(承前)
仮面ライダーで1番良かったのは555(ファイズ)20周年の続編。鬼平は期待値上げすぎと短編引き延ばし過ぎ。『変な絵』はコミックバナーに負けて行きましたが、旧家の因習も今更感。
逆に『関心領域』『風よ、あらしよ』『ソウルの春』は独・日・韓それぞれのノンフィクションに学べました。観賞後には45年越しにクーデター阻止した現実があったので、『ソウルの春』と『室井慎次』前後編が私の中の同率1位です。
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映画のことを語る
映画のことを語る
今年はメッチャ映画見てました。5作が仮面ライダーとはいえ14作は多すぎなので来年は減らします。(苦笑)
1月 仮面ライダー THE WINTER MOVIE ガッチャード&ギーツ 最強ケミー★ガッチャ大作戦
2月 仮面ライダー555 パラダイス・リゲインド
3月 仮面ライダーギーツ ジャマト・アウェイキング
5月 変な絵
5月 関心領域
6月 風よ、あらしよ
6月 鬼平犯科帳 血闘
8月 仮面ライダーガッチャード ザ・フューチャー・デイブレイク
8月 クレヨンしんちゃん オラたちの恐竜日記
11月 ソウルの春
11月 風都探偵 仮面ライダースカルの肖像
12月 室井慎次 敗れざる者/生き続ける者
12月 忍たま乱太郎 ドクタケ忍者隊 最強の軍師
酒チューハイ部のことを語る
(元)畑の柚子が大量にあるのでドライチューハイに絞って呑んでいます。普段1番呑むのは少し苦味もつけたストロングゼロドライですが、柚子にも苦味があるので甘みのあるタコハイが1番相性が良いですね。
《1位》は500㏄も解禁。
…[全文を見る]
相棒のことを語る
《Season 23・#02 SP》
・政治家のパーティーのために手薄になった警備。そこを突かれた都知事を含む無差別殺傷。事件で負傷し退職に追い込まれた同期の恨みで当時の閣僚を狙う。現実に起きたことを踏まえつつ、動機としては繋がる。
・総理襲撃実行は闇バイト。敗北必至の選挙を巻き返すために総理を囮にした舞台回し。口調と引退に追い込まれるところまで二階俊博。
相棒のことを語る
《Season 23・#01 SP》
・明治七年と字幕出しつつ震災と疫病とナレーションなので現代のような警視庁の歴史編纂命令が特命係に。
・高田創巡査、わからなかったがかつて無戸籍だった少年。半グレの隠れ家に無鉄砲な潜入かと思いきや立ち回って大手柄!
・幹事長はでんでん。甲斐峯秋の知人の政治家刺殺、裏金絡みで不人気総理に爆弾テロ。流石に現実の後追いが多すぎねぇか?
映画/今日観た映画(DVD)に3行コメント!のことを語る
『室井慎次 敗れざる者/生き続ける者』
・前後編一気に観ました。定年前に退職して犯罪被害者と加害者の子どもの里親になる室井さん。組織を変えることには終わりがないので、警察官僚として出来なかったケアに専念するのは良い。特に加害者の娘として生まれた子どもを支え、親の因果を断ち切る役割を引き受けるのは立派。
・猟奇殺人の犯人に信者が付くのも暇空やN国を見てたら絵空事ではない。残念なのはビジネス専門と人権派の悪いミックスで刑事弁護人を描いたり、子どもを引き取りたい父親が生活保護をアテにする台詞。改心しない親を見抜けない児童相談所。室井さんの丁寧な描写に比べて粗すぎる。
・結末は驚いたけど青島や踊るシリーズに回帰するにはこれしかなかったのかな。警察官僚にまでなった人が出世しきれず独身。しかし別の役割に出会って納得して生きている、そんな男性学的なジェンダー面でも評価出来た作品。
自分(id:RASEN-KAIDAN)のことを語る
今年は家の周りにカラスノエンドウが大量発生。草刈り機をかけたいが刃も傷んでるし、アリマキとテントウムシがいてかけヅライ。
そこで雑草ならぬ雑樹から開始、隣の敷地に入るのを防止。映画『ある男』の窪田正孝な気分。(生きてますよ) 2日前に始めるとすぐに古い鋸の刃が折れたので、昨日コーナンで買い直し。折れた鋸もまだ使えるので二刀流になりました。
ひとまず雑樹は完了。置き場がないので昨年度の雑草にもたれてます。
自分(id:RASEN-KAIDAN)のことを語る
(承前)
ウイスキーに漬けたみかんを取り出してパウンドケーキにもしています。フードプロセッサーを初使用です。
酒チューハイ部のことを語る
〔みかんチューハイ100本ならし〕
54本目と55本目、みかん✕ウイスキーの自作果実酒です。同じウイスキーですが左は黒糖、右はグラニュー糖。氷がなかったので一杯目はストレートにしましたが、試飲してもらった居酒屋のマスターにはソーダ割が合うと言われました。it-talksさんの8周年に乾杯!
酒チューハイ部のことを語る
〔みかんチューハイ100本ならし〕
52本目、KIRIN本搾りPREMIUM ~3種の柑橘とシークァーサー~。
53本目、SUNTORY -196℃ 無糖4% オレンジ&レモン。
どちらも甘味を抑えた酸味重視。KIRINは濃厚、SUNTORYは淡い。私はやや甘めが好きなので、甘味料苦手な人に合いそう。
酒チューハイ部のことを語る
〔みかんチューハイ100本ならし〕
51本目、ORION WATTA タンカン。オリオンビールらしく沖縄のタンカン。果汁1%ですが安定したスクリュードライバー、本州でも定番にしましょうよ。
酒チューハイ部のことを語る
〔みかんチューハイ100本ならし〕
49本目、宝焼酎ハイボール和歌山産はっさく割り。ほのかに苦味、宝は久しぶりですが呑みやすく何にでも合いそうでした。
50本目、宝焼酎ハイボール愛媛産いよかん割り。ほのかに甘み…ですがはっさく程には目立たず。ストロング系が苦手な人は向いてます。(追記:3月30日、写真が貼れてなかったので追加しました)
相棒のことを語る
《Season 22・#20 SP》
・借金を背負わされた少年を救うのは#18の綺麗事にも通じる。ここが一番の見どころ。
・右京さんの政権批判動画はフェイク。権力を手放さない政治家に犯罪で報復。AI動画はあり得るが、官僚と政治家による報復はクーデターじみて現実味に乏しい。
・ひとつひとつのピースが上手くハマってない最終回では? それだけに元日SP再放送は歓迎。
相棒のことを語る
《Season 22・#19 SP》
・裏金議員が不起訴になったタイミングで指揮権発動する法相の話。政権批判学者を反日と形容、角田課長がネトウヨとも発言。
・昔は聞き流した圧力を無視出来ない“空気”。文書やデータ改竄は現実の先を行ってただけに、現実の後追いはインパクトが薄い。
・政権批判の学者を襲撃、プロデューサーは殺害。これが先を行く結果にならぬよう。
相棒のことを語る
《Season 22・#17/#18》
・革新系市長を狙う爆弾テロ、息子が警察官僚なのはこの国の人脈的に無理ある。市長が内調の社美彌子に監視されてるぞ。
・施設で育った人が巣立った後に直面する偏見、市長が名付け親になる場合などはかなり書籍を読み込んでる内容。
・『綺麗事でも信念を伝えるのは大人の責任』、2話をかけてゆっくり描く。今は綺麗事を伝えるほうが難しい。市長が悔いるか自己弁護する場面があればよかった。
相棒のことを語る
《Season 22・#16》
・話題になってたSeason 1以来の落語家復帰作。橘亭の手ぬぐいに気付くのは唯一Season 1にいた伊丹。
・刑務所のボランティアで教えた落語。受刑者役の菅田俊も別役で服役してる。
・子どもを喪った男が演じる「子ほめ」。庇った若者に裏切られているから落語家の高座復帰ほどには喜べない。
相棒のことを語る
《Season 22・#15》
・動画配信中の事件、スイスのマッターホルン登頂と見せかけて奥多摩のスタジオ。
・珍しい右京さんの敗戦、ただしチェスではなく将棋。
・生意気な天才少年と挫折を後悔しないおじさん、イケメン俳優を使わないから良い。毎回殺人では無理があるので特命係の幅が出る。
相棒のことを語る
《Season 22・#14》
・美術品コレクターの家で起きた殺人。窃盗犯は闇バイト、犯罪もネット注文の時代。
・余命僅かのコレクターが美術品とともに滅びようとする?
・芸術家を支配したいため、犯罪に駆り立てて孤立に導くパトロンのエゴ。毒親に近い普遍的なテーマだが殺人は余計や。
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《Season 22・#13》
・被害者は美和子にラブレターを渡そうとしたイケメン店員。実は失踪した女性の執筆依頼。かつて資産家である実家に家事代行で来ていた。
・真相を知るよりわからないままにしたい動機と、妻の真意が理解できない夫役のモト冬樹が見事。ただ被害者は不憫過ぎる。
・最後に右京さんが書く手紙の宛名。甲斐亨以上に取り扱いに困ってたから聞けてよかった。
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《Season 22・#12》
・資産家の老人←路上生活者←パワハラに苦しむ弁当屋の店長←フランチャイズの担当社員←通り魔 被害届が加害者という殺人の連鎖。
・フランチャイズと加盟店のパワハラや路上生活者への暴力、自治会の自警団化などを扱うかと思いきや、自分より弱い者を狙わせた誘導。
・丁度関西では南井十の再放送をしていたタイミングだが、無差別の通り魔だけは動機が粗い。シリーズ内で決着つくか?