わたし自身は貸本屋使ったことないけど、うちの田舎には、今考えるとおそらく元貸本屋、の古本屋がありました。
それから、大学時代に住んでたアパートの近所にはまだ営業してる貸本屋ありました。そこが閉店するときに本と一緒に備品の本棚も買いました。まだ使ってます。
貸本専用の出版物がなくなっただけで、貸本屋自体はまだ残ってるのかもね。

個室（二人部屋）90分で1200円。妥当な値段かと。まったくの手ぶらでいいし。
思ってたより体が冷えてたの実感した。特に足とおなか。
全身汗だくになったよー。作務衣着てたの、上を途中で脱いだくらいで。バレエのレッスンでも同じくらい汗だくになるんだけど、汗をかくというだけの点なら、まー確かにこっちの方がお手軽かも。値段的にも体力的にも。わたしは途中でストレッチしたくなったけど。あと、岩盤浴の方が熱が体に長いこと残る感じ。
前記のとおり妥当な値段と思ったので、また行くと思う。

ちょっくら岩盤浴たらいうもん試してくんわ。

【らくがきする人にオススメ映画】
前にも書いたかもだけど、ふっと思い出したので。
『ミステリアス・ピカソ』
ピカソの絵を描く過程を記録し、ピカソにナレーションさせたもの。
記録のしかたは、
１　紙にマジックインキで絵を描かせ、その過程をそのまま紙の裏側から撮影する。
２　油を描く過程を何度もコマ撮りし、つなげてアニメふうに変化を見せる。
これ、描きながら連想でどんどん絵に書き足してって最終的に最初とはまったく違う絵がしあがるのが見てて楽しくてわくわくする。最終仕上がりを決めず、らくがきしながら絵を変化させて仕上げてくタイプの人にはたまらんおもしろさだと思う。
かなりオススメ。

いくらなんでもそろそろ考えないといけないことがあるんだけど、どうしたらいいかわからない。
決められない。何をどう決めたらいいのかわからない。
今さら、今頃。

松本零士は、作品の終わりが自分の終わりみたいに思ってるのかなーと。永遠に作ってたい人なのかなー。
死なずにすむ、機械になりたい自分を作品で必死に説得し続けてるんだろうか。

『ボーの一族』を五巻で終わらせたのってほんとうにすごいと実感している今日。