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俺に会ったことのある人は、みんな口をそろえてこう言う。東山さんってさわやかでイケメンなのに、腰が低いナイスガイだわ。 東山彰良『ありきたりの痛み』より
読んで四年経った今さっき、これが冗談であることがわかりました。
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俺に会ったことのある人は、みんな口をそろえてこう言う。東山さんってさわやかでイケメンなのに、腰が低いナイスガイだわ。 東山彰良『ありきたりの痛み』より
読んで四年経った今さっき、これが冗談であることがわかりました。
東京新聞の読者プレゼントに応募して当たりました。わーい。泉麻人さんがバスでどこまでも行く本です。バス、ふだん使わないので新鮮な気持ちで読みました。電車と徒歩だけだと行こうと思う場所が限られてしまうのです。ほとぼりがさめたらバスに乗って遊びに行きたいです。
ブログに喜びをしたためました。
https://poolame.hatenablog.com/entry/2020/05/23/105414
原書紹介の試し読みで見つけられないかと思ったけど試し読みなかった!
ふだんは無軌道に開いてしばし眺めて「ほほう……」と書棚にもどすという見方をしているこの本。なんとなく通読してみました。件数がたっぷりしているのでテキスト部分はさらりとしています。映画の撮影で使われた場所なども出てきて「あ、あそこがここか」と思いながら読みました。世紀単位で建物が残っているということ自体がうらやましくなったりもします。幽霊屋敷でも富は富だなあと思いました。和文で「成仏できずに」とちょこちょこ出てくるのですが、原文はどういう表現なのでしょうか。
おはようございます。怪談の季節ですね。
怪談のひとつも読まないと眠れず、かといって怪談で寝落ちすると午前三時頃、鳥のぎゃーすぎゃーすという鳴き声で目が覚めて嫌な気持ちになる、そんな夏がいよいよ近づいて参りました。岩井志麻子と徳光正行のコンビで『凶鳴怪談』なる実話怪談集が出ておりましたので「あら、どういう趣向かしら」と手に取ってみました。特に趣向というほどのものはなく、いわば「お友達本」で、いつもの志麻子節の怪談(時々とてもこわい)に徳光正行の素人っぽい語りのお話が添えてあるだけでした。そして徳光氏の著者略歴に光る「二世タレントとしての地位を築く」という文言。この表現を氏が受け入れたという事実がちょっとこわかったです。
ミステリー。結構シビアな内容だけど何とか救いはある感じでよかったです。第2話が一番堪えたかな…
最後に事件が全部繋がってすっきり。
道端に咲く花の名前がさっぱりわからないので買いました。
まず、手に持ってみて「重っ!」とびっくり。フルカラー、発色のよい紙でずっしりとした重みがあります。色と、咲く時期で引けるようになっていてとっても便利。花、見た目がこわいのもいっぱいある。これまでは「これは花だろうか葉だろうか」とうすらぼんやり見てきたものも、このガイドでぐいぐい観察できるといいなあ。現状、好きな言葉は「観賞用に栽培されているが、空き地などで野生化している」です。
>> id:Talkiyan_Honin_Jai
十八訂版を入手しました。
さすがの帝国書院。学校教材の図書はこの品質で千円しないのが驚異的です。
高校で地理をやらなかったので、今度は地図帳も買おうかと思っています。
(承前)具体的な映画のタイトルなんかが出てくるけれど、それを「こうだったらよかったのに」と思って書いているのか、皮肉なのか、単に面白おかしく書いているのかがイマイチ分からない…映画(裏事情も含めて)に詳しかったり、英米文化に慣れ親しんでいれば分かるものなのかなぁ。
本人役(?)にしても、微妙な役割だったりするから名前出されてどうなのかなと思ったりも…
アンソニー・ホロヴィッツを読んでいると、どこまでが作者のリアルでどこからが創作リアルなのか戸惑う…これも作者の狙いなんだろうけど。。。あと、英語で頑張っているので自分が読み解けていないところがあるのかもしれないけど、同性愛者の登場のしかたとか描き方とか、女性やHIROSHIMAの扱いがなんか気になる。
そういえば昔
「住むところに困った主人公一行がドナルド・マクドナルド・ハウスに潜り込むんだけど、正式に何せ泊まる理由は無いので他の人から子どもの病気が何か聞かれて、全員が違う病名を答えてしまう」
というくだりを見てドナルド・マクドナルド・ハウスがなんたるか(というかマクドナルドのレジ前募金が何に使われるか)を知ったので、募金というといつもドナルド・マクドナルド・ハウスが頭に浮かびます。
https://www.dmhcj.or.jp/
簡単に言うと病気の子を持つ親が、病院が自宅から遠い場合に泊まるための施設です。
読んだ本はチャック・パラニュークの「サバイバー」です。
10分座禅の本を買ってしまいました。何年か前に只管打坐の曹洞宗の人たち御用達のお店で、結構本格的な坐布も買って持っているので、資産の有効活用を図ります。勉強も、座禅も、筋トレも限りなくやり始める敷居を引き下げて、継続するための方法を工夫していきます。
はてなブログに感想を書きました。
『いちばん長い夜に』乃南アサ
https://nakanohitsuji.hatenablog.com/entry/2020/05/02/200000
『いつか陽のあたる場所で』『すれ違う背中を』の続編、マエ持ち女二人組シリーズ最終巻です。
本作では東日本大震災も描かれており、震災を経てからの、芭子と綾香2人の新しい一歩が描かれてます。
先月は若竹七海の葉山晶シリーズを読み返して、合間に『ともに学ぶ人間の歴史』を読んだら時間がなくなり新しい本が読めませんでした。新刊で読んだのは、しばらく前の話題作『メインテーマは殺人』です。探偵はすごく感じの悪い、何を考えているかわからない、おまけに顔色も悪いホーソーン。彼に「俺の本を書け」と持ちかけられてうっかり乗ってしまったワトソン役に「アンソニー・ホロヴィッツ」。この中年二人がとにかく仲が悪く、終盤に出てくる喧嘩なんか絶妙にリアルで「うああああ」となりました。まさかそんな二人にあんなことが起ころうとは……おすすめです!
ブログには先月読んだ葉山晶への気持ちをしたためました。
https://poolame.hatenablog.com/entry/2020/05/01/115023
はてなブログに感想を書きました。
『すれ違う背中を』乃南アサ
https://nakanohitsuji.hatenablog.com/entry/2020/04/25/214812
『いつか陽のあたる場所で』の続編です。
主人公の芭子も夢や目標について考え始めて、人付き合いも少しずつ増えてきました。
アオシマ 合体ロボット&合体マシン ボックスアート展の図録届いてた。
3月末に神保町で開催されてたんだけど状況考えたら行くのはちょっと・・・っての
図録見てたら無理してでも行けばとか後悔し始めたがまぁ仕方ない
このアートが刺さる人は確実に同年代だぞ!!!
インスタで香椎かてぃさんの投稿がぱっと目に入って、気になったので、新しく発売されるかてぃさんの本を注文したのはいいのだけれど、受取に指定した店舗がコロナの影響で5月6日まで臨時休業ということで発売日に受け取れそうにない。注文したサイトに問い合わせしようと思ったのになぜか躊躇してしまっているうちに、発送されてしまった。失敗したなあ。
今年は本を読んでないと書いたけど、嘘!
藤原伊織のシリウスの道を読んでました。
文体が好みですいすい読める。
早死にが惜しまれる作家であったよ…
はてなブログに感想を書きました。
『いつか陽のあたる場所で』乃南アサ
https://nakanohitsuji.hatenablog.com/entry/2020/04/18/200000
以前NHKで上戸彩さんと飯島直子さん主演でドラマ化された作品。
刑務所の中で出会った2人が、出所後に下町でお互い支えあったりしながら暮らす話です。
丸山'まう山'宗利先生の「昆虫はすごい」を読んで、寄生蜂が気になったので記載のあるらしい本を買ってみた。
5月には「寄生バチと狩りバチの不思議な世界」という本が出るようなので、2冊とも読み終えたら買いたい。