「〆切本」
面白かった!
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「消滅世界」村田沙耶香
・会話とモノローグがほとんどなので、あっという間に読めます
・純文学がSF的設定をもってくると、こうなるよなぁというかんじで、ふーんって読んでいたのですが
・うわぁ………
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最近買ったほーん。
- 『額田女王』井上靖
- 『天平の甍』〃
- シリーズ日本古代史(3)『飛鳥の都』吉川真司
- 〃『平城京の時代』坂上康俊
- 〃『平安京遷都』川尻秋生
- 世界の歴史(6)『隋唐帝国と古代朝鮮』礪波護・武田幸男
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「子規のココア・漱石のカステラ」坪内稔典
・あんぱんを乗り越えたら、あとは平常心で読めました
・作品集ではなく、ご自身の手になるエッセイの中で、若い頃から執筆期の句までを、やはりご自身での解雇とともに読めるというのは、面白いなぁと思いました
・子規、漱石、他の俳人の句や、現代詩も出てくるのですが、さらっと書いてあって、句も日常と地続きのところにあるのだなぁと思ったりしました
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『とりつくしま』東直子
あらすじを読んで、短編なら読みやすいな、と購入。
亡くなった人が、現世のモノにとりついて、のこった人を見守る11篇の物語。
きっと、その時々でお気に入りは変わってくるのだと思います。
私のお気に入りは「トリケラトプス」と「マッサージ」でも、「レンズ」もいい。「青いの」はつらすぎた。
私ならどうする?どうなる?と自問自答をしてみたりして。
きっと、大切な人が、あなたがいなくてもなんとかやっているよ。ということが分かれば本当にいける気がする。そんな作品。
これ、文庫本になったのが、2011年3月15日でした。きっと、“あの日”の前と後ではまた異なった取り方になるのでしょうね。
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尾瀬あきら『どうらく息子』第一〜十八集(完) 小学館
落語の世界に飛び込んだ関谷翔太を中心にした群像劇。完璧。おもしろかった! たった十八巻で終わった。あんなに、みんなに色々あって、完全に群像劇なのにラストのシャープさに驚きました。題材が落語というのも生きていて、日常触れているロジックとは違うロジック、違う文体ですっすっと物事が動いていって、どの人の「サゲ」にもドキドキしどおしの全十八巻でした。読んだ次の日、道を歩きながらふっと彼ら彼女らのことを思い出して泣いてしまった日もありました。こんなにはまっているにもかかわらず書店でタイ…[全文を見る]
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5月
・東山彰良『さようなら、ギャングランド』
・いとうせいこう、奥泉光『漱石漫談』
・ 石原 千秋、小森 陽一『漱石激読』
・夏目漱石『明暗』
・村上春樹『騎士団長殺し』
5月はそんな風にして終わりました。「美禰子が三四郎を好きになるわけない」みたいな話が「漫談」でも「激読」でも出てくるんですが、そうかなあ、美禰子がちょっかい出したんじゃないかなあ、などと思いながら楽しく読みました。6月は少しさわやかなものを読みたいです。
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インドカレー、タイ風カレー、欧風カレー、おうちカレーの 4 タイプのカレーレシピが載っているということで、とりあえずこの本の通りにやってみよう、まずはおうちカレーから……と思って買いました。
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「私の「漱石」と「龍之介」」著者:内田百閒
既に亡くなった方の思い出を語る、その語りの中にも時間を経て、ご本人の老いもあって、記憶の欠けがそこここにある切なさ
誰かが誰かを語る時に、ふっと立ち上ってくるその人の姿と言うのが、何か一瞬一緒に幻を見ているような気持ちになる
時々差し挟まれる「地震でなくなった」「空襲で焼けてしまった」の言葉や、町や人の描写から、急にこの中にいる人々が遠のくのが何とも言えない気持ち
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女子小学生はじめましたP! 6巻 ドラマCDつき初回限定版
発売日は29日ですが、メロンブックスの店頭に並んでいて買うことができました。
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今日じゃないけれど最近購入した本。
公家武者松平信平 16巻
春や春 森谷明子
アオイホノオ 17巻
今日から第二の患者さん 青鹿ユウ
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「虞美人草」夏目漱石
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「夏目漱石を読みなおす」
小森陽一
・難しかったけど、面白かった
・小説読んでもわからないはずだわと思った
・文学論と、それを著すに至る歴史的背景の解説がとても面白かった
・ゼ とかで学べばよかった
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最近買った本。
- 『中国に学ぶ』宮崎市定
- 『中国の神話』白川静
- 『古代出雲』門脇禎二
- 世界の歴史(1)『人類の起源と古代オリエント』
- 〃(4)『オリエント世界の発展』
- 〃(5)『ギリシアとローマ』
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『プラハの墓地』
初エーコだったんだが、めっちゃおもしろかった!
個個人が持ってる偏見がどのように煽られ、いわゆる最終解決に向かっていくのか、を、あらゆるものに対する憎悪と偏見を全身の毛穴から吹き出してるような主人公が、自分の脱落した記憶を追いながら語る物語。主人公以外はほぼ全登場人物が実在した人々。
偽書作りが得意な主人公は、個個人の偏見を煽り利用することによって充分な資産を蓄えることを決意し、歴史の裏で、あらまほしい歴史を仕立てていく。
これものすごく「今」の話。嫌○、みたいなものを放っておくとどこに向かっていくか、と、その動きの裏にあるものは実際は何なのか、というのがよく描かれてる。歴史の話なのでそこは難しいけれど、でも読み物としての体裁をきっちり押さえて進んでいくので、ぐいぐい読んでしまう。
ほんと、「今」についての話。
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まんが新白河原人ウーパ!5巻
アオアシ 9巻
機動戦士ガンダム サンダーボルト外伝2巻