(承前)と書いていたら、林官房長官は総裁選での活動を中止して、政務に集中することを決めたらしい。どんな演説や議論よりも素晴らしい対応だと思う。世の中、捨てたもんじゃない。当然という人もあるけれど、こういう局面で自分を捨てても人を助けることを最優先する判断ができる人は、本当に素晴らしいと思う。ぼくもあらためて能登地方の復興を支援したいと思った。
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泣きっ面に蜂と言うべきか、能登地方の降水量がハンパなくて、可哀想だなと思う。岸田さんは旧体制な枠組みの中では賢い人だったんだろうけれど、能登地方の震災被災者たちには一貫して心を寄せた対応をしない方だと思ってきた。日本はいつ誰が自然災害にあっても不思議ではない国だ。次に首相となる方には、被災した人たちにつねに心を寄せて、災害への復興を最優先事項として取り組むひとがなってほしい。これ以上、大雨による能登地方での被害が大きくならないことを祈りたい。
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(承前)「本気か⁉」という選挙結果にならなくてよかった。
日本人の良心を感じます。ほんとうに素晴らしいです!!
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衆議院の東京15区、島根1区、長崎3区の3つの補欠選挙の投票率の低さに驚く。たしかに日本の政治家、政党は、①日本の財政と社会保障のあり方(税負担に関係する)、②人口減少を鑑みた経済改革案(景気や所得、婚姻や出生数にも関係する)、③広く正しい民意を反映した政治のあり方(政財界の癒着や汚職、抑圧的な社会の空気を醸成する)の3つに対して、整理された考え方や方針も、希望が持てる国家ビジョンも持っていない。
しかし、③についてはコロナを前後して大きな疑問が出てきていたわけで「投票に行かない」が一番悪手である気がする。多くの人がノーかイエスを言わないと、一部の既得権益者と高齢者が得をして、現役世代が割りを食い続ける現状が固定されてしまうという強い危機感を覚えてしまいます。
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鳥山明さん(清須市在住)が清須市の市政20周年のロゴを描いたらしくて、おおっと思った。歴史上、清須城は、那古野(なごや)城より有名で、信長(諸説あるが、愛西市出身)の出発の地なのですが、存在感が薄くて可哀想だなと思った。かくいうぼくも中小田井に住んでいたことがあるのですが、下小田井が清須市だと今日まで知りませんでした。さらに名古屋動物園のコアラ館のマークが鳥山明作だとは知りませんでした。いつか暇な時に清洲駅に降りてみたいです。
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なんかのキッカケで、首相官邸のページを見て、ぼくは岸田さんが超苦手なんですが、わりとよくやってるなと思った。一方で、今日れいわ新撰組の山本さんが現地のNPO10団体くらいに話を聞いてまとめた提言を見たら、ものすごく的確で、もっと強い意思決定が必要だと思った。
ぼくもそういう仕事をしてるので分かるんだけど、会議室と現場では、情報が1000倍くらい違う。だから、岸田さんはうだうだ言ってる前にまず現地に行くべき。行けば何をしたらいいか、何をすべきかが必ず分かる。言葉の迫力と説得力も1000倍変わる。
なので、有事や危機の時こそ、リーダーは戦場におもむくべきなのだと思う。
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ハワイのマウイ島の山火事が悲惨だなと思う。見かけたら、しっかり募金しようと思う。どうでもいいんだけれども、海外ラジオを聴くようになって初めに覚えた単語はevacuate(避難する)、evacuation(避難)でした。人間は毎日どこかで災害や災難にあってevacuateしてる存在なんだなって痛切に感じました。
本当にそうなのだ。だから毎日、自分がやること、やれることに感謝して、生きなきゃいけないんだなあ、とちょっとぼくはわが身を振り返って思ったのでした。何でもない一日、日常は、どんなものよりも尊いんだよなって思い出したい。
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今日のNHKのクローズアップ現代の特集が「韓国のイエスジャパン現象」で、やっぱり世間から離れてても時代の匂いは感じられるんだよなあと思った。ちなみに、ぼくは去年の夏、ホルモンスンドゥブチゲに激ハマりしてて、韓国のアサリスープだけは間違いないと確信しています。色々と問題はあるけど、お互いに醤油を愛する国として、ぼくは食べものを通して理解を図りたい。
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紙ストローの時代に、プラスチックストローだけの製造にこだわる会社のニュースを見て、久しぶりに爽快な思いがした。ぼくは世の中の多勢とはあえて逆を行ったり、あえて異を唱える人が好きだ。「あえて逆、あえて異」には一般的に自己批判や自己否定が伴い、考えが太くなる気がするのだ。「反骨」という言葉を久しぶりに思い出した。「反骨」を辞書で引くと「不当な権力や世俗的風習に反抗する気概」であり、英語にすると「a defiant attitude to authority(権力に対する喧嘩腰な姿勢)」である。
ぼくは、こういう「不当な権力や世俗的な風習に対して、媚びない、迎合しない、すり寄らない男」でいたい、とふと思った。
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しばらく前からネットニュースを見ていないのですが、久しぶりにYahoo!ニュースを見たら、目を覆いたくなるような記事とコメントで溢れていて、そっ閉じしました。
ぼくは海外やNHKのラジオと検索、人づてに知る情報だけで充分なのです。必要最低限の情報で、ご機嫌に生きたいです。
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5年で壊れる予定だったボイジャーが約45年も飛び続けてて、最近修理をしたというニュースに感動。ボイジャーは地球から238億kmの距離の場所にいるというのも意外だった。超アバウトな計算で光の速さでも約2.4時間くらいの場所にいるのだ。ボイジャーはもう太陽系の外に出てるから分からないけれど、太陽系だけでも端から端へ行くには光の速さでも4時間以上かかるんだなあと思った。宇宙広すぎる。ちなみに天の川銀河の直径は10万光年で、観測可能な宇宙の直径は930億光年らしくて、ここまで行くと、もう分からない(1光年は9兆5000億kmだ)。
https://www.businessinsider.jp/post-263271#piano-paywall
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ウクライナ情勢に関して、自分の感覚に近い記事がないんだけど、先日のテレ東の動画とテレビ朝日の元モスクワ支局の人の記事がすごくよかったし共感する。今回の件はぼくはロシアという国が追い込まれた立場がよく分かる。西側諸国ははやくウクライナのNATO非加盟を明言して、事態の沈静化について話し合ってほしい。
https://news.tv-asahi.co.jp/news_international/articles/000245598.html
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ウクライナ戦争、開戦直前に色んな情報をみて思うのは「西側諸国は、ロシアとウクライナのNATO加盟だけを認めない条約を締結すればいいじゃないか」ということです。
理由は、①NATOのウクライナへの拡大がロシアの強行的な侵略の直接的な理由と脅威になってから、②ロシアはソ連崩壊時にワルシャワ条約機構を解散しているから、です。
前の投稿にリンクを貼っておいた全ロシア将校協会がプーチン氏にウクライナ侵攻ストップを要求しているように、ぼくもNATOに言いたい。
西側諸国は、NATOのために、大勢の人が死んだり、ウクライナ国土をロシアに破壊させることに賛成だろうか?
あと、ウクライナの政府にも、国土が侵略され、分断されてもNATO加入を望む必要があるのだろうか?
全部が簡単じゃない。でも、とりあえず戦争を止めるに必要なのは「ウクライナのNATO非加盟の合意」だけなんじゃないだろうか?
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数日以内に戦争が始まる可能性が高い中で、テレ東の「『ロシアの論理』で読み解くウクライナ危機」という動画がめちゃめちゃよかった。第二次世界大戦で2700万人の死者を出していること含めて20世紀までのロシアについてよく分かった。
一方で現役のロシア将校たちが何を思っているかというと、断固として「ウクライナ侵攻反対」で公開書簡を出しています。この内容も、戦争のリアルを知る上で、今回最も心を揺さぶられた文章でした。
https://news.yahoo.co.jp/articles/1c2aed745c6a6ff05ac648bd75facca32c8a5577
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世界がオリンピックに目を奪われそうになってる間に、ロシアのウクライナ侵攻の可能性が高まっている。ぼくは黒海周辺のジョージア、トルコ、バルカン半島の国々が好きなので他人事じゃない。しかし、知れば知るほど旧ソビエト連邦の国って大変な歴史を持ってるんだなあと思う。国際問題は複雑で難しい。だから興味が尽きない。
https://news.yahoo.co.jp/articles/9388a9044636b205cca9df4a7be705a3b7a71cc2
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トンガの自衛隊機お出迎えの記事が微笑ましすぎる。こういう風にお互いに「好きだよー」と言える国が増えたら、世界は平和になるんだろうな。ぼくもトンガのことが大好きだし、復興を頑張ってほしいと思います。
https://news.yahoo.co.jp/articles/fc4fd201a1984974cb7e07ccfd7bb599850976f6
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Yahoo!ニュースを見なくなって3ヶ月。特に問題はないけれども、BBCニュースは記事が長すぎると、日本のニュースがほぼないので、NHK WorldとVoice Of America(一番分かりやすいラジオニュースなのだ)とJapanTimesのアプリを入れた。
ぼくの小学生の甥っ子は、海外駐在経験のあるおじいちゃんに英語を習っているらしいので、おじさんも負けられないのだ。世界ニュースを見てると、いかに世界は広く、日本が小さな国かが分かっていい。ぼくは小さな国の中でいがみ合うのではなく、未来と世界を見つめたいと思うのだ。仕事関係の重要なニュースはメールで入ってくるので、大丈夫だ。
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気候変動に対する若者の怒りと切迫感を見てると、再生エネルギー開発に関わってきた身なので、問題はそう簡単じゃないと思いながらも、どうしたらいいんだろう?と思う。5つぐらいの解決の方向性があって、それぞれ細分化すると1億個以上の課題がある気がする。でも、切迫した課題って絶対にビジネスになるので、お前ら簡単に言いやがって!という態度よりも、ぼくはこの社会的課題を解決するためにどう自分は関わっていくか?という態度でいたい。21世紀の大きな産業は「持続可能な社会づくり」に貢献するものなのだ(と自分に言い聞かせる)。
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上手く言えないけれども、ぼくは物事の批評や批判をしているのが嫌で、どうしたいですか?こうしたらどうですか?調べるとこうだから、こんな風に問題解決しましょう!ということで基本生きてる人なので、頑張った人には「お疲れさま」と言ってあげたい。たぶん、ぼくがまだサラリーマンだったら、「あの分からず屋のクソ社長が!」と何度も机を叩いてると思うけど、去って行く人を背中から蹴飛ばすようなことは言いたくないんだよなー。
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日本のカレーライスが、イギリスではカツのあるなしに関わらず「カツカレー」と呼ばれていて、人気なのがなんか嬉しい。インド→イギリス→日本→イギリスへの逆輸入なんだよなあ。