私も行きました、ラファエル前派展。
ミレイが個性的! っていうのが、生で見て初めてわかりました。雨子感激。
穴をほる修道女を横から見てる同僚と、父ちゃんの職場で指を怪我したイエスを心配するマリアをなぐさめるイエス……を横から見るヨハネに胸キュンしました。ミレイの描く人物はキメ顔じゃなくて、表情が変化の途中で、とってもおもしろかったです。
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「ラファエル前派展」@森アーツセンターギャラリー
・きれいだったぁ…。油彩も美しいけど、水彩で描かれた人や風景の美しさにびっくり。滲みとか重なりで輪郭のすこし甘いところが、優しくてとってもステキでした。
・明日からなれるとしたら、どの姿になりたいか?など話し合いました。私は『破られた 誓い』の女性がいいです。
・ウォーホル展も行きたいな。ウォーホルカフェも行きたいな。
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川瀬巴水展 - 郷愁の日本風景 @横浜高島屋
チームとして制作しているところとか、色やデザインを変えて試作しているところとか、面白かったです。
消えてしまった江戸の景色、震災で失われた大正の景色、戦災で壊された昭和の景色、そういうのも面白かったです。
モダンでポップで郷愁。
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名称 VOCA展2014 現代美術の展望─新しい平面の作家たち
会場 上野の森美術館
会期 3/15(土)〜3/30(日)
休館 会期中無休
開館時間 10:00~18:00 ※入館は閉館の30分前まで
観覧料 一般・大学生500円 高校生以下無料
http://www.ueno-mori.org/exhibitions/main/voca/2014/
いけるのか、わたし?
必ずしもいつも納得!満足!とかそういうことはないのだけど(わたしは好みがウルサイしねw)、日本でこういう試みをしている(つまり推薦者あり、そして企業が応援して自社ギャラリー貸し)展覧会は他にない、というおさびしい状況なので応援したいのだ。
ちなみに、自分とこの作家さんが入賞したこともある。
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特別展「kawaii日本美術」@山種美術館
・混雑していました。若冲の「樹花鳥獣図屏風」の前は人が大渋滞。一点一点並んで観ていると時間がかかるので、空いているところを観ながら何周もしました。結局「樹花鳥獣図屏風」を間近に観ることはできませんでしたが、やはりテレビで見るのとは違いました。
・竹内栖鳳の動物はどれも愛らしくて、ふわふわでした。
・川崎(大じゃなくて立のサキ)小虎の作品はどうぶつも人も愛らしかったです。そもそも名前がかわいいよ。小虎…。
・これまでも観たことのある作品が「kawaii」という観点で並んでいるのもよかったです。
で、一番…[全文を見る]
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今後の展覧会
[企画展示室]
ジャック・カロ―リアリズムと奇想の劇場
会期:
2014年4月8日(火)~6月15日(日)
開館時間:
午前9時30分~午後5時30分
毎週金曜日:午前9時30分~午後8時
※入館は閉館の30分前まで
休館日:
月曜日(ただし、5月5日は開館)、5月7日(水)
http://www.nmwa.go.jp/jp/exhibitions/2013callot.html
ジャック・カロ―リアリズムと奇想の劇場
講演会
2014年4月26日(土)14:00~15:30
中田明日佳(国立西洋美術館研究員)
「カロ作品に映された17世紀前半のヨーロッパ」
2014年5月31日(土)14:00~15:30
栗田秀法(名古…[全文を見る]
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「モダニズムと民藝 北欧のやきもの:1950's-1970's デンマーク、スウェーデン、ノルウェー、フィンランド」
http://www.pref.aichi.jp/touji/exhibition/2013/t_hokuo/index.html
軽やかな作品も含めてだいたいすべてがどことなくずんぐりとユーモラスな味を、多かれ少なかれ備えている。なんというか縦横比が鋭くないのだ。横に大きい家で暮らす体の大きな人たちになじむかたちなのかも。しかし美術館の特性か解説が詳しく読むのに気を取られすぎないよう途中から解説を読んでなかったのでいろいろ誤解している可能性も。
リサ・ラーソンだと思っていた人がリ…[全文を見る]
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はい!入場無料です。
ぜひ、ご覧いただけたらと思います。
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六田知弘写真展「3.11 時のイコン 東日本大震災の記憶」@松濤美術館
写真のようには見えませんでした。
2月2日(日)までです。ぜひ、ご覧になってください。
できたら、最初はただ作品を観て、最後に作品リストと合わせて観てみてください。
1月26日(日)14時からは、六田知弘さんによるギャラリートーク(予約不要) もあります。
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昨日 1/18(土)、神戸市立博物館にて開催中の “ターナー展” へ。
魚政さん、くまごろーさんと、3人で行ってまいりました。
これだけまとまった数(油彩、水彩、習作、スケッチブックや愛用の絵具箱等、合わせて113点)のターナー作品を、いちどに見るのは初めてのことで、貴重な機会となりました。
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国宝みうらじゅん いやげ物展 in TOKYO に来ました( ̄▽ ̄)@PARCO MUSEUM (Link)
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【薮内佐斗司展・せんとくんと平成伎楽団】
呉から百済を経由して日本に伝わってきて、仏教行事の祭礼の余興としての仮面劇に伎楽というのがあったのですが、いまは仮面と装束しか残っていません。奈良1300年記念のときのせんとくん誕生をきっかけに、平成伎楽団がうまれ、その仮面および衣装も展示されてました
鹿爺と鹿坊
せんとくんと沙悟浄(西遊記の)
ちなみのここの部分だけ、写真オッケイでした
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薮内左斗司展(奈良県立美術館12月15日まで、1月1日から横浜そごう)を観てきました
・薮内さんの作品をいままでよくわかっていなかったのだけど、この世に様々に事象に介在する「童子」というものを考え、事象や現象の背後に童子というものがいる(人によってはそれを気とか霊という)、という理解でものごとを観ている、という趣旨の説明書きを読んで、言葉に説明できないのですがなんとなく考えてることが理解できました
・目に見えない不可視のものを、童子というモチーフで描こうとしてる作品が多いです。もちろん仏像の修復から出発なさってるので、それらの作品もあります。
・動いてるものというか躍動感のようなものを彫刻においてどうやって表現するか、ということを、すごく計算されてるのかな、というのは素人目にもすごくわかりました
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「システィーナ礼拝堂500年祭記念 ミケランジェロ展―天才の軌跡」@国立西洋美術館
・システィーナ礼拝堂の制作過程をしのばせる、ほとんど処分された中残っていた下絵や、書簡類の展示がありました。
・なんでもできる天才と思われながら、自分は彫刻家であるという自負を持っていたというミケランジェロの最初期の「階段の聖母」、死の直前の制作という「キリストの磔刑」の展示がありました。
・これだけ下絵とかレプリカとか展示されると、現地に行って本物が見たくなるのが人情というものです。特に4kのビデオ上映、すごかった。
・わらわらわらわら人が密集している天井画やキリストの復活をみる、わらわらわらわら密集する人の頭をみていると、なんだか天井にいるような、壁画の中にいるような不思議な気持ちになりました。
・大混雑ではなかったのですが、展示物が下絵や書簡だったので、列は渋滞気味でした。
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そごう美術館で「知られざるミュシャ展」日本初公開作品も。12/1まで。
黄金町バザール2013もまだ行ってなかった。11月24日(日)まで。
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藤城清治ファンタジー展~光りの贈りもの~
大阪文化館・天保山
開催中~11/24
※サイン会…11/2(土)、11/3(日)、11/23(土)
http://www.ktv.jp/fujishiro/index.html
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正倉院展見てきました。初日ですが夕方に入ったためか行列もなくスムーズでした。
展示は他では見たことのない道具類や大陸文化がよく表れた意匠など、さすがと感じ入りましたが、宝物を痛めないためか照明が暗く、細かい文様があまりよく見えず。ジュエリーでも鑑定するかのような拡大鏡持参のつわものたちは過去に同じ悔しさを味わったと想像します。ともかく本物の正倉院宝物を目の当たりにでき、満足。
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シャヴァンヌ展
2014年1月2日(木)-3月9日(日) 開催期間中無休
開館時間 10:00-19:00(入館は18:30まで) 毎週金・土曜日21:00まで(入館は20:30まで)
会場 Bunkamuraザ・ミュージアム
http://www.bunkamura.co.jp/museum/exhibition/14_chavannes/index.html
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アカデミスム系の画家、「評価」されるようになってきたねえええ、慶賀なり!(いえ、わたし印象派も好きですけどねモチロン、ただ両方みてかないと、ていうのはあるのですよ、ええ)
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ターナー展@東京都美術館
・「あぁ、この風景、アーシュラ・ル・グィンのあれに出てくるあの場所だ…!」っていう風景がいくつかあって、実際はそうではないのに感動しました。ル・グィンさんは英国人なのか?と帰宅して調べたら米国人ですと。でも、こんなふうって頭の中にぼんやりあったものを目で見られて、とても嬉しかったです。まぁ、違うものなんですけど、それでも。
・年代や描いた土地で絵は変化しているのに、ターナーの絵だっていうイメージにどれもぴったりで、それだけどこかしらで目にしてきているんだなぁと思いました。さすが巨匠ですねぇ。
・「展覧会に出しました」とか「注文を取るための見本のようです」とか「パトロンに発注してもらう見本のようです」という説明に、画家として生計を立てる姿も垣間見えるのも面白かったです。