「横道世之介」
吉田修一の小説は悪人読破して、すこし暗めの短編とかも読んでたので
すごい意外な路線だった
観たいきっかけは、吉高由里子がいちばん気に入っている作品だって
どこかでインタビューに答えてたから
原作は厚いからちょっと今手が出なかった
時間軸が交錯していて現在と大学生時代を行き来する
その中で、世之介の現在がふと明かされ、だんだん淋しい気持ちになる
最初どんな能天気な奴かと思ったが、ただのお人好しだった
何気に柄本佑、井浦新、綾野剛、池松壮亮と脇も揃っていた
明るいエピソードしかほぼ出ないので、後味が何とも引くなぁ
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最近観た映画のことを語る
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飛行機の中で見た映画。
いろいろな映画が用意されていたけど、
私には豚に真珠状態。
映画には非常に詳しい方が多いハイク。
私も見習いたいと思いながらも、好みが頑固でよくない。
そんな私が見た映画は2本。
「ピーターラビット」と
「パディンドン2」。
童話を映画化するのが流行っているのか?
映画と本は別物と考えたほうが
良いかも。
ピーターラビット、ハロッズ百貨店が出てくるのは、イギリスの一般的イメージからなのか。
子供の頃読んだ絵本の中の
キャラクターではあるけど、
全く別の物語。
面白いのは面白いと思うが、絵本とは
別物だった。
「パディ…[全文を見る]
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舞台となる場所の風景が美しすぎるから余計に哀しみが増す
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「オン・ザ・ミルキー・ロード」
クストリッツァ節炸裂!
(うろ覚えで書きますが)ドタバタなコメディなんだけどシリアスでもあり
そんな出来事をいくつも乗り越えて、それでも生きていかなきゃね
ってやつ。
アンダーグラウンドと黒猫・白猫のサントラ持ってるほど音楽も好き
結局監督は戦争がモチーフの一つなんだね
ストーリー展開だけとってみればそこまでやるかってくらい暗黒
婚約者の娘とモニカベルッチ、どっちも美人だったな
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「そこのみにて光輝く」渋かった
菅田将暉の存在感、迫力マジハンパ無かった
こういうギリギリの生活している人達って
見えないだけで、世の中にたくさんいるんだろうなぁ
菅田くんて最初exile軍団の人だと思ってた、俳優さんだったんだね
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チェブラーシカ、カチャーノフ監督版➕新作
なんとも癒し系な。
新作版は聞いたことある声だと思ったら大橋のぞみちゃんだった
(ポニョの歌歌ってた子) ぴったり! かわいい!
藤村俊二さんのしゃがれて吹き替えが泣かせます
ミトンも観たけど、疲れてる時に観ると特に沁みるなぁ
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パルプフィクション再見。
流行って随分あとの上演会で観たとき、途中から笑いが止まらなくなった
今回見直して、細かいところがチェックできた
でもこれ時系列シャッフルされてるよね
ブルースウィルスがトラボルタを撃ったあとに
トラボルタとサミュエルLジャクソンが黒スーツで現れ
監督演じる友人宅のTシャツ(ウケる笑)に着替えて
最初のシーンのレストランに入っていく
それはまた観たくなったらまでとっておく、ことにする
あと曲のチョイスが渋い! 確か監督の趣味だったよね?
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ブルーインザフェイス、再見。
初見があまりにも昔のため、ほぼ細部は覚えてないに等しいが
やっぱり好きだった
マドンナはびっくりした、ジョンルーリーのバンドを始め
皆さん素晴らしい演奏や歌をありがとう
スモークは今通ってるレンタル屋には無いのだ
正直今あまり筋書きがしっかりしてる映画は見づらい
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レニングラードカウボーイズ連作を今更初見。
ああ、あと10年は前に見ていたらよかったのにという
筋書きと音楽。
カウリスマキほんと好き。
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『パディントン2』を吹き替えで映画館で。席につこうとしたら、隣の席のおばあちゃんが荷物置いてて、「あの、そこわたしの席なんですけど」と言ったら何か食べながら無言でどかしてた。
食べてて何も言えないのかもしれないけど、自分がお金払ってない席にどっかり荷物置いてて、指摘されても会釈もしないって、大人としてどうなんだ。もちろん映画終わって「さっきはごめんなさいね」の一言もなし。
はっきり言ってこういう場合、若い人がそういう失礼や無礼な無視をするのに出会ったことない。わたしより明らかに上の世代ばかり。「最近の若者は」ではなく、「最近の老人…[全文を見る]
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DVDで『パディントン』。今やってるのをまだ見に行けてないんだけど、順番に見たかったので。
原作で一番好きなのは、ブラウンさん一家とパディントンが、生演奏のあるサパークラブ的なところに行って、パディントンがつるっと飛ばしちゃったペコロスがサックスの管に入って音が出なくなっちゃうところなんだけど、それを思わせる「何かが詰まって大騒ぎ」なシーンが頻出! かなり笑いました。そしてこれは子ども向けじゃない、というか、子どもだましに見せかけて、子どもを連れてきた大人のための映画でもあるなあ、と感心するところたくさん。『2』もなるべく映画館で見たいものです。
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『ドリーム』
数学ができるって、やっぱりいいなあ、というのが一番の感想。ギリシャ哲学の時代から、数学は世界の仕組みを解明する方法のうちの大きな一つであることをあらためて思う(自分は数学がぜんぜんできないのに、わたしが数学同人誌の校正を引き受けている理由の一つはそこにある)。
そしてそれには性別とか肌の色は関係なく、ただ能力とセンスがあるかどうかが重要なのだ。と、いうことを(建前上であれ)共有できている社会を後退させてしまうのは、文明の退潮そのもの。なので、これからも人権侵害には「NO」を言い続けようと思う。
ところで、『ムーンライト』に出てきたカップルがカップルじゃなく出てきたり、ケヴィン・コスナーの役が「ハリソンさん」(わたしにとっては「ハリソン」といえばハリソン・フォード)だったりと、軽く混乱するキャスティング。売れっ子ばかりが集まったということか。
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なお、主人公と、主人公の妻になる王女の兄とのBL妄想は捗りました。
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『バーフバリ 王の帰還』
評判いいので『パディントン2』と迷ってこちらに。
……うーん、インド映画なのに長くないのと、美女役がデブじゃないのはよかったです。ご、ごめんなさい。視覚的にはたしかに面白いんだけど、ストーリーが類型的な神話の域を出ないので、「あー、こういうオイディプス王的な話とか、モーゼが捨て子になった系の話って、世界中にあるよね」と、熱くなれなかったのが敗因。
パディントンの方が、よかったかなあ。と、思いつつ何かインド欲は刺激されたのか、カレー。
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『希望のかなた』アキ・カウリスマキ監督。
犬はやっぱりリアル天使だな! あとはなにを言ってもネタバレになりそうなので、気になっているひとは早めに見よう!
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恵比寿ガーデンシネマで、ドキュメンタリー映画『ダンシング・ベートーヴェン』、佳い映画でした。なぜかYahoo!映画とかの点数が3点とか低いのはなぜだろう? ライブビューイングみたいに、演目そのものの記録映像が期待されてたのかな?
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恵比寿の写真美術館で油画アニメーションのゴッホの映画。
ゴッホの死について、誰も悪くない、ただ、運が悪かった、という一般的な説にまでいたる人間の描き方がよかった。油画アニメーションという執念が、きちんと表現に結実しているのも凄い。ただ、登場人物が流暢なアメリカ英語を喋りはじめるのには面食らった。
鑑賞後、ちょうど館内にフレンチなカフェがあったので、ドフィノアと杏とピスタチオのケーキ、カフェオレでフランス気分を持続。
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『新世紀、パリ・オペラ座』、駄作ではないんだけど佳作でもなく。いろんな視点があるけど、あともうちょっと踏み込んだところが知りたい、という感じ。バンジャマン・ミルピエ辞任の件とか。あるいは舞台を支える人達にもっとフォーカスを当てるとか。
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『KUBO 二本の弦の秘密』ではたしかに二本の弦の秘密が語られた。
そして高畑勲が『かぐや姫の物語』で語ったものを超えるものがあった。
不死と永遠について語られ続ける「腐敗」に、『百億の昼と千億の夜』を思う。
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少佐とバトーさんがブレードランナー2049見に行ったら、少佐号泣、バトーさん怒りで電脳内のシナプス何本かが焼き切れるんじゃなかろうか。