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人生がときめく片付けの魔法のことを語る

uSA在住の兄から紀伊國屋で買ったと連絡がきた。

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人生がときめく片付けの魔法のことを語る

もちおがお別れ組にいれたのでおそうじ隊として転職した靴下を大量に眺めていたら、つま先の穴以外はぜんぜん問題がないものがたくさんあった。
指の長さが原因らしくて破れている場所もだいたい同じ。だったら敗れる前に繕えばすごく長持ちするんじゃないかと今更ながらふと思った。
ということで現役の靴下のつま先を伸ばして薄くなっているところをあらかじめ補強してみた。

少人数学級みたいに、物が少ないと物の状態に目を配りやすいし手入れもしやすい。

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人生がときめく片付けの魔法のことを語る

夫がノンアイロンシャツにときめかないというのでワイシャツがすべてコットン100%になった。しかもいまのところぜんぶで4枚しかない。でもときめき選別後妻は洗濯充アイロン充なのでなんとかうまく回っている。

ワイシャツはこれまで洗濯機で普通にがらがら洗っていたけれど、最近は袖口と襟を手洗いして、ワイシャツだけで手洗いコース水多めで洗う。そして「もちおを頼むわよ」と思いながらアイロンをかけている。戦闘服だからな。

寝るときも起きるときも中途半端な部屋着で一日すごしていたわたしは最近日中普段着に着替え、夜はシルクのパジャマで眠るようになった。ジャージとTシャツで寝ていた夫はネルのパジャマとカシミアのセーターで夜を過ごしている。しかも今朝ふと見たらパジャマをパジャマの籠に畳んでしまってあった。

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人生がときめく片付けの魔法のことを語る

[さいきん知ったこと]手放したくない電子レンジのオークション相場が4万円前後

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人生がときめく片付けの魔法のことを語る

「こんなに本が減ってしまってだいじょうぶかしら」と思いましたが、まだまだ読み返そう・読み通そう・メモを取りながら読もうと思いつつ読み切れていない本があることを思い知らされる今日この頃です。

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( ´-`)。o 0 (…軍手も紙を破く手もここにあるのに…)

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続続・ときめき選別卒業組のうち転職組のその後

・出先で寝込むためのキャンプ用ベッド →ハイカーさんのお仕事先仮眠用ベッドに
・お家カフェに憧れて買ったミルクフォーマー →ハイカーさんのお家カフェ用に
・一人旅に憧れて買ったキャリーバッグ →ハイカーさんの趣味のお道具バッグに

他家のときめき選別卒業組より当家に転職された新人さん
・和装ハイカーさんよりちりめん刺繍半襟と着物ハンガー
 ※これまで着物は突っ張り棒とS字フックにかけており、半襟はすべて端布だった。

「いらなかったら捨てて」と着なくなった衣類をアポなしでゴミ袋いっぱい持ってこら…[全文を見る]

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ぽて太さんが手芸部活動の成果を見学に来られたので片付けについておしゃべりしました。

ぽ「手放そうかなと思っているバッグがあるんですよ」
は「いいバッグでも生活スタイルに合わないと使えないですよね」
ぽ「そうなんです。モノはいいんですけど」
は「はてこもコロのついたキャリーバッグをブコフバザーヴに売りに行くつもりなの」
ぽ「コロのついたキャリーバッグ! 買おうと思ってたとこです!」
は「mjd?! 見てみる?」
ぽ「はい!」

押しつけてないんだ、渡りに船だったんだ。ほんとだよ。
世話になったよACE キャリーバッグ。達者でな。

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[告白] 手芸の素材によさそうなヒモを発見して回収してしまいました。※2本目

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人生がときめく片付けの魔法のことを語る

「もう家中の在庫チェックと棚卸しは終わっているから今週末には後の祭が迎えられそうじゃね」と思っていましたが、台所の抽斗など意外なところに引っ越し当時のガスの説明書その他がごっそり入っていたりして油断なりません。

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続・ときめき選別卒業組のうち転職組のその後

電動自転車エアロアシスト 愛称:源蔵 →購入した店へ。店主は転売する気満々
DSとDSソフト5本 →甥へ。即刻売り払われ、5000円以上の値が付いてやや後悔
クリアできなかった三千里マルコ万歩計 →自称歩行依存症の某ハイカーへ託す
シックなアルバム →フィルム写真を現像まで自分でやっている某ハイカーさんへ
衣類・バッグ・靴 →トレジャーファクトリー&ブックオフバザールへ。約1万円ゲット
DVDプレイヤー →母へ

選手交代により指名した新人
薄型テレビさん
ブルーレイプレイヤーさん ※赤字額は非公開とさせていただきます。

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今朝もちおが仕分けし終えたまま中断されている部屋に散らばったお別れ組を何気なく見ていたら、無意識に使えそうなモノを探している自分に気付いてはっとした。
やばいやばいやばい。やっぱり人が手放したモノは回収したくなるものなのか。

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富士山をめざすまえにまず高尾山に登る必要があるわけです。
衣類山からの登頂をおすすめします。

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昨日こんまりの本を通しで読んでいたもちおが腰を据えて自分の書類、小物、思い出品を整理し始めた。

はてこがやり始めたときは「怪しい!胡散臭い!取り返しがつかなくなる前に止めなくちゃ!」 とあれこれあれこれ批判していたが、家の中がどんどん清々しくなり妻がどんどん真人間のような暮らしにシフトチェンジしはじめたので思うところがあったらしい。

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モノを手放して売ったり処分したりすることと、だいすきのこと。

車ってライフスタイルが変わったら下取りに出して買い取り頼んだりすることが多い。それは必ずしも車が嫌いになったということじゃなく、人生に変化があったということ。わたしは中古車しか乗ったことがないから誰かが売りに出した車にずいぶん人生助けられている。持ち主がいい状態で手放してくれてよかった。車は走らせないとダメになるから走る機会がなくなると車にとってもたいへんだ。車に限らずモノはそんな風にそのときどきで助ける相手が変わることがあるんじゃないかと思った。そして時には車としての役割を終えることもある。そのときまで大事にして、時が来たら感謝して別れていけたらいいと思う。そしてモノの状態に目を配れるように片付けてすっきりさせておきたいと思った。

THE BLUE BUS BLUES 爆風スランプ

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身の回りに残っていただいたみなさんはのびのびとした活躍の場を得て、まさに水を得た魚のように日々わたしを助けてくださるようになった。本は居間にに勢揃いしているし、服は消防隊のように準備万端出番を待っている。思い出品やすてきな小物のみなさんはいつでも目の届くところにいて、目を向けるたびこころを和ませ、楽しませてくれる。モノを片付けるとモノが力を得て生活を助けてくれるようになるとこんまりが書いていたけれど、こういうことかと思う。

また、布を消費しようと黙々とミシンに向かい続けている間にいつのまにか手芸スキルが上がってきた。ミシンを買ったとき、こんな風にほしいものを自分で作れるようになりたいと夢見ていたけれど、意外な形で夢が叶っていた。

以上片付け完了間近の現場からでした。

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人生がときめく片付けの魔法のことを語る

モノが活躍の場を持ててよかった。これまで雇っておきながら労働環境が劣悪で活躍の場がなかったみなさんがそれぞれわたしのそばで、また遠いどこかで誰かの力になっていく。

差し上げた着物は祖母の手縫いで、この着物には着物を着始めたときうんと世話になった。数え切れない思い出があったけれど、ほどいて思い出品になるより「まだ現役で着られますよ、あたし」という感じだったのでお別れした。端布になるまで着物として人を魅力的に包み込んでくれる力量のある方だった。

絵本はほんとうにぼろぼろで、手にとって読まれるようになったらきっともう何年も持たない。…[全文を見る]

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姑にもらった布で作った通帳ケースとポケットティッシュケースに、長い間しまいこんでいたポストカードセットから抜き出したカードをいれて母にプレゼントした。
以下ママンからのメール。

件名:綺麗な小物!
本文:寒い中わざわざありがとう。大事に大事に使います。それと久しぶりの手書きのカード、メールと違ってとても嬉しいものですね。こちらも大切にします。

このほか以前描いた絵はがきにピーターラビット記念切手を貼って父へハガキを出した。今回処分したものも含めてこれまで父からもらったたくさんのモノについての感謝を一言伝えたいと思ったのだった。これまでだったら長い手紙をいつか書こうと思いつつ後回し後回しで企画倒れになるところだったけれど、短く簡潔に走り書き程度でまとめてすぐに出した。お菓子と果物が送られてきた。送り出したモノが形を変えて帰ってくるとはこのことか。

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ときめき選別卒業組のうち転職組のその後

・ぼろぼろになった古い絵本 →新しい絵本と一緒に包んで手紙を沿えて姪へ
・大好きで無理矢理来ていた小さい着物 →着物デビューを夢見るお嬢さんへ
・手作り品を夢見て買った布 →ティッシュケース&ブックカバーに
・義母からもらった布 →通帳ケース、ティッシュケース、ブックカバーに
・祖母の形見のタオル地すり切れシーツ →バスマットに
・結婚祝い、誕生祝いだったカビ水玉模様入りタオル →雑巾に
・くたびれアンダーシャツ →掃除用ウエスに

そのほか梅酒並みに年を越してきたポストカードセットや贈答品の器、期限切れ非常食、カラスミなどに随時お仕事をしていただくようにした結果、最近モノも自分も家も潤っている。