何報
SFセミナー、ほんと面白かった!
好きなものが同じひとたちが集まってるんだからそりゃ当たり前かもですが、みんなホントに本読んでて、いろんな経験があって、それを本当に楽しくはなしてくれるのですごくキモチガイイ!!!
そうだ、
ディレイニーは自伝を英語で読みなさいと教えていただいて、ていうか、前に二次会でおはなしありがとうございますってお伝えしてまたわたしってばジュネとディレイニーのはなしで暴走するなどしw
レムのはなしもすんごくおもしろかったし、あ、そしてラファティは安定の面白さというか、まだまだ企画続きそうでありがたいです。
何報
ようやく電車に乗った。完徹とか、わたし大丈夫だろうか?
いま興奮してるからあんまりガックリ来ないんだろうな。
そうだ、やっぱりSFは居心地がいい。大変でも、しがみついていく。
おはようございます。SFセミナー行ってきます☆
みなさん、お元気で!
お便りに、担当編集者さんに転送したとあり、びびりながらもお役に立てたようすでひとあんしん。
うささん、是非!
トークでおはなし聞いたときから茶髪くんぽいとおもってたけど、ホントにそういう感じだったので。びっくりした。
エドゥアール・ルイ著『エディに別れを告げて』(高橋啓訳)
高橋啓氏が世界で一番訳したフランスの作家、「最後の文人」と呼ぶのが相応しいキニャールについては読んでよんでと叫ぶけど、そのいっぽうで誰も彼もがあの一連のテクストを読むことを愛するわけではない、ていう諦念がある。ときにラテン語が、そしてまたその背景にある浩瀚な書物の「重さ」によってぺしゃんこになりそうになる体験を誰もが好むとは思わない。
けど、この小説に関しては、そういうものじゃないので読んで、て叫びたい。
これは自伝、だからだ。
極貧の村で生まれた同性愛者の少年が差別といじめと両親や親族たちの無理解と、近親者であるがゆえに愛したいと願いながらもたらされる僅かな「好意(それを愛情とわたしは呼ばない、わたしには愛情がよくわからない)」を分け与えられ、ときにそれを受け取り損ねながら育ち、ついには土地を家族を名前を捨てた青年の物語なので。
http://h.hatena.ne.jp/florentine/243595806357215082
マジでびびりました!!!
封筒は某ホカケさん(←わかるひとだけわかればいいよ!w)だしさ、ほんともーほんともー、このご厚情になにでこたえればいいのさ、ていうか、
凄く面白かったです、はー。
あ、ごめんなさい、ジーン・ウルフ様のお誕生日は7日ですよ、7日!
ジーン・ウルフ『ピース』
ウルフ様のお誕生日である5月6日に記念日の本が出るはずだったのでせめてその前にと。
ひさしぶりにこう、世に言うところの「傑作」というのを読んだ気がする。さいきん小説をまともに読んでなかった、というのはあるけど。黄金で出来た鈍器のような重いものがやたら繊細な軌跡を描いてこころをざわめかしている。
しかしまあ、ウルフ様というひとは、ほんともう物凄い小説家だよなあと。
今は圧倒されるばかりで何も言えないのだけど、おそらく五読くらいするともっとわかることがあるのだろう、というかんじ。
あ、ひとつ。クトゥルフ小ネタがありました。1975年の作品。
これをしても、エーコ先生と比べて誰か書いて欲しいんだよなあああああ。
ひとりごと
文フリとの距離感といでもいうものをどうしたらいいかわからなくなっている。
まあそれはべつに、文フリに限ったことではないのだが。
行ってきた!
足と腰が疲れてガクガクしてるけどよかったよ~
上村松園〈焔〉と藤の花、そして九条武子夫人など - がらくた銀河
http://florentine.hatenablog.com/entry/2015/04/30/195340
わたし、ほんとに美女が好きすぎてどうしようもないなあとおもうことがあります。
11 「枠小説」についてとか 筒井康隆『創作の極意と掟』とウンベルト・エーコ『薔薇の名前』とジョン・バース『金曜日の本』 - がらくた銀河
http://florentine.hatenablog.com/entry/2015/04/29/233002