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あんとわのことを語る


明日閉館する千里セルシーシアターにて、閉館1日前の今日、最後の上映作品中の1本である 「おじいちゃんの里帰り」 10:00からの回を見てきました。

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今日のお酒

これに加えてビールも2杯(3/4とか1/2とかの大きさだけども)飲んだのに、頭痛を起こさなかったのは、翌朝のことを考えれば、私にしては上出来じゃなかろうか。

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日曜日の晩ごはん

まさかのイモ祭りと化した瞬間の現場写真

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勝手に引用

フランソワは死んだかもしれない。私は生きているかもしれない。だが、どんな違いがあるというのだろう?

映画監督ジャン=リュック・ゴダールの言葉

  • 1950年代から、ともに映画の道を歩んできたジャン=リュック・ゴダールとフランソワ・トリュフォーは、のちに、映画芸術への考え方の相違により袂を分かつ。 トリュフォーの葬儀にも出席しなかったというゴダールは、しかし没後4年経って出版されることとなったトリュフォーの書簡集に、生前やり取りした手紙を提供し、序文を書き下ろした。 その結びの言葉。
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勝手に引用

欲しいものは “平穏”。 手に入らないものが、いちばん欲しいものだ。

ポーランドの映画監督クシシュトフ・キェシロフスキ(1941-1996)の言葉

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っ゚、。)っ 。o 0 ( …… )

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自分が今落ちてるな、ということはわかるけども、いやになることとか うんざりすることとか げんなりすることとか 悲しくなることとか 虚しくなることとか 考え事とかが 地味にいろいろありすぎて、いったい どれに もっともダメージを食らわされてるのかがわからん。 要するに全部なのか。

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何かが起こったり、何かについて考えた時、それひとつでは終わらず、それに連なり、つながって、更に様々なことが思い出されるが、思い出すことが望ましいものもあれば、期せずして地雷を踏む場合もあるので、わりあいに油断ならない。

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そういえば、昔は、ホラーだけでなく、それぞれの画家の画風にもよるのだが、シュルレアリスムの絵画も怖かった(今はどちらも平気)。

ただ、当時から、全部が怖かったわけではなく、ルネ・マグリットは怖いどころか むしろ好きで、ポール・デルヴォーも平気。 デルヴォーが平気だったのは、デルヴォーを知るきっかけとなった本の、本そのもののイメージと結びついた状態で印象に残ったため、というところが大きいと思う。

もっとも怖かったのは、ダリだ。 あの世紀末感が怖かったし、子供の頃の教科書に載っていたダリの代表作が、偶然にも、どれも私が怖いと感じるタイプ…[全文を見る]

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“人生って、いやね”

「髪結いの亭主」1990年 フランス/監督:パトリス・ルコント

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“人は人生を選べない ただ生きるだけ”

「星の旅人たち」2010年 アメリカ=スペイン/監督:エミリオ・エステベス

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勝手に引用

“なぜ、願うことは願い通りにならないのか なぜ、我々は希望もなく腐ってゆく 苦痛と欲望に引き裂かれて なぜ、私はいつもよそ者なのか ここが我が家と思えるのは、稀に自分の言葉を話せた時だけ”

「永遠と一日」1998年 ギリシャ=フランス=イタリア/監督:テオ・アンゲロプロス

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あ、あと、監督が特にホラー系の人というわけではないけれども、作品そのものが面白かった、オカルト的な映画もあります。

まず、キアヌ・リーヴス主演の 「コンスタンティン」。黒スーツのキアヌは、いつもの安定のキアヌ感ですが、これはとにかく映像的に非常に面白い(特にルシファーが!)。 それと、ポール・ベタニー主演の 「レギオン」。オカルトファンタジーとでも言いますか、いい意味でのB級感もあって いい。

両方とも、アクションやファンタジー的要素もあり、よく知られた俳優が主演していて、ホラー映画をあまり見ない人にも、比較的見やすいかも。

そして、たとえ “スパイダーマンの監督” と呼ばれるようになったって、やっぱりいつまでもホラー監督と呼びたい、サム・ライミ監督の 「スペル」 は、あちら側へ突き抜けているので、もはや笑えます。

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そういうわけで、数あるジャンルの中のひとつとして見ているホラー映画ですが、有名ホラー監督というと、思い浮かぶのはどうしてもベテラン監督が多い中、若手ホラー監督で特に注目そして今後に期待しているのは、ジェームズ・ワン監督とスコット・デリクソン監督です。

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(続き)

映画をよく見るようになってから、昔以上にホラーもどんどん平気になっていき。

・映画的残虐描写に慣れたのは、サスペンス映画を多く見たせいだと思う→近年のサスペンス映画(特に欧米作品)は、目新しさや話題性のために、ホラー映画を凌駕するほどのショック描写・残虐描写が出てくる場合がある。
・それらは年々エスカレートの傾向にあり、映画を見る本数が多ければ、それだけ多くのパターンを見ることになるので、良くも悪くも、少々のことでは驚かなくなる。
・パターンを多く知ると、そのような描写が出てくる度、表現の傾向によって系統ごとに分けて考えて…[全文を見る]