お話しするにはログインしてください。

|

Tips:エスケープ記法://(スラッシュを二つ)で始まる行では、記法が処理されずそのまま表示される。
id:leda
方言のことを語る

大抵分かるけど分からんのんや、分かっても使わへんのんがあるなあ。

方言て面白い。

id:you_cats0712
方言のことを語る

「うるかす」「かす」問題

「かす」は古い言葉で、大辞林では

>か・す【▼淅す・▽浸す・▽漬す】(動サ四)
>①水に浸す。水につける。「秋刈りし室のおしねを思ひ出でて春ぞたなゐに種ぞ—・しける/堀河院百首」
>②米をとぐ。〔名義抄〕

「うるかす」は、同じく大辞林

>うるか・す 0【潤かす】(動サ五)
>水の中に入れて水分を吸わせる。主に東北・北海道地方でいう。「米を—・す」

とありました。
どちらも今では限られた地方でしか使われてないけど、古くからの言葉なのですね。

id:over300TB
方言のことを語る

ケンミンショーで、「グーは『グリコ』だけど、宮城では『グリコス』ということもある」と言うネタが放映。

……でも自分のところでは「グズベリ(グーズベリーのこと)」だったなぁ(´・ω・`)

と書こうと思ったら内藤さん(北海道出身)も同じコメントしてた。よかった。

id:over300TB
方言のことを語る

なぜかウチでは「生たらこ」のことを「もみじこ」と呼んでいた。※ちなみに加熱してあれば普通に「たらこ」
物心ついたころから「もみじこ」が他に通じないことを悟っていて、何があっても絶対「たらこ」と言っていたけど
そのたびに「これはもみじこだ」と直された。

超「もみじこじゃないもん(´;ω;`) たらこだもん(´;ω;`) 」
母(満州出身岡崎育ち)「もみじこでしょ普通」
父(北海道出身北海道育ち)「もみじこだな普通」

後々、どうやら金沢の方言らしいということを知ったけど、
なぜ彼の地に何の関係もない両親が揃いも揃って……

id:over300TB
方言のことを語る

北海道では「こわい」という言葉に「体調が悪い・辛い」という意味もあるらしいけど、
まったく文字通りの意味しか知らなくて、大変な目にあったことがある。幼稚園のとき。

先生「あー、こわいのかなー」
超「こわくないです。ぐあいわるいです」
先生「だからこわいんでしょう?」
超「こわくないです。ぐあいわるいです」
先生「だ・か・ら!! こわいんでしょう??? 」
超「 こわくないもん (´;ω;`) ぐあいわるいんだもん (´;ω;`) 」

いまだに覚えているけど、やっぱり「こわい」=「体調が悪い」には違和感が…。

id:leda
方言のことを語る

母が職場の人に畑の野菜を持っていったようで…。
母「水菜こわかったやろ?食べれた?」
職場の人「え?恐い?」
育ちすぎて硬いとかそんな感じで使う言葉だけど通じなかったそうな。

id:molan
方言のことを語る

「だんない」→どうもない(大丈夫)
「まつばる」→絡まる

id:molan
方言のことを語る

「ももける」
 
洋服などに毛玉が付いたり、表面が毛羽立ったりしている状態のこと。
※使用例「ちょっとももけてるけど、ええやろ?ヽ(‘ ∇‘ )ノ」

id:leda
方言のことを語る

今日の今日まで「おせらしい」は標準語だと思っていた。そしたら標準語どころか大阪からここに嫁にきた同僚にも伝わらなかった…うそーん(^_^;)

id:PlumAdmin
方言のことを語る

「~かす」
1)自動詞につけて他動詞のようにする。
2)他動詞につけて人為性を強調する。
1) 2) いずれも行為者の責任をほのめかすニュアンスを付け加える。

用例:おとらかしてこわらかしてまった
(こなれた発音:おとらきゃあてこわらきゃあてまった)
意味:落として、壊してしまった。遺憾である。

id:nekoana
方言のことを語る

うちの母が昔話を聞かせた後は
「めでたし、めでたし」じゃなくて 「いちゃ、ぽーんとさげた」と言ってました
中越出身です
あっちの言葉では 「じょんのび」 と 「ごなごなした」 が
語感からどういう状態を言うのか、何となく伝わるので好きです

id:quadratus
方言のことを語る

身近で使う人も自分が使ったこともありませんが、料理の本で「鶏肉をつくねる」とあるのを読んだとき分かりました。
あー動詞だったんだー、と(頭の上に電球が灯るアニメーション)

id:star-gazer
方言のことを語る

作家の江國香織さんのエッセイに「つくねる」という言葉がでてきます。
”蝶結びがうまくできなくて適当につくねたひも”みたいな表現だったとおもうのですが、
「適当にまとめる」という意味と解釈してそれ以来私も使ってます。
周囲では誰も使ってないですが。。。

id:you_cats0712
方言のことを語る

鳥の「つくね」って、鳥ミンチをつくねたものだから「つくね」、あと「つくね芋」(とろろ芋のゲンコツみたいな形のやつ)もつくねたような形だからそう言うんだろうな、と。

id:Yoshiya
方言のことを語る

運動会の朝に鳴らす空砲の事を「旗火」と云う。
当日の朝に旗火の音(ドンという大きな音)が聴こえると運動会が予定通り実施される。
雨が降っていたり、日中大雨になりそうな天気の時は、旗火が鳴らない。
今だったらクラスの連絡網だったり、メールやHPで運動会を実施するかどうかを公開するけど、30年前の小中学校では狼煙に似た原始的な通信方法が取られていました。
(「旗火」と云うのは鳥取県でした使われない方言だそうです。)

id:you_cats0712
方言のことを語る

大阪弁だと「風邪ひきなや」と言うかな。
「風邪引きな(丁寧に言えば「引きなさんな」)」+「や」

この「や」は、ちょっと調べたら

「〘終助〙活用語の終止形•命令形に付く。
同輩•目下の者などに対して軽く促す意を表す。「そろそろ出かけよう—」「もう帰れ—」」

というようなことらしいです。

id:zushonos
方言のことを語る

「キャッキャウフフ」と言った場合、どんな感じになるのでしょうか

id:say-01
方言のことを語る

故郷の形容動詞の活用
なろ かっ で に な な かったら

id:kwi
方言のことを語る

「つるつるいっぱい(福井)」も なかなかですよ。

id:say-01
方言のことを語る

そいえば自転車を「じでんしゃ」甘酒を「あまさけ」と言い習わしたりするので
その通り読みがな振って国語のテストでペケをもらう光景がそこかしこで見られます