劇場版鬼滅の刃 無限列車編
2回目。昨日の映画の日に、替えのマスクとティッシュ用意して一番大きいスクリーンで観た。
60代くらいの女性二人連れが、来場者特典を手に入ってゆくのを見て、どんな感想を持つのかな、と思いながら席に着いた。
1回目は、あえて原作を読むのを「うまい!」までで止めて観に行って、観終わったあとはただただ茫然としてしまった。
そのあと原作は20巻まで読んだので、主題歌の「炎」が要所要所で劇伴に入っていたりとか、アニメの中割りのような丁寧なストーリー描写も知ることができた。
今、『鬼滅の刃』未見なら、できればTVアニメ版を観…[全文を見る]
『罪の声』
・題材はグリコ森永事件。過去にも高村薫『レディ・ジョーカー』、内田康夫『白鳥殺人事件』などありますが、犯人グループの脅迫電話に利用された子どもの苦しみを描くのが特色。
・内田康夫や高村薫は事件だけを書いているので、犯行後もグループから逃れられなかった本当の地獄を描いて内容を深くした部分が過去作より上。
・警察を恨むが故に子どもを巻き込む親。非難されて当然ですが、そこまで自分を見失う瞬間も含むからこそリアリティがあります。
・罪の意識に苦しみ続けた男に宇野祥平さんというイケメンでない俳優を使うからこその説得力。主演の星野源さんのファンの女性と観に行けるかと思いましたが、諸事情で叶いませんでした。
「罪の声」
星野源っていい役者さんだなぁ。普通のお父さんで職人の人がある日突然日本を震撼させた大事件に荷担していたことに気づく。
表情や声のトーンや動きがとっても自然で、それをみるとこっちもじんわりぐっときてしまう。感情が揺さぶられました。
もう一人の当時子供だった少年の不遇の人生に心がドーーーンと落ち込むほど重い話だったけれど観てよかったです。
現実のあの時の少年や少女は今どうしているのだろうか・・・と考えると尚更ドーーーンと落ち込みそうです。
自分が過去にやったことで、誰かが傷つき、それに対して何の責任もとらずに逃げ回っている人間には天誅が下ってしまえ!と思ってしまうわ~。
昨日に続き、新海誠監督の『言の葉の庭』を観ました。新海作品は東京の街の風景が本当に美しく描かれているんですが、代々木のドコモタワーが象徴的に描かれていることが多いので、絶対に上京者視点だと思ったら、その通りだった。佳作。続編があったら、絶対に観たいなあと思う作品でした。
何度目のカリオストロの城だろう?と思ったが
紅の豚と機動戦士ガンダム劇場版3部作は放送してたら見るんだなと
これは数年前に買ったトミカのフィアット500
捲くるぞw
水曜どうでしょう 昨日知ったこと
Googleマップでドイツの、あのキャンプ地が出てくるらしい
藩士が何人も訪れた模様
地球の歩き方とコラボで、どうでしょうに出てきた場所の本が
本当にダイヤモンド社から出るそうだ
食事したお店もあるそうだしスペインのお城ホテルとかいいなぁ
ただいま絶賛予約受付中? 欲しいヽ(●´ε`●)ノホスィ
ホテルローヤルを観てきました。
非日常の舞台の中に人々の淡々とした日常があって、心も身体も素っ裸になったお客様たちの悲喜こもごもなエピソードが沁みました。
伊藤沙莉さんが良かったです(字合ってるかしら)
曲もジーンとしました。懐かしい曲ですねぇ。
今日はライブビューイング行ってきた
笑いすぎて今でも腹の辺りの筋肉が痛いわ
『朝が来る』
・ディスタンスでの初鑑賞。辻村深月原作なので、河瀬直美監督映画にあるボソボソした台詞回しは抑え目。
・産みの親が育てられない子どもを養子縁組する団体。養親の共働きを認めない方針は事実なのか。
・子どもを産める支援はあっても、子どもと別れた親を支援し学び直せる体制には程遠く孤立の原因になる。
・不幸な出来事よりも、それを回りになかったことにされるのは耐え難い。作品の舞台の一つが奈良県だが、世間の嫌な部分がよく描けてます。
シェイクスピアの最後の悲劇と言われる『コリオレイナス』(生前中は上演されなかった)の映画版『英雄の証明』(監督はレイフ・ファインズ)を観る。確かケイト・ブランシェットの映画でも観ようと、検索した筈なんだけれど、主役の軍人コリオレイナスの妻役が大好きな女優のジェシカ・チャスティンで興奮してしまう。舞台を現代に移しているので、なんか無理やり感があるんだけれども、監督であり主演のレイフ・ファインズ(『イングリッシュ・ペイシェント』の主演俳優)はシェイクスピアの正統派舞台役者らしいので、最後まで観てみよう。上手く言えないんだけれども、シェイクスピアは日本語訳を読むと眠いけれど、英語の台詞を聞いてると、響きがとても美しいなあと思う。
薬の神じゃない!
前半は必要にかられてお金の為にやるぜ!って感じのコメディタッチなのだけど後半にしたがってヒューマンドラマ(映画)でした。
主人公が太っちょでさえない男なんだけどタバコを吸ったり振り向いたり目線の配り方とかがやけに二枚目、そこも面白かった。
黄毛くんが若い時の森山未來に似ていた。日本でリメイクしたらぜひやって欲しいが10年前くらいならなぁ。
皆がどんどん成長というか変化してくるのも良かったし。悲しい場面もあるけれど最後にはなんだか「良かったなぁ」というすがすがしさもあって面白かったです。
中国は薬に保険がきくようになったのって最近なんですね…日本じゃ普通の事なので驚きでした。
上映期間も数もすくなくなったけど、これは良作!!たくさんの人に見て欲しい。
劇場版 ヴァイオレット・エヴァーガーデン
観客動員数も110万人を突破し、感謝の舞台挨拶ライブビューイングつき上映に行ってきた。
もう、感想その1は、ほんとうに「ばか野郎」(パンフレットより)なんだけど、それでもヴァイオレットのひたむきさが胸を打つ。普段はコンクリート打ちっぱなしみたいな感情表現が、揺れたときに目の青色がより綺麗になる演出も良かった。
「石川(由依)さんがヴァイオレット」という監督の言葉があったのだけど、その通り、すごかった。あれが『進撃の巨人』じゃミカサやってんだぜ……。
ほんとうに京アニらしい映画だった。
地味な映画かもしれないけど、すごかったなあ……。
人生が落ち着いていた2014年に観ようとして観忘れなかった映画を観た。この映画、むちゃくちゃよかった!『ビフォーサンライズ』ぶりの個人的な佳作だと思います。キーラ・ナイトレイが可愛いし、本当に音楽のことをよく知っていて、愛してる人が作った映画だと思います。ぼくの人生には、ニューヨークの街を散歩しながら、小説を書いていた時間があったんですが、その時の空気を思い出した。実に素晴らしい佳作です!
「鬼滅の刃 無限列車編」
とても面白かった!かなり期待していったのだけどそれを上回るくらいに。充実の1本でした。
クスっと笑える部分とシリアス部分がいい塩梅。アニメしか観ていないので柱の事はよく知りませんでしたが、「柱」のあの人がほとんど主役。
炭治郎、伊之助、善逸、そして禰豆子ももちろん活躍しますが、柱と鬼の死闘を見て力の無い自分達を悔しがる所は観ていてつい炭治郎の気持ちになってしまった。
この先映画を観に行く方へ。最後のエンドロールまでがこの映画だと思う。。あの姿を目に焼き付けてきて下さい。
劇場版 鬼滅の刃 無限列車編
公開当日、アニメ全話と、連載の最後の方数ヶ月という超中途半端な状態で観に行った。
チケット購入の時点から、どの回の上映も席がびっしり埋まってて、何とか真ん中に近い席を見つけて観たが、できれば一番大きいハコで観たかった……。
原作派の方は、目を剥くほどすごいことになっているので、観に行って絶対に損はない。
原作・アニメ未見の方は、話が繋がらないので、アニメを観た方がよい。漫画からだと7巻の頭まで読まなくてはならないのと、制作会社が色々すごいのでアニメがすごくよい。元々アニメ向きの作品だったのかなと思う。
すご…[全文を見る]
「TENET テネット」
・冒頭から、あれ?何?えっとこっちがアレであれ?っと置いてきぼりを食らいました。あ、この感じそう、そうだった「インテーステラ―」を思い出しました。
・時間軸とか物理的な事とかどこでもドア~的なものとかは、まあ置いといて。皆さん必死です。必死な姿にドキドキハラハラします。訳わかんなくても大丈夫それでも面白い!
・教訓として、どんなに大変な状況におかれても周りをしっかり見ること!大事だなぁと思った次第です。
実を言うと私もクリストファー・ノーラン得意じゃない
バットマンが好きだからダークナイト三部作は見たけど、正直ライジングはアレだったし
色気のない(エロ要素がないという意味ではなく、人間味が薄いとかそういう意味で)映画を撮る人だなあって感じてあんまし合わないんだよね
AmazonPrimeで、クリストファー・ノーラン監督作品が相次いで無料視聴になっているのは、新作『TENET』が上映されているからなんだな!暇ができたら、観に行きたい!
体調が悪いので、今日は休みにして、タランティーノの『ジャンゴ 〜繋がれざる者〜』を観てるんですが、面白い。『ワンス・アポン・イン・ハリウッド』もそうだったけれども、最近のタランティーノ映画は、登場人物がひと癖もふた癖もあって、見応えがあって、楽しい!
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