街で借りてるオフィスに行って仕事。1週間くらい不調だったので再起不能かもと思ってたけど、6時間かかると読んだ仕事を5時間で終わらせて、帰りに本屋さんに寄って帰るという充実っぷりでした。そういえば、ぼくはもう来年の卓上用カレンダーを3つ持ってて、今日来年の手帳を頼みました。ぼくの仕事は大体3ヶ月単位で動いてるんですが、2023年の1月がニョキっと見えはじめてきました。でも、とりあえず今日一日を生きる。そんな感じの日々です。
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仕事のことを語る
旅行のことを語る
週末に大きなイベントがあってグッタリ。今日も全然仕事が進まなかった。で、なぜかYouTubeでローカル鉄道の動画ばかり観てました。ぼくはテツではないのですが、手動で全開できる窓や固いボックスシートのある古い電車の趣きが好きなのです。あるいは深夜に走る夜行列車や寝台車という情景(夜行バスではダメなのです)が好きなのです。というわけで、冬の只見線、五能線、大井川鐵道というのにいつか乗ってみたい。これも本当に乗っても多分楽しくないし、むしろ疲れるだけだと思うんだけど、「アテもなくただ電車に乗って、海を見る。どこか知らない町の駅で降りる」というのはクロアチアのアドリア海に面した美しいホテルに泊まって潮風を浴びて過ごすというのと同じくらいロマンがあると思うのです。
日常のことを語る
ちょっと前まで薄手の鹿の子毛布に下着だけで寝ていたのですが、今日は冬用羽毛布団にパジャマで、ちょうどいい。今日は冬眠していました。おやすみなさい。
日常のことを語る
約3ヶ月やめていた朝ドラの習慣が復活。『舞い上がれ』は、これぞ朝ドラという静かな物語と映像で、久しぶりに心を洗われた気分になりました。自営業にとって朝ドラは一日のリズムやコンディションを整える上で、大事なものなんだと思いました。いい作品と過ごせそうなこれからの季節が楽しみです。
料理のことを語る
何となく好きな駅弁について考えてたら、ぼくの中での1位は深川めし、2位は柿の葉寿司だなと思った。深川めしは東京駅、品川駅などで買える弁当で、あさりの炊き込みご飯に牛蒡とハゼの甘露煮が乗ってるヤツです。柿の葉寿司は奈良県の名物で、鱒・鯖などの一口サイズの押し寿司で柿の葉に巻いてあります。共に東の王者、西の王者という感じなのですが、若干深川めしがリードしてるのは、地方から東京に行く時にはいつも何か大きなものを背負っているから。いつもプレッシャーを感じながら仕事を終えて、夕方か夜の新幹線に乗ってホッとして食べる深川めし弁当は格別に美味しいのですよ。
音楽のことを語る
いつも秋になると、キャロル・キングやデイビッド・クロスビーなどの古い曲が聴きたくなるんですが、今年は「ジュディ・シル」という知る人ぞ知る伝説のシンガーソングライターの曲を聴いています。なかでも、ジム・オルークが集めた未発表曲集『Dreams Come True』ってアルバムが本当にいい。1曲目はクラムボンがカバーしていた曲だし、ぼくは4曲目の「The Living End」が好きです。めっちゃゴスペルぽくって、グルーブ感もあるんだけど、秋に空のように透き通った哀しみが感じられて、しみじみいいなあとぼくは思うのでした。
https://music.apple.com/jp/album/dreams-come-true-hi-i-love-you-right-heartily-here-new-songs/156771820
仕事のことを語る
土・日とグッタリしながらも、今後の自分の人生をかけたシステムを設計・構築して、テストするも全く動かず爆死。久しぶりに惨敗感を覚えました。でも、人がやっていて、自分にできないことって、きっとない。上手くいくまで問題点を考える。人に話を聞く。粘り強くテストを繰り返す。身銭を切って、学び、できないところは人に頼ろう。これが上手くいかないからといって、死ぬことはないから大丈夫!!
買い物のことを語る
毎日の仕事のストレスがハンパないので、ずっと欲しかったけれど見て見ぬふりをしていた30Lのデイパックとワイルドな山道を安心して歩けるゴアテックス素材のトレッキングブーツを衝動買いした。「モノを持っていないほうが豊かだ」とか「収入がなくても使わなければ貯金できる」と言った先の衝動買いで恥ずかしいけれど、「歩かないとストレスと運動不足で死ぬ!」と猛然と思ったのでした。あとは2万5千分の1地図さえあれば、どこへだって歩いて行ける。全力で国土地理院の2万5千分の1地図を探して買うのだ!
仕事のことを語る
辞退した仕事を巡って、わりと冷静な説明と交渉を経て、平等かつ妥当な合意条件を提示した。独立して仕事をしていると毎日が岐路で、「結局お前は何がしたいのか?」問われるのですが、一杯失敗して傷つきまくって、最近「これだ!俺はこの考え方を世の中に提案していく」という考えができてきました。
仕事のことを語る
明らかに自分のクオリティ・オブ・ライフを下げている仕事の辞退を申し出た。500万円の仕事を断るいうのは大きな決断で3ヶ月ほど悩んでいた。しかし今日ストレスで皿を床に投げつけて怒りまくってる自分に遭遇して、絶対にこの仕事は受けないほうがいいと判断した。ぼくが欲しいのは、お金じゃなくて、自分の仕事が世の中の役に立っているという実感だ。自分が自分の進みたいと思っている方向へ進んでいるという確信だ。iPhoneはSEでいいし、車は走ればいいし、家は自宅もしくは中古でいい。ぼくはお金の奴隷にはなりたくないのだ!お金を稼ぐより、贅沢をやめたほうがよほどお金も貯まるし、精神的に豊かなのだ!
日常のことを語る
「人生の師」と仰いでいる作家の先生に会いに伊豆半島へ。犬が死んだ翌日に新幹線に乗り、鈍行列車に乗り、タクシーに乗って、山道を登り、相模灘が一望できる先生の家へたどり着いた。そこから今日まで、ひたすら「生きること」について話を聞いて、下界に戻ってきた。到着した翌日に伊豆を直撃した台風は去り、相模灘は穏やかで、熱海駅にはどこから湧いてきたのか分からないくらい人がいた。ぼくは疲れていたけれど元気で、先生の話を思い出して、この世界を信じてもう一度生き直してみようと、駅前で一夜干しのイカを買い、包んでもらうと、新幹線で帰ってきたのであった。
自分(id:happysweet55)のことを語る
愛犬を失って半日。ことあるごとに、いつもそこにいた彼がいないことに寂しさを感じます。と同時に、それだけこの半年間、ずっと彼を見て注意を払ってきた自分に気づきます。ぼくは彼を守ることを決めて、彼もそれに応えて擦り寄ってきたり、甘えてくれました。ぼくらの本質は愛で、この世界は奪われることも失うこともなく、「与え・与えられること」で成り立ってることを彼との生活で学びました。寂しくなったら、お墓に行きます。思い切り泣きます。でも、死んだ祖父も祖母も犬も、いつもぼくと一緒にいる。なぜならぼくらの存在の本質は愛で、消えないものだからだ。と、この感覚を忘れないように生きていきたいです。おやすみなさい。
自分(id:happysweet55)のことを語る
今朝、愛犬が虹の橋を渡りました。昨晩0時頃に水を飲ませて、2時半に震えを止めて静かに眠ってるのを見たのが最期になりました。起業を決意して、実家の古民家を改装した2年前から、彼はいつもぼくのそばにいる相棒でした。特に、一度危篤状態に陥り、回復して一緒に過ごしたこの半年間は、ぼくにとってかけがいのない時間でした。一緒に見ることはないと思っていた春の光を見て、梅や桜の花の匂いを嗅ぎ、新緑の季節は心地いい風と太陽を浴び、梅雨を超え、夏を満喫しました。犬の最期を看取ることは過酷な体験でしたが、もうそこにいないことを実感するたびに涙が出ます。彼はただそこにいることで、無償の愛をぼくに教えてくれました。今日まで一緒にいてくれて、ありがとう。
日常のことを語る
>> id:PlumAdmin
両方の後ろ足の根元に褥瘡ができていて、触ると噛みつこうとするため、オムツという選択肢は浮かびませんでした。
自分(id:happysweet55)のことを語る
「虹の橋」というペットを亡くした人のための話を読んで、涙が溢れそうになった。すごくバカな話だったからだ。昨日の晩、ぼくの犬は一緒に暮らしている母親を噛んだ。すぐに救急病院に行かなければいけなかったけど、大事には至らなかった。そして今朝はぼくを噛みたくて仕方がないゾンビのような生き物になっていた。ぼくは8月の終わりまで彼と額を合わせて耳の裏を撫でていたのだった。晴れていたら、毎日身体も洗って拭いてあげた。どれもが人生で初めての時間だった。「虹の橋」は犬が死んで、いつかぼくが死んだら、もう一度同じことができるという話だ。そんなバカなことはないと分かりつつも、この夏の何気ない一日がどれほど貴重だったのかを身に沁みて感じたのであった。
日常のことを語る
犬がついに自分で水を摂ることができなくなった。一日中、動かない四肢を痙攣したように震わせ、苦しそうに横たわっている。昨日のこの時間はまだ吠えることができたのだけど、もう今は鳴くことすらできない。もう身体に入らないというところまでスプーンで水を飲ませてあげて、糞尿に塗れた体を拭き、せめて乾いた場所で寝てほしいと小屋にトイレシートを敷いて、寝かせてあげた。半年前に危篤状態から回復して、犬はよくここまで頑張った。一緒にいるあと少しの時間を大切にしようとぼくは決めた。
日常のことを語る
犬が排泄だけでなく、摂食が難しくなってきた。フォークでチキンの缶詰を口もとまで運んでやる以外、自分でご飯が食べられない。その状況が悔しくて、犬はステンレスの餌入れを蹴飛ばしたり、歯の痕がつくまで噛みつくなどの愚行を繰り返していたのである。小屋から抱き上げるたびに小さく軽くなる犬を見て、人もこうやって死ぬんだろうなと思う。
「そういう時にどうしてるんですか?」とぼくは沢山の死を看取ってきたお医者さんに訊ねたことがある。ぼくは犬一匹の死でさえ耐えきれない。「いつもより見に行くようにしています」とお医者さんは恥ずかしそうに俯いて言った。その時には、その言葉の意味がよく分からなかったのだけれど、今はよく分かる。死に際して必要なことは側にいてあげることなのだ。
台風のことを語る
ヤバい台風がやって来るので、防災バッグを点検した。その中で、防災対策とは被害のリスク評価からやるべきなんだなと感じた。具体的に、ぼくの住んでる場所の発生確率が高い順にリスクと対策は、
<軽度な被害リスクと対応>
リスク①通信障害→単三電池で長時間持つアナログラジオ
リスク②長時間停電→大容量モバイルバッテリー、家庭用発電機、懐中電灯、LEDランタン
リスク③長時間断水→折り畳みタンク、着替え、下着、タオル、石鹸、歯ブラシセット、ひげ剃り、常備薬、ナイフ、ガムテープ
<重度な被害リスクと対応>
リスク④風による家屋損壊→ブルーシート、ロー…[全文を見る]
台風のことを語る
なんか今日は調子が悪いなと思ったら、気圧の影響だった。この時期、ぼくの住んでる場所では大体1010〜1015hPa間で安定してるんですが、これから985hPaまで下がるらしい。一体何の重力なんだろうか?と天気予報を見たら、台風が九州縦断・本州横断というすごいコースで驚いた。どこにも被害が出ませんようにと祈りつつ、ぼくも防災用具を準備しておこうと思いました。
日常のことを語る
犬の後ろ足2本と右前足が動かなくなった。何とか夏は持ち堪えたけど、ぼくの犬はいよいよ寝たきり状態に突入した。動けなくなると、最も辛いのが排便・排尿。足に力が入らず、便も尿もなかなか出ないため、夜中に鳴く。そのたびに犬小屋から引っ張り出して、お腹を抑えて排泄させる。ぼくも同じように排泄物に塗れて死ぬのかもしれないので、他人事じゃないなと思って世話をしている。ぼくもまた人生において「秋」いう季節に差し掛かっているのかもしれないと感じる。