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本今日買った本のことを語る
本のことを語る
ふとしたきっかけで、亀井勝一郎の『大和古寺風物誌』を手に取って読んだ。初版昭和28年で、多くの文章は昭和17年に書かれており、さり気なく昭和20年秋の文章も混じっていて目を見張った。80年近く前の日本人の心情が聖徳太子、斑鳩宮での政情、十七条憲法の精神などとともに実に豊かに書かれていた。
昭和の時代の批評やエッセイの美しさ、格調の高さを久しぶりに噛み締め、精神が洗われるような気持ちになりました。めっちゃオススメの一冊です。
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図書館で借りた『怖くて眠れなくなる植物学』(稲垣栄洋)という本が面白かった。
私は数字と仲が悪くて理数系にはとても進めそうもない学力なのに、自然科学系雑学が大好きで、それがとっても面白いと思うが、その気持ちを理解してくれる人と出会ったことはない。
映画が好きな人も、物語が好きな人も、世の中にはたくさんいて「あれが面白い」「このシーンが最高だ」とその体験を共有したり、好みの作品を勧めあったりしているのに、何故このジャンルでは共感を得られにくいのだろう。
知らなかった植物の名前やら生態が判別できたり、学者先生の力で詳しく知れたりするのすごく面白いのに。
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本日の収穫。『清史稿』は臨川書店で、他は知恩寺の古本祭りで見つけました。『清史稿』は3000円、『嘉慶重修一統志』は『『中国歴史地図集』釈文匯編 東北巻』と合わせて2200円。今年は大豊作です。
『清史稿』は以前お金がなくて手放したんで、今回安く買えて良かったです。
まあ、今回の古本祭りではこの辺にしときましょうかね。買いたい本はありますが、キリが無いので。
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本日の臨川書店古本バーゲンと百万遍知恩寺の秋の古本祭りでの収穫です。
写真1枚目の左端2冊は臨川書店で購入、それ以外は百万遍知恩寺の秋の古本祭りで購入したものです。
今日は豊作でした。
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気になっていたイラスト集を本屋で発見したので購入。あと「毎日パンダ」の高氏さんの写真集も買っちゃった。
本屋さん、久しぶりに行ったので一時間ふらふらしてきました。文庫本も数冊買った。楽しい。
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ウクライナでの戦争に関して、最も信頼できる情報を収集し、発信を続けていたテレビ東京の豊島晋作さんの本が出たよう。
この人が語るロシアは、実に分かるなあという感じで、「ロシアが独裁者より怖いのは無秩序(=ロシア人にとっての自由)」という言葉で、1991年のソ連崩壊後からロシアの政治・経済体制の変遷の謎が一気に分かった気がする。時間ができたら、読んでみたい!
https://president.jp/articles/-/60146?page=1
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本/マンガのことを語る
那州雪絵「八百夜」1〜4巻読了。
落語とSFの融合みたいな?話。ちょっとだけ高橋留美子テイストな感じもしなくはない。
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本というかなろうをつまみ食いしてたら主人公の名前が「アイリーン・アドラー」という作品があって、案の定感想欄がプチ炎上してた。さすがに知ってる人多いよね…。ちなみに推理小説じゃありません。
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「指輪が選んだ婚約者」というラノベを読んで、なんか似たような雰囲気の話を読んだ気がする、なんだろうと考えた結果、「彼方から」というマンガに似てることに思い当たる。全然世界観やらは違うんだけど、ヒロインがすっごく前向きに頑張る子で真っ直ぐな心の持ち主だったり、お相手の男性が口下手でヒロインが傷つくと我を忘れるところとかはそっくり。最初のほうはそうでもないけど、巻が進むにつれてその傾向が顕著になります。
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(承前)
この時書き忘れてたのが魔神ぐり子さん。『楽屋裏━講談社地獄編━』がすごく好き。ギャグ4コマ。コミックス買おうかな。今お金無いな。(講談社地獄編以外にもシリーズがあるらしい)
魔神さんの作品は昔読んだのに絵柄が変わっていたから「ぷよぷよの魔神さん」と気付かなかった。
今は羽海野チカさんの『3月のライオン』を読んでる。情報量が多いのにきちんと読めるのがすごい。
在庫があったから3月のライオンのスケジュール帳を買ったんだけど、可愛くて書き込めない……(´;ω;`)
あと講談社palcyで入江喜和さんの『たそがれたかこ』も読んでる。
俺が知らないだけで作者が大御所だった(俺と親子近く年齢が離れてる)けど、感性がみずみずしく自虐が少ないから同世代が描いてると思ってた。今調べてビビった。
あ〜〜〜〜!クソババア〜〜〜〜〜!!(たかこの実母)
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hontoから6時間限定クーポンが届いたので取得して新刊をあさろうとしたら落ちてる…。嘘やろ。
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地元の図書館で、読みたい絶版本がざくざく見つかってさくさくリクエスト。素晴らしいいいいいいいい。
ここに住んでて良かった感がじんわりヽ(;▽;)ノ
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本の話題を選択しといて小説の感想じゃないんですが。
最近は電子書籍ばかり買ってますが、hontoも紀伊國屋書店のKinoppyもアプリ内のストア機能はGoogleの規定変更につき停止するとのこと。hontoはサイトのほうでアプリをダウンロードできるようにして対処するようだけど、KinoppyのほうはGoogleの仰せのままにするようで、使い勝手が悪くなりそう。
個人的に買った本の整理はKinoppy > honto >>>越えられない壁>>>Kindleなので、残念。
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出版社公式の漫画アプリで知らなかった作品を去年から色々読んでる。
清水玲子さんの『秘密 Season 0』は好きで紙の本を何冊か買った。本編よりSeason 0の方が表現力・描写力が高い。
コースケさんの『GANGSTA.』も買いたい。お金無い?
今は志村貴子さんの『大人になっても』を読んでる。
あ〜〜〜〜!!クソババア〜〜〜〜〜!!
(主人公の義母)
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昔の朝日新聞(確か)に載ってた町田康の「我輩は猫である」評が面白かったんだけど、どっかいったな(手元のコピーなり、それに言及した自分のエントリが)。
ハイクに書いたんだったか…。
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『よみがえるロシア』五木寛之
今読むべき本がわが本棚にあった!
ロシアとあるけれど、主題はロシアとともにある世界の全てと言って良いだろう。1991〜92年頃に行われた対談の記録。
ロシア的世界は、文明社会の始原的なるモノを多く抱え込んでいると思う。一人の人の中にも自然的なものと文明的なものが共存しなければならないように、この地球にはロシアがある。ロシアの中にもヨーロッパがあり、アジアがある。キリスト教も仏教もイスラム教もある。これは歴史的に言えば、農耕的世界と遊牧的世界が隣り合い対立し共存し絡み合ってきたことの、遺存であり現在だ。