「翔んで埼玉」
埼玉に対する面白イメージが特段ないので
あそこまで面白おかしく描いていることに
強い埼玉愛を感じて 全編笑えた
麿赤兒さんが出てきたときは吹きそうになった
魔夜先生 いつまでも元気でいてほしい
「アリータ:バトル・エンジェル」
未来の街並みが好き
アクションのスピードが増していくと
痛快でアドレナリンが放出される…
「アリー/スター誕生」
はじめはレディーガガだと分かっているのに
いつのまにかアリーだった
ブラッドリー・クーパー多才
悲劇が物語を美しくするんだろうけど
ハッピーエンドがいいな(老化現象で涙腺が壊れているため)
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「ナポリの隣人」
・わりと投げっぱなしジャーマンスープレックスのようなお話でした。
・意味ありげに挟まれる言葉無しの行動や表情もあるのだけれど、そこに意図はあるのか無いのかって感じで、私は最後まで主人公の頑固で変わり者の元・弁護士ロレンツォの心情を図りかねました。
・衝撃的な事は起こるけど娘と父親のお話…なんだよねぇ。あの息子はどうかと思うわ(`へ´)
ちなみに
この「ウィンターズ・ボーン」、GYAOでは今日まで無料で配信されています。ご興味のあるかたは今夜23:59までに、お時間おありでしたら…… (配信最終日に言うのも何ですが)
【最近見た映画の1本】
GYAOで「ウィンターズ・ボーン」見ました。
2010年の作品で、当時まだ十代だったジェニファー・ローレンスがアカデミー主演女優賞にノミネートされて一気にその名を知られるようになり、以降の活躍のきっかけとなった作品ですが、その後 公開や上映の情報は特に聞かず……
数年前、ある時ふとこの作品のことを思い出して検索してみたら、その時点で すでに日本公開済み。しかし公開が小規模だったようで、私はその情報を知らず、公開時の上映館を調べたら、私が日頃よく行く映画館はひとつも入ってなかった (大阪府下でも上映はあったもののふだん…[全文を見る]
「アリータ:バトル・エンジェル」見てきたよ。
・原作は未読! どこまで原作に忠実なのか分かんないけど,サイバーパンクでスチームパンクな世界観はかなり好み。
・キチガイ改造人間大激突のモーターボール大好き! 逆にヒューゴとのロマンス要素はなくてもよかったなー。
・アリータは目が大きくて異形感あるのが良い。サイボーグ素体はエロいと思います!!
『ビール・ストリートの恋人たち』("If Beale Street Could Talk" 2018 バリー・ジェンキンス)
・"If Beale Street Could Talk" という原題。口の中でこの言葉をころがしてみて、「それでも裁判所は黙殺するのでは」という気すらする今と考えると、この邦題にたどりついた理路が想像できる。
・愛し合う人たちが好きなんだ、愛し合う人たちを支えたいんだよというような台詞が出てくる。気は弱そうだけど優しさが分厚い大家さんや、レイシストコップに決然と立ち向かうお店のマダム、苦痛に顔をゆがめるティッシュの背中をあわててさすってくれる上司、それに何と言ってもティッシュの家族。自由がないようでいて、本質的に自由な人々。
・ティッシュの家族は私がこどもの頃何度も想像した理想の家族によく似てた。そしてああいう家族は結構ある。
『女王陛下のお気に入り』("The Favourite" 2018 ヨルゴス・ランティモス)
・ずっとなにか、雑音を偽装したような変な音が鳴っていたし、基本的に音楽がへんてこりんで、そこで披露されるへんてこりんな踊りが目に焼き付いて離れない。
・異様なことが起こっていても何のためらいもなくどんどこ前に進んでいくこの、「ルールのわからないスポーツを途中から見せられている感じ」がおもしろかった。
・女王、アビゲイル、サラはもちろん、台詞のない登場人物たちも大充実。おもしろかった!
「ペンタゴン・ペーパーズ/最高機密文書」
・大好きなオデンカークさんに、マットデイモンにそっくりなあの人までも出てる!ブレイキング・バッド好きなので嬉しくなりました。
・アメリカの新聞配達を見るたび、もっと大事に扱えばいいのにと思ってしまいます。
・アメリカのこういう闇の部分は怖いなと。こんなの氷山の一角なんでしょうね。
昨日は「刑事物語2 りんごの詩」を観ました。
・私が小学生だった頃の弘前の風景。満開のりんごの花と残雪の岩木山が美しい。
・手でガラガラとドアを開けるタイプの弘南鉄道の車両が懐かしかったです。
・良くも悪くも昭和らしい映画。武田さんのハンガーヌンチャク捌きは流石でした。
土曜日ですが「ウルヴァリン:SAMURAI」を観ました。
・ヤシダさん充分長生きしすぎなのに、まだ生きたいのか。
・向こうの映画だし多少はへんてこな表現があってもいいんだけど、お風呂でデッキブラシを使って体を洗われるローガンさんのシーンは流石にないわー、と思いました。
・ローガンと同じ監督さんの作品なのに観ているのが途中で辛くなってしまう映画でした。
「グリーンブック」
・シンプルにいい話だった。
・それでいいじゃない?
・音楽がとってもいい。本当にいい。すごくいい。
「午前十時の映画祭」で『狼たちの午後』("Dog Day Afternoon" 1975 シドニー・ルメット)を見てきました。
・小さな銀行に素人強盗。一人の犠牲もなく、なんとかなりそうに見えるシチュエーションなのにずるずると時間が進んでいく。そのずるずる具合にはらはらする。
・人質たちが口にする「(建物が警官隊に取り囲まれたことを知って)だからさっさと金を持って逃げろと言ったのに!」「ずさんな計画でこんなことするからよ! ちゃんと計画したの!?」にはげしくうなずく。なにか、思いがけなく武器が手に入るといったきっかけが先にあって、そこから動き…[全文を見る]
【女王陛下のお気に入り】
・映像が素敵ー!お部屋の中とかがすごく素敵ー!わくわく。
・なんかずっと苦しかった。大奥って思いながら観ていた。野心がすごい。実現する力もすごい。
・上辺の耳障りのいい言葉に騙されていたいときもある。大切な相手を信じたいときもある。相手が大切でもやっぱり自分の信念もある。アヒルがそんなところに繋がるの、となりました。笑
最近私が観る映画がたまたま多いのか、最近の映画の流行り?なのかチャプター仕様(というのかな)の映画によく出会う。
【ギルティ】
・最近限定的なシチュエーションで物語が進んでいく作品が多いよね。でも想像出来てしまうのがすごい。ドキドキしっぱなし。
・どんな形で主人公の過去が明かされるのかと思えばそんなかたち。それよりも右手の薬指は一体何があったの。笑
・こうなのかなぁ、と思ってたことは概ね当たってたんだけど面白かった。なにも情報入れずに観に行くべき。
【ビール・ストリートの恋人たち】
・こんな時代も、人たちもあったのでしょう。今だってきっとある。
・みんなが自分に出来ることを一生懸命しているのに、結局いろんなものに阻まれたりする。相手のお母さんがあれっきりというのもすごい。だけどね、人と人なら分かり合えることもあるんだよね。
・権力があれば、その気になれば陥れることも簡単に出来た時代。最後はぼんやりと受け入れてしまうのも切ない。
【半世界】
・稲垣吾郎と長谷川博己の並びだけでありがたい!渋川さんも池脇千鶴というのもよい。脇もなかなか豪華。
・昔の友達は環境や状況が変わったとしても大事なもの。相手のことが好きなら変わらず続いていく。
・世界に飛び出ていくのも世界。自分の回りも世界。その世界は続いていく。
本当に久しぶりにボロボロ泣いてしまった。
これのコピー
・40歳目前、諦めるには早すぎて、焦るには遅すぎる…。
・あの頃描いた人生になってる?
が好きでした。
時々、ハセヒロが萬平さん…ってなっちゃうけど。(笑)観られてよかった。
久しぶりにパンフ買った。
「グリーンブック」みました。
すごく、すごくよかったー
このごろ観る前の期待が大きいと、実際観て『そこまでじゃなかったな・・・』になることが多かったけれど、この作品は大きな期待に負けてなかったよ。
深刻になるところと、あはは!ってなるところと、ほんわりする程合いがちょうどいい気がします。
音楽もとても良いのと、ドン・シャーリーの指の長さにおぉーでした。
『THE GUILTY ギルティ』("Den skyldige" グスタフ・モーラー)
・音に集中するので、自分の呼吸音がうるさい。息を止めて……終わって外に出ると二人組が「なんであのタイミングで飲み物飲めるのよ!」「いましかないと思ったんだよ……」って喧嘩してたけど、私も飲み物飲めなくて映画館で初めて残した。
・基本的にアスガーと通報の音声とモニターだけですすむので、近すぎる視点から見るとき特有の見えなさに緊張しました。
・話の肝の部分が太くて素朴で、こういう映画でありながら気分が悪くなったり嫌になったりすることがないのがよかったです。
1本目~。
椅子がふかふか。ほぼ前情報なしで見まーす。