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初チェー

ぐっちゃぐっちゃに混ぜて食べる。好みでぶっかき氷も追加。

ここのは不味くて最後まで食べられなかった。現地ベトナムスイーツがみんなこうなら一週間地獄だと絶望したけど、現地女子オススメ店はどこも美味しかった。

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初ベトナム珈琲

日本では珈琲飲むと大変なのに、滞在中は歩道に座って何度も飲んだ。

濃い珈琲を沈んだ練乳とかき混ぜて飲む。80円くらいだったと思う。一緒に水かお茶が出る。

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フォーガー
歩道にプラスチックの椅子に座って食べた鶏のフォー
80円くらい

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モーニング

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ハロン湾の上に家を浮かべて暮らす村の人が水上キオスクやってる。

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ピクトさん
「眠い人は危ないって書いてある。わたし眠いから危ないな」
「滑るから気をつけてって書いてあるんだよ」

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例の指のようにちんこのように見える岩

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画面中央よりやや右に抱き合う男女を背中から見たような岩がある。

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猿のように見える柱

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サプライズドケーブ
すっごく広い。ライティング効果でディズニーランドのアトラクションみたい。
次々ツアーグループがやってきてガイドの周りに集まる。
秋吉台の秋芳洞みたいなのを想像していたんだけど寒くないし乾いてる。

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ハロン湾
敵に龍が吐いた玉が岩になったという伝説がある。
世界遺産

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ホテルの2階になぜか歯医者の看板があった。
「ハノイだけに歯の医ってことか!」
と脳内でAkimboさんが大喜びしていた。

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ここのホテルマンたちは常ににやにやしている。
そしてちょっと客の死角に入ったと思うとすぐ互に小突きあってちょっかいをかけている。学生みたいだ。
「真面目な顔を作ろうとがんばったんだけど失敗しちゃいました、でもそれがまたおかしくって!」
「おいおい、おまえ笑うなよ~仕事中だぞ~ぷぷぷ!」
という風に、客より楽しそうにフロントでキャッキャしてる。
そしてガラス扉の向こうにタクシーが着くとちょっと静かになり、首を伸ばしてしばらく神妙にする。

でも内輪で遊んでるだけじゃなく、接客も熱心でフレンドリー。
「わたしわ、日本語を、勉強してイます」…[全文を見る]

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だだっ広い工場の片隅にベッドとテレビとコーヒーテーブルがあった。
元ベトコン父さん、質素倹約を絵に描いたような人だけど、まさかここで寝ているのか。
と思ったら、ここは繁忙期に職員が寝泊まりする場所だとのこと。
「おとさんの部屋は二階にあるんです」
元ベトコン父の部屋は10畳ほどの広さでベッドはキングサイズで天蓋付き。床はおそらく大理石。
でもこの一文から想像するようなところとは程遠い。古くて埃まみれのベッドとテレビと箪笥以外何もない。
カーテンもカーペットもなく、季節外れの布団は巨大なビニール袋に詰め込まれ、床に投げ出されている。
天…[全文を見る]

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「でも逃げた犬の子どもいるです。とてもかわいい。見に行きますか」
吠えまくる犬の横を通って奥の小屋へ行く。
「こいつらうるさい。バカ。おまえらあまりうるさいと食べるよ」

敷地には鶏も放し飼いにされており、VNYKはもちおに鶏をおびき寄せて捕まえる方法を教えてくれた。
「おとさん豚も飼うと思いました。でも豚はやめたです」
「大きくなるから?」
「や、大きさはネ、少数民族の村いたらちさい豚いるですよ。ずとちさいまま」
「へー!」
「でも仕事でお客さんきたときたいへんから。おとさんはバナナもつくてるですよ。野菜もある」
妻と別居し、通いの家政婦…[全文を見る]

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VNYKの元ベトコン父が経営する工場へ行った。
放し飼いの犬が4匹、檻の中にいる犬が3匹、繋がれている犬が2匹吠えまくってる。怖い。
「あの犬はなんで檻の中にいるの」
「危ないだからです。夜なたら放す」
セコムより犬。

「あの犬おとさんの犬。僕あの犬すきじゃない」
「犬嫌いなの?」
「僕すきはラブラドルとかレトリバー。かわいよ。来いていたらすぐ来る。僕2匹かてた。でもいなくなた」
「いなくなった?」
「さきおとさんに聞たですから、いぴきは逃げた。もういぴきの犬は近所のきてとて食べた」
「・・・とって食べた?」
「食べたです。僕おとさんに怒る」

怒るべき相手は父なのか。

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もう今日は
「それは政府の要人を泊める部屋の値段よ!」
とびっくりされた元のホテルに戻って寝るか、いい部屋だし食事は美味しいしサービスもいいしな。
エグゼクティブスイートしか空いてない? いい、いい。そこでいいよ。眠いよ。背に腹は代えられないよ。
と、自分で言い出したくせに疲れに押されてUターン計画を立ててVNYKに話してみた。

ところがUK走り屋のホテルを見たVNYKはなぜか低価格高品質に俄然意欲を燃やしはじめ
「あそこだたらもと安くていい部屋あるんですから僕がちょと紹介してもいです」
とタクシーでホテルを回り始めた。自分で言い出したことなの…[全文を見る]

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UK走り屋&VN新妻のホテルのフロントにはマレーシア実直親子がいた。
「あれ、どうして!」
「やあ、あなたたちも今夜ここに泊まるの?」
「いいえ。UK走り屋に聞いて部屋を見に来たの。ここが彼のホテルだって知ってる?」
「いいえ。何のこと?」
彼ら親子水入らずだったのでツアー中UK走り屋とは話をせず、この件は知らなかった。
じゃあ定価で泊まるんかな。お金持ちそうなのにどうしてまたここに。

「あー、あの秘密はきっとあそこにアル」
VNYKがコナンばりにつぶやいて指差した先にはハロン湾クルージングツアーのポスターがあった。
UK走り屋&VN新妻のホテルはクルージングツアーとセットになっていたわけですね。こうして
「ツアーとセットのホテルには気をつけろ」
「ネットで安いホテルの予約はするな」
「フォトショは人物写真にだけ使われるわけではない」
という教訓に感謝しつつもう来ねえよと思いながらホテルを後にしたのであった。

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UK走り屋はVN新妻と一緒にハノイでホテルを経営していた。

「ハノイのどこ?」
「West Lakeのそば。バックパッカーはいない」
大金持ちの外国人ばかり住んでいる高級住宅地じゃないですか。
「ハノイはうるさいけど、West Lakeは静かでしょ?」
「すっごく静かですっごく清潔。リノベーションしたばっかりで新しいよ」
「一泊いくら?」
「30ドル。でも友達には25ドル」
「まじで」
「朝食付き。wifiあるし、もちろん部屋にはPC、エアコン。24時間フロント対応」
「一か月だったらいくら?」
「そうだな、500ドル。ホテルは安全だし便利だよ」
えー。いい話じゃーん。とい…[全文を見る]