この最後の2冊も手放すわ。さようなら!この顔のオザケン!(さようなら!私の90年代!くらい)
私、今のオザケンを愛せたらいいな、と思うわ。
あとやっぱり、このオザケン(月カドのほう)、こないだ直木賞受賞した田中さんに似てると思うわ……
私、この顔が好きなのね……捨てる前に眼鏡書いてやろうかしら。
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学生の頃は、そんなにたくさんの漫画は買えないし
買ったとしても、時間があったので、本を積む事はあまりなかった。
仕事を始めたら、まずは活字を積むようになった。
買える量は増えたのに、読む機会が減ったからだ。
正確には、ちがう。
時間とお金は作る物、だ。読む時間が減ったと言うより読む気力がなくなったんだと思う。
そしてついに昨年、私は漫画を積んだ。どんなときもどんな状況でも漫画を積むなんて考えられない。
あんなに好きで、寝る間を惜しんで読んでたような漫画を。
時間が劇的になくなった訳じゃない。読む気力がなくなった、のだった。
一度は面白いと思って買い続けている漫画、の最新刊のなかに、読むのを億劫に感じるものがでてきた。
古本屋や大人買いした漫画を読みすすめる事が出来ず、結局最後まで読まず処分したりした。
キャパを、越えたんだな、と思う。少なくとも、私に学生の頃のようなキャパはなくなったのだね。
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え、これ、減ってるの?ってくらいまだありますが、減ってるの!
この衣装ケース、14個使ってコミックス(一部文庫)を入れてたんですが
それが12個まで減らせました。夫の漫画、少年漫画に4つ使っていて、これはその残り。
しかもケースに余裕がーーー!完結していない漫画に関してはその発売頻度に合わせて
余裕を作る、くらいの余裕もできました。
実はちょっと悩んでいる本もあるのだけど、それはまた、おいおい。(プライドを迷ってる)
片付けられた本はまだ一部です。まだまだ、本はたくさんあって、仕分けが必要ですが
なんとか、取り出しやすく、しまいやすい本の収納が出来たら良いな、と思います。
のように本を置くのはやめたい。(取り出しにくいから)
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何度も笑わせてもらった「高校デビュー」「君に届け」「君はペット」
高校生の頃から集めてた「海の闇月の影」(最終回は、大号泣でした)
ううう。ありがとう、ありがとう。私の漫画人生をとても豊かにしてくれた漫画たちよ。
ここでお別れだ、今の私に、君たちについて小一時間語る事は何もない。
……という、ものすごく感傷的な気持ちです。はい、ここ、笑うところね!
手に取ったら、読み出して、やっぱりおもしろいじゃん、と戻してしまいそうになるので、このままお別れします。
さようならはわかーれーーのーーことーーばーーじゃなくーーーてーーー
いつか漫画喫茶とか、漫画レンタル屋さんで、あったとき懐かしくページをめくらせてもらうよ!
ありがとう、ありがとう
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「私、この漫画、現時点では一生分読んだわ」と思う物も手放そう。
となると「海の闇月の影」あたりも……
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意思が変わらないうちにここに書いておきます。
「君に届け」「20世紀少年」「銀の匙」は手放します。
君に届けを手放すのは、2回目ですが……!新刊に、もう、ときめかなくなってる。
このときめきとは全く別の、ときめきを、本当にありがとう。心からありがとう。若返った気がしたよ。
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モノを手放して売ったり処分したりすることと、だいすきのこと。
車ってライフスタイルが変わったら下取りに出して買い取り頼んだりすることが多い。それは必ずしも車が嫌いになったということじゃなく、人生に変化があったということ。わたしは中古車しか乗ったことがないから誰かが売りに出した車にずいぶん人生助けられている。持ち主がいい状態で手放してくれてよかった。車は走らせないとダメになるから走る機会がなくなると車にとってもたいへんだ。車に限らずモノはそんな風にそのときどきで助ける相手が変わることがあるんじゃないかと思った。そして時には車としての役割を終えることもある。そのときまで大事にして、時が来たら感謝して別れていけたらいいと思う。そしてモノの状態に目を配れるように片付けてすっきりさせておきたいと思った。
THE BLUE BUS BLUES 爆風スランプ
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身の回りに残っていただいたみなさんはのびのびとした活躍の場を得て、まさに水を得た魚のように日々わたしを助けてくださるようになった。本は居間にに勢揃いしているし、服は消防隊のように準備万端出番を待っている。思い出品やすてきな小物のみなさんはいつでも目の届くところにいて、目を向けるたびこころを和ませ、楽しませてくれる。モノを片付けるとモノが力を得て生活を助けてくれるようになるとこんまりが書いていたけれど、こういうことかと思う。
また、布を消費しようと黙々とミシンに向かい続けている間にいつのまにか手芸スキルが上がってきた。ミシンを買ったとき、こんな風にほしいものを自分で作れるようになりたいと夢見ていたけれど、意外な形で夢が叶っていた。
以上片付け完了間近の現場からでした。
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モノが活躍の場を持ててよかった。これまで雇っておきながら労働環境が劣悪で活躍の場がなかったみなさんがそれぞれわたしのそばで、また遠いどこかで誰かの力になっていく。
差し上げた着物は祖母の手縫いで、この着物には着物を着始めたときうんと世話になった。数え切れない思い出があったけれど、ほどいて思い出品になるより「まだ現役で着られますよ、あたし」という感じだったのでお別れした。端布になるまで着物として人を魅力的に包み込んでくれる力量のある方だった。
絵本はほんとうにぼろぼろで、手にとって読まれるようになったらきっともう何年も持たない。…[全文を見る]
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姑にもらった布で作った通帳ケースとポケットティッシュケースに、長い間しまいこんでいたポストカードセットから抜き出したカードをいれて母にプレゼントした。
以下ママンからのメール。
件名:綺麗な小物!
本文:寒い中わざわざありがとう。大事に大事に使います。それと久しぶりの手書きのカード、メールと違ってとても嬉しいものですね。こちらも大切にします。
このほか以前描いた絵はがきにピーターラビット記念切手を貼って父へハガキを出した。今回処分したものも含めてこれまで父からもらったたくさんのモノについての感謝を一言伝えたいと思ったのだった。これまでだったら長い手紙をいつか書こうと思いつつ後回し後回しで企画倒れになるところだったけれど、短く簡潔に走り書き程度でまとめてすぐに出した。お菓子と果物が送られてきた。送り出したモノが形を変えて帰ってくるとはこのことか。
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ときめき選別卒業組のうち転職組のその後
・ぼろぼろになった古い絵本 →新しい絵本と一緒に包んで手紙を沿えて姪へ
・大好きで無理矢理来ていた小さい着物 →着物デビューを夢見るお嬢さんへ
・手作り品を夢見て買った布 →ティッシュケース&ブックカバーに
・義母からもらった布 →通帳ケース、ティッシュケース、ブックカバーに
・祖母の形見のタオル地すり切れシーツ →バスマットに
・結婚祝い、誕生祝いだったカビ水玉模様入りタオル →雑巾に
・くたびれアンダーシャツ →掃除用ウエスに
そのほか梅酒並みに年を越してきたポストカードセットや贈答品の器、期限切れ非常食、カラスミなどに随時お仕事をしていただくようにした結果、最近モノも自分も家も潤っている。
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しかし一つの場所に本を大量に出してわかる事は、私はつくづく過剰な人間なんだ、と言う事だ。
こんなに本を持って、まあ、途中増えたり減ったりさせて入るけれども引っ越しを3回もしてるんだから、呆れる。
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昨日とどこが変わったの?と言われるのを承知で貼りますが
とりあえず、これで、一つの部屋にある漫画は全て出ました。
まだ、
これね・・・これ、のこってる。大棚も。廊下の本棚も。でも、もう部屋におくの限界なんで、ここでちょっと選別始めさせてもらっても良いですか・・・・・・・
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出すだけで、ああ、これどうしよう、と思う本がいくつか。
もう名前あげちゃうけど
20世紀少年→いろいろ納得できてないまま、ええ……と言う感じで終わったため、消化不良。うーん。読み返したくなったら、漫画喫茶行けば良いか、という状況に。
銀の匙→現時点で、私は、全然面白いと思ってない。キャラをたたせようとする作者の努力が見えるのって、キャラたってないよ、それ。でも夫や、周囲の評価は高いんだよね。うーん。1巻の時点で3巻までは待とう、と言う気になったんだけど、うーん……
あとは、続きがとにかく読みたくて取ってあるけど、続き自体出るのかどうか謎、と言う本。
例えば源氏とか、源氏とか、源氏とか。
正直、待ってるのをストレスには感じてきてる。
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うちに、片付け待ちの本がたくさんあるよ!w
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さあ、今日こそ本を全部出して整理!と思って起きた朝(昼)いや、まずは、お風呂だわ、で入浴後、そうだ、時計やワンピースはヤフオクに出したらどうだろう?ということで、ヤフオクの会員手続き、更に買わなきゃ行けない物をピックアップしたりして、さあ、掃除に取りかかろうか、というところで、ふっ……いけない。危うく「朝飯前」にお片づけを始めてしまうところだったわ……と立ち上がって朝ご飯も食べました。
もう、やるしかない。
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午前中はバッグを片付けました。
年齢がかさむにつれて、高級感が必要になっていくのかと思ってたけど、
パーソナルカラー夏しかもグレー寄りが得意な個性が尖鋭化してきて、
鮮やかな色目のものがますます浮いてくるばかり、高級感とかはそのあとの話と感じました。
少々安っぽいかもしれないが落ち着いた色目のものを残し、ブランド物でも無理なものは手放すことに。
「ときめき」という言葉の印象とは違うけど、寿命まで喜ばしく使い倒せることこそが私にとってのときめきなんだと腹を決めました。(いいの、場合によってはださくても!)
もしかしたら、結果、あんまり美的な部屋にはなんないかもしんないです。
実際昨日仕舞い直した洋服を見渡すと、青、グレー、ベージュのオンパレード。さ、さみしい。
でも、使いこなせないのに、使いこなしたいという無意識のプレッシャーを背負って日々すごすよりはずいぶんといいようです。
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全然、全然きれいに片付いていないのですーーー!!ここに入らない本もいっぱいあるのですーーー;;
漫画が好きなので、漫画を取り出しやすく読みやすく、が目標です!
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本ね、全部、広げなくていいですか・……?と言いそうだけど、違うの。これ多分、出すって言うのが大事なんだと思うの。
たぶん。知らないけど絶対にそう。
今まで、出さずに片付けはやってきたし、そういう片付けじゃないのをやりたいんだから、出すの。出そう。ん出せ。出せ、俺。