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Tips:行頭を - で始めると箇条書きに、+ で始めると序数付きの箇条書きになる。
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『片付けない作家と西の天狗』笙野頼子
・年寄り猫一匹+保護野良3匹たちと生活するため千葉にローン組んで引っ越した、その後の至福(と哀切)。でもエッセイではない。
・この本(短編集)全体のど真ん中(作者いわくここを読まねば先に進めないところ)に、猫(特に保護猫)との生活してる人にはツボにはまるに違いない数ページがはまってて、もうほんとにニヤニヤしっぱなしだった。くるねこさんちのネタみたいなあれ。
・だからこそこのあとがきは動転する。わたしは『猫道』でかこのあとがきだけ先に読んでいたので、だからよけいにその至福っぷりにつつまれたのかもしれない。
・「極左神道」の説明がとてもわかりやすかった(笑)
・わたしもしばらく天狗についてもらいたい
・それにしても次から次に一人の人を読みたくなるのは久しぶり。

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『謎のアジア納豆―そして帰ってきた〈日本納豆〉』
高野 秀行
気づいたら自分用クリスマスプレゼント的なことになっていた。納豆...
いやいや楽しみです。

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私の中に二世代いるのかもしれない。ゆかり?でもゆかりは二十になったばかりくらいという設定なのである。

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『最後の秘境 東京藝大:天才たちのカオスな日常』
・ありきたりな例え方をするなら、もっと腕のいい職人のいる店で食いたかったなこんなネタ、って感じの寿司屋。職人がいればそこにある河豚だって食えんのに。
・マツコの知らない世界的なものを期待してたら、ちょっと分厚いキャンパスガイドだった。こういうのってインタビュアーの力量が残酷なほどに出る。
・これにこのタイトルつけた人は営業としてはうまいんだろうけどね……
・わたし個人として、古典音楽のとこだけは、ちょっと「マツコの知らない世界」だった。これもでも、藝大の魅力というよりは、古典音楽そのもの(とそれに夢中になっている(ことを言葉で説明できる)人)の魅力。

id:riverwom
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この著者の新作かあ。

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『猫道 単身転々小説集』笙野頼子
・猫以前、の『居場所もなかった』が、読んでるときにはつらいのに、同居人に内容説明してたら途中げらげら笑ってた(自分が)。なんでだ(笑) NHKで不動産ワールド実写化してほしい。こういうのの実物化うまいはず。
・猫以後の小説は、読んでてしきりにうちの猫を撫でたくなった。出会いと同居の話は別の本にあって、こちらは、愛する大事な家族との別れをどう自分に落とし込むか、という話が主かな。『おはよう水晶、おやすみ水晶』が本書の最後の短編とあとがきの間に入る。
・図書館で借りたのだけど、かなり充実した年譜がついてるし、何度も読みたくなること必至な感じがあったんで、注文した。買って誰かに貸したくなるくらいのおすすめ。

id:poolame
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ふむふむ

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「あなたの俳句はなぜ佳作どまりなのか」辻桃子
タイトルの恐ろしさに気になっていた本ですが、内容は怖くはありませんでした
結社の方の句を鑑賞、解説、添削しつつ、基本や応用をわかりやすく書いてあって、ああしろ、こうしろ、ここを改めろと厳しく諌める本ではありませんでした
俳句の詠み方よりも、連衆のあり方とか、俳句、俳友との付き合い方とか、そういうことが、俳人を目指すわけではない俳句好きな人に向けて語ってあるかんじで、面白かったです
この方、昨年度NHK俳句テキストに連載されていたエッセイに、いろいろな方から寄せられる「俳句詠んだけど、上手く…[全文を見る]

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ル・カレ「スパイたちの遺産」
・ほんとにもう遺産とか遺言とかそういうの。
・めいっぱいがんばってヨーロッパかあ。わかってたけど。
・もはや «スカート穿いてたら誰でも »の域じゃね?

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11月
今村夏子『こちらあみ子』
今村夏子『星の子』
東山彰良『僕が殺した人と僕を殺した人』
今村夏子『あひる』
吉川凪『京城のダダ、東京のダダ』

今村夏子、おもしろいよ。おすすめです。語彙の少ない語り手なんだけど、いわゆる「信用のおけない語り手」的な感じがしない。語り手に何かを隠そうとか、読者をだまそうとか、あるいは読者を利用しようとか、そういう意識が全然、全く、感じられない。すごい。東山彰良の今年の新作『僕が殺した人と僕を殺した人』も上品で良かったですよ。読者を大事にしてくれている感じがしました。そして、吉川凪『京城のダダ、東京のダダ』はもっと売れてほしい! 出たのが数年前なのですが、今またぜひぜひ話題になってほしい。映画になってもよい。

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なぜこれが売っていたのかわからない。
(とあるセカンドハンド店で)

誰も読めないだろうし、買わないであろう。価格も30円程度。
私が買わなきゃ誰が、
と思い買って来た。

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id:kubitaoru
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君たちはどう生きるか
アオイホノオ 18巻
剣客商売 29巻
ちはやふる 36巻
君たちは本屋さんでプッシュされていたので買ってみた。

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デンマークの家庭料理本。
初版は1901 年。
ワクワクする!

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10 月
カズオ・イシグロ『浮世の画家』(再読)
木村英樹『中国語 はじめの一歩』
フィリップ・K・ディック『アンドロイドは電気羊の夢を見るか』(再読)

さすがに三冊しか読んでいないのでどれも印象が鮮明です。『浮世の画家』に出てきたガキンチョがほんとにリアルに憎たらしくてその筆力に圧倒されました。あいつ、目の前にいたらはったおしそう。『アンドロイドは電気羊の夢を見るか』は初めて読んだときと寸分たがわないこわさを味わいました。ほんとに読んだのかと疑いが生じるころに、前回読んだときのブックマークが出てきて「へえ」と思いました。楽しかった。…[全文を見る]

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数日前に買った本。
アオアシ 11巻。
ブルージャイアント シュプリーム 3巻。
応援しているコミックは発売日に買うことにしている。

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新しい『新字源』を買いました。箱はすぐ捨てるので記念写真。

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アニメ雑誌初めて買った。
たった1Pのカミュ特集目当てです(真顔)
鬼徹の弍期 始まってることに気づいてよかったです。思わぬ収穫…
興味のある記事があまりないので、他は模写練習用に使用させていただきます。

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重版出来 10巻 松田奈緒子 小学館
フォントの話と映画化の話、
漫画至上主義者の私としては大変に満足できる内容でした。