・GWにMXテレビで放送した、日本未公開マカロニウエスタンを今頃やっと見たのだけど、これはかなり好みだったので、昔のわたしGJ
・親子間の愛憎と復讐と記憶喪失と生き別れのきょうだいと、って、まるで大映のドラマのように盛りだくさん、な上にそれを構成する主人公たち3人(青年二人と娘一人)がちょっとびっくりするくらいの美形揃い。……あれ、勢いで書いたけど、ほんとに大映っぽいな思い返すと。
・でも一番やられたのは、その主人公たちの「互いしかないこどもたち」感です。なんかちょっと、JUNE読んでた頃を思い出したわ。見る機会があれば、おすすめです。わたしゃ保存用ディスクに入れちゃった。
お話しするにはログインしてください。
映画/三行コメント/アヴェ・マリアのガンマンのことを語る
映画のことを語る
昨日見た映画『The Crossing -ザ・クロッシング- Part1, 2』。さっき、ブログに感想をしたためましょうといそいそと書きだしたところ、つい 2014 年から話を始めてしまい、公開までの間にいろいろあったドタバタと平昌オリンピックまでからめるに至って自分でわけがわからなくなってしまいました。それほど、公開前すでに熟し切っていた私のもろもろをこの映画はすべて受けとめて下さいました……あれ? 受けとめたのはこっちか? まあいいや。今日はここまでにして寝ましょう。おやすみなさい。
公開中。おすすめです!
映画/三行コメント/「The Crossing -ザ・クロッシング- PartⅡ 太平輪 彼岸」のことを語る
・兄嫁と下宿屋のおかみさん、それに友人たちがチャン・ツィイーをこの世に送り返してくれる。
・ある種のおっさんたちをすごくいとわしく描写していて、それもあって昔の「オヤジ、いいかげんにしてくれ!」映画の数々を思い出してしまいました。
・信じるときはただ信じるのよ、それがいけないの? という言葉が印象に残りました。
映画/三行コメント/「The Crossing -ザ・クロッシング- PartI 太平輪 乱世浮生」のことを語る
・これなんでこんなに日本公開遅れたんだろう。おもしろいよ? んんん?
・これ以上に驚くことは今後数十年、ないのではないかというくらい、驚いた箇所がある。
・演技する風、心を持つカモメ、優しく降る雨と大満足。だがエンドクレジットの前に後編の予告が入り、それでわりと「ここまでは一体なんだったのだ」という気持ちになってしまう。エンドクレジットの途中で音楽切れるし、ラストの数分だけ突然観客に対してハードモードになってしまいました。
映画/ファウンダー ハンバーガー帝国のヒミツのことを語る
さっき町山さんの解説を読んで、あーやっぱりと思ったのがいくつか。
・映画見ながら「イギリスの料理がまずくなったのは国内のなんだったかの発展で食材が均一化されてそれまでの地方伝統食と断絶したから、とかいうの読んだ気がするけどあれ、なんだったっけ。それと似てる気がする」と思ってたら、やっぱり均一化の話が出てきた。
・わたしが一番ぞっとしたシーンというのは、実は、「名前」のとこと、ラスト近くの「レコード」の言葉だったのだけど、あのレコードの語り手が、トランプの師だとかで。そうか、どうりで。おまえもか。
・要するに、これ、笙野頼子のひょう…[全文を見る]
映画/ガールズ&パンツァーのことを語る
今日は仕事終わってから「ガールズ&パンツァー 最終章第2話」を観に行ってきました(°∀° )
大迫力の戦車バトル、戦術的スリリングな展開、そして可愛くて愉快な女の子たち。素晴らしい作品でした!
入場者プレゼントの色紙をもらいました.。゚+.(・∀・)゚+.゚
映画/三行コメント/ユージュアル・ネイバーのことを語る
・タイトルも初見でジャンルすら知らず、無料放送を迷ったあげく録画したもんだったんだけど、これはおもしろかった! R15だけど、児童文学的な展開と思う。主人公ティーンなったかならないかくらいだし。ラストも。
・このタイトルはいまいち、でもWOWOW放送のタイトルはダメすぎ。全部見終わってクレジットで原題出たとき意味がわかって鳥肌立った。
・といっても、このお母さん見たときに某映画のキャメロンを思い出して、すぐにそういうことじゃないんかなあとは思ったのですが。それにしても現代原題怖い。
映画今日観た映画(DVD)に3行コメント!のことを語る
「ビリーブ 未来への大逆転」
・「ドリーム」も今観ている「いだてん」もそうだけど、ほんの100年、50年前の出来事でそこからめきめきと女性を取り巻く環境は変っていて、でもまだ会社や地域には根深く男女不平等は残っている。これから先も変っていって欲しい。男も女も良い方向へ。
・主人公ルースの旦那さん、マーティンが完璧な人なんですよ!子供の面倒も見るし、華麗な包丁さばき!エプロン姿がそりゃあもうステキ!だってアーミー・ハマ―なんだもの!海外の俳優さんを5本の指くらいしか覚えていない私が観た瞬間、あ!!コードネーム U.N.C.L.E.と君の名前で僕を呼んでの人だ!って判った人なんだもの!脱線…
・まあとにかく奥さんをさりげなくフォローしたり、母親とケンカした子供をぎゅっと抱きしめたり、公私共々奥さんを支えてる姿がとっても良かった。奥さんの成功はこの人にあり、という感じ。
映画/三行コメント/ファウンダー ハンバーガー帝国のヒミツのことを語る
・ものすごく気分が悪い映画。何から何まで人のものを盗んで「ファウンダー」と開き直ってる盗人の話。何のファウンダーだよ。オリジナルアイデアを持ってる人間への嫉妬が凄まじい。拡大だけを目標にしたフランチャイズ化はオリジナリティをつぶす。
・真に受けすぎとか幼稚な反応と言われるかもだけど、もうわたしは絶対にマックには行かない。元々数年に一度も利用してないが。他にも問題あるフランチャイズ系があるだろうことは知ってるが、まあとりあえずね。
・ここまでげすなやり口を描いてるのに、感想の中には、成功者としての彼を讃えるものも少なからずあるので、これを成功譚・秘訣として見た人もいるんだと思う。そっちのほうが恐ろしい。
映画/三行コメント/さらば、わが愛 覇王別姫のことを語る
・公開当時、これでレスリー・チャン沼にはまって、公務員しながら国境越える追っかけになった上司がいたなあ(遠い目) なるほどなあ。
・昔読んだ『三寸金蓮(てんそくものがたり)』を思い出した。特に文革と「捨て子の我が子」との関係とか描写とか。何かオリジナルパターンがあるんかな。
・文革凄まじいのだけど、なんかこれ今の日本と近いところがあるようにも感じた。アジの言葉の使い方にも。ネット炎上をイメージ化すると、あの「自己批判」シーンみたいになるな、わたし。
映画/三行コメント/ニューヨーク公共図書館 エクス・リブリスのことを語る
映画/三行コメント/ニューヨーク公共図書館 エクス・リブリスのことを語る
>> id:screwflysolver
「動く犬」のとこ、わたし大学で学芸員課程を取ったんですが、その見学実習ってああいう感じだったんですよ。なんで、大学とか学校の実習の一部かと思って見てた。受講者の年齢層もばらけてなかったし。
だけど、数日かけたツアーとか講座の一部だと言われれば、そんな感じもありますね。
映画/三行コメント/ニューヨーク公共図書館 エクス・リブリスのことを語る
>> id:dadako
技法とかじゃなく、なぜその絵が描かれて流通したのか、みたいな解説でしたよね。たしかに。
「動く犬」のほうも一般向けっぽい説明だったけど、同じ講座なのかなあ。
映画/三行コメント/ニューヨーク公共図書館 エクス・リブリスのことを語る
>> id:screwflysolver
版画コレクション、同居人が「図書館だからか、美術品としてというよりあくまで物語関連の資料として説明してるみたいでそこがおもしろかった」と言ってました。
ツアーと講座とどっちでしょうね。講座でもああいうのありそうな。
映画/三行コメント/ぼくのエリ 200才の少女のことを語る
・タイトルが嘘なことが映倫のせいでわからないというひどいことに。見終わってググった。というか、原作との比較とかをググらないと、あのシーンの意味がまったくわからない。映倫のせいで。生まれて初めて本気で映倫なくなれと思った。
・ずっとああして伴走者を取り替えながら生きてるんだろうなあと思うとかわいそうだけど、その一方でそれはやっぱり別の生き物としては当然の理屈というか生き方なのだろうなと納得もしてしまう。どうしても見せてしまう動物的な本能剥き出しの行動とは別の意味で、納得してしまうことが怖かった。
・プールのシークエンス(?)すばらしかった。マンガだったら時々ああいう描き方・見せ方あるなと思うんだけど。清水玲子とか。見開きよねあそこ絶対。
映画/三行コメント/ニューヨーク公共図書館 エクス・リブリスのことを語る
・お仕事ものだよ! 内容としては関係者の会議+実際に現場で行われている業務なんだけど、後者がバラエティに富みすぎ。作家なんかを呼んでの講演、演奏会、読書会、WiFiレンタルから就職フェア、そしてもちろん本の貸し出し。あなたが読んだのはオズの魔法使いの一作目ですね、このシリーズは他にあれとあれとあれがあって、これだったら今すぐ借りられますよ。
・お金は大事。お金は大事。私が過去に見たことのあるワイズマンの作品はABTのだけだけど、あれでもお金の話してた気がする。しかし予算取りに行くぞ、という気概が頼もしい。
・ちょっとずつだけど講座の内容をきけて勉強になった。あと版画コレクション見たいんですけど! ツアーっぽかったよね。ニューヨークまで行ったら見れるのかな。
映画/三行コメント/ドクター・ストレンジのことを語る
・なるほどみんながマント、マント言うわけだ(笑)
・ドクターと話してるエイシェント・ワンに、『羅陵王』(佐藤史生)の祭主さまを思い出してしまった。原作のエイシェント・ワンとはまっっっったく違うらしいけど、すっごいティルダはまっとる、というか、一人で少女マンガ的にしてしまっててすごい。吹替で見たんだけど、これは字幕で見るべきだった。日本語訳だと女性になっちゃうけど、たぶんこれ中性か無性のイメージよね。
・勝ち方(笑) タフな精神(笑)
映画今日観た映画(DVD)に3行コメント!のことを語る
「スノー・ロワイヤル」
・その場面にそんなBGMが?とか。復讐劇なのにちっとも切ない展開にならないとか、そこはギャグなのか、とか。
・観ていて不思議な感覚になります。終ってから帰り道も「何だったのか」と思ったのですが夕飯作ってる間、物語を反芻していたら「面白かったかも」とじわじわきました。
・とりあえず除雪作業員の後継者は決まったようです。
映画今日観た映画(DVD)に3行コメント!のことを語る
昨日だけど…
「天国と地獄」
・画面がかっこいいし人間ドラマとサスペンスの絡み合いが好物なのでとても満足した
・貧富の差が醸し出す恨みつらみが再び身近なテーマになりつつある今日この頃だよなぁ
・制作現場の緊張感が画面越しにひしひしと伝わってくるような気がしたのは私の偏見か
映画/ニューヨーク公共図書館 エクス・リブリスのことを語る
アメリカのドラマを見るようになってから、アメリカの図書館に興味を持っていた。
例えば『ホワイト・カラー』では、逃亡準備用に買った新しいID類一式の中に、図書館カードが入っていた。そして彼のその図書館カードがいかに重要な「実在証明」になるのかが、売り手側から語られた。ていねいに数年かけて実際に使い、利用履歴の中身まできちんとある「ほんもの」のカードなのだと。
また、『クリミナル・マインド』のどれだったか、分析官のガルシアが「おかしいんですよね、クレジットやケータイの履歴も社会保障番号も追えない、おまけに図書館カードの利用すらないなん…[全文を見る]