XHDATA D-318BT 携帯 FM ラジオ/レコーダー
D-318BT は XHDATA ブランドで販売されている、携帯ラジオの形をした多機能なメモリーカードレコーダーです。日本国内では Amazon マーケットプレイスに xhdata JP(東莞市信懐徳電子商務有限公司)の出品により、8GB または 16GB の microSD カード付属、または付属なしで購入することができます。Bluetooth 機能に関しては技適の表示が無いためここでは言及しません。
マーケットプレイスで購入したものは、USB ケーブルと音声ケーブル、説明書は日本語版が入っていました。
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東芝 CDラジカセ TY-CDV1
TY-CDV1 は東芝エルイートレーディングのCDラジカセです。新たにカセットプレイヤーを確保するべく検討中、どうやら終売になったのか品薄傾向で、昨年末にコジマネットのアウトレットを逃し、年明けに Amazon アウトレットの中古扱い未使用品をつかみました。
まあ旧いものを引きずっていると無駄っぽい消費をすることになるという例です。
本機はCDラジカセとしては珍しく奥行きがなく置き場所を確保しやすい形状で、音声入力端子があってステレオスピーカーとしても使えるという付加価値を持っています。
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押し入れから新たに発見されたカセットテープ。
A面には「真璃子のオールナイトニッポン」の最終回の最後の三十分くらいが入っていた。これは、サンヨーの巨大ラジカセ「ビッグベン」で録ったはず。真り子のりってどんな字だっけと思って検索したら、近年も活動してらっしゃることを知る。
そしてB面には何が入っているかと思ったら、ファミコンソフトの 8bit な音だった。これは‥‥ガチャポン戦士4!
ターン交替のときの音、着信音にしたい感じ。
ファミコンって音声信号が漏洩していて、近くにラジオを置くと FM で受信できたのだった。おそらく RF スイッチのケーブルが送信アンテナになってしまっていたのだろう。「ビッグベン」で聞くと当然テレビのスピーカーよりは良い音だった。
ソニー ZS-D5
1997年の発売で、その年だったか98年だったかに入手しています。この十年近くくらいはほとんど置き物になっているような気がします。
この所ラジオを流している時間が長くなっているので、もっと良い音で聞きたくなって、久しぶりに電源を入れてみました。しかし、今となってはちょっと扱いにくい所があるのです。
このラジカセ、メモリーが揮発性で、その保持のためだけに、単三乾電池を四本も必要とします。その電池が切れた状態で主電源が断たれると、ラジオのプリセットや時計などが全て初期化されてしまいます。97年当時としてはやむをえない仕様だっ…[全文を見る]
サンヨー WU4 MKⅢ
この U4 シリーズは’80年代のラジオ関連製品を代表するデザインと言って良いでしょう。赤い本体色のもので印象に残っている人が多いと思います。洒落た小型の筐体が特徴でした。
‥その販促品の缶ペンケースです。蓋の表面には実機正面の写真が印刷され、スピーカーやカセットのハッチの部分が凹凸でも表現されています。
底には実機背面の写真。
内面には、蓋側に実機上面、底側には実機内部の写真。
実際にウチで使っていたのは同じ三洋電機製でも「ビッグベン」という巨大ラジカセでした。こちらはサブウーハーまで内蔵し、音質は最高。ラジオ機能は、長大なチューニングゲージと大きく良質なダイヤルで、選局しやすく、手探りで放送を探す楽しみが最高。夜な夜な遠距離受信していました。残念ながら十七年ほど前に引っ越しの際に棄ててしまったので、手許に現存せず。