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Tips:プロレスラーは、ヒンズースクワットといって、最終的には三千回やってもらいます。最初は五十回で結構です。
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とある場所で、GDPについて説明する機会があって、「ある国の中で、一定期間に生み出されたモノやサービスの合計の価値」ということをしどろもどろに説明した。で、日本はなんで人口が多いのに、GDPがドイツに抜かされたり、この30年間ずっと経済成長していないのか?政府の政策や為替、企業の問題や労働環境、文化や教育など色んな問題があるんだけれど、根本的に「人口は多いのに生産年齢人口(15〜64歳)の割合が激減してるからだ」と気づいて、目から鱗が落ちた。「負の側面も多かったけど、昭和は活気があって豊かだった」の正体は「生産年齢人口の多さ」だったのだ。じゃあ、どうするのか?は働きながら、答えを考えていきたい。

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京都での滞在から帰ってきた。ぼくが長い時間を過ごした場所は、細く入り組んだ路地に豪奢な造りの屋敷やモダンな建物が点在している「全く知らない街」だった。一歩路地に入ると、たちまち3、40年昔にタイムスリップする感覚に陥るような街だった。ぼくが仕事をしていた場所はもともと遊郭だったところをリノベしたもので、お茶屋さんが残ってることから花街であることは想像できたんだけれども、五花街のリストには載っていないのだった。ごく最近まで生きていたけれど、ある日息絶えた。そして、今まさに新しい地域として生まれ変わろうとしている街という印象を持った。崩れかかった古い街並みはマカオのようで散策するのが楽しかった。帰って来てから調べると、その街にはかつて「楽園」という名前がつけられていたことを知った。ぼくは、それとも知らず、そんな時が止まったままの美しい街で時間を過ごしていたのだった。

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完全休養するために京都へ来た。起業して6年くらいお金と仕事と将来の不安に追われてきたので、しばらく休んで自分を見つめようと思ったのだった。目的もなく暑い京都の街の中を歩きまわって、興味の赴くままに小さなギャラリーや書店、文具店に入ったり、涼しいカフェでのんびりしてると、いかに自分の心が渇いていたかがよく分かった。ぼくはすごく活字が好きだったんだけど、この6年間、仕事に必要な最低限の本と資格テキストしか読んでなかったのだ。というわけで、ずっと読みたかった横田南嶺さんの新刊『無駄骨を折る』と村上和雄さんの『SWITCH』の古本を購入した。疲れ切っていた自分にはどちらの本の言葉もめちゃくちゃ沁みます。

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自己操作可能感って、めっちゃ大事だと思う。物事の全体は俯瞰しつつも、自分で管理、制御、操作できるくらいに小さく分けて、前進することが、この時代には大事だと思った。地上すれすれに、黙々とノロノロと、でも確実に飛んでいくのだ。

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たぶん秋から冬にかけて、海外へ出かける予感がするので、パスポートを取り直すことにした。この10年はひたすらサバイバルで、ずっと前に失効していたのだった。パスポートの取得はすごく時間がかかって面倒だった記憶があって、調べたらさらに面倒臭くなってそうだった。とりあえず戸籍謄本と専用の写真を用意して、運転免許証とマイナカードを持って、明日申請に行ってこよう。パスポートさえあれば、思い立った時にトルコやギリシャなどのバルカン半島の旅、タイとマレーシアとシンガポールのマレー半島縦断の旅、あるいはインド、パキスタン、アフガニスタン、イランまでの旅ができるのだと我慢しよう。

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今年後半はネットに触れている時間をできるだけ減らそうと、ずっと読みたかった紙の新聞(かなり高い)を申し込んだ。情報過多な時代なので、テレビは置かない、SNSからはなるべく距離を置く、ネットニュースには触れないくらいが、ぼくにはちょうどいい。自分が身を置いている業界に関するニュースを知れて、何かに所属している感を得られるのは、プライスレスだと思った。そして、インクの匂いのする新聞を読みながら、コーヒーを飲む時間というのは、とても落ち着くのだった。

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10年くらいiPhone専用のゲームらしいゲームはやっていないんだけれど、今日たまたま知った「Florence」というめちゃめちゃ女の子のイラストが可愛くてオシャレなゲームをダウンロードしてやったら、不覚にも泣いてしまった。オーストラリアに住むアジア系の女の子がインド系の男性に初恋をするという内容なんですが、とにかくイラストもストーリーも画面の操作も音楽もすごかった。そして、いつまでも別れた相手のことを想いつづける男性に対して、女性ってわりと踏ん切りをつけて、次のステップに行くんだよなあと思い知らされるのであった。とにかくむちゃくちゃいいゲームなのでおすすめなのでした。

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しばらく住んでいるところを離れて、滞在する場所は京都に決めた。ちょっとしたつながりで快適そうな宿とコワーキングスペースを見つけたのだ。というか、そのあたりは京都にいた時に、ずっと住んでみたいなと思っていた場所なので、なんかすごい偶然だ。3、4泊して、1日は大阪万博にも行こうと思って、各国のパビリオンについても調べた。バルカン半島、コーカサス地方、中南米がぼくが知りたい場所なので、たぶん「コモンズ」がベストチョイスで、展示ではなく「なるべく多くの国の現地スタッフと話して、その国について教えて貰うこと」を目的にすると楽しめると直感した。あとは、いつ行くかだけが問題だ。

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何とか今週だけ仕事を頑張ってやり切って、来週はいま住んでる場所を離れて、しばらく3、4日くらい何もしない時間を持つことにした。どこへ行って何をするかも決めていないけれど、それだけは決めた!

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新品のタイヤが到着したので、イエローハットへ行って、交換してきた。ブリジストンの一番安いタイヤだけれども、車が新車のように美しくなった。車を替えてから、自分で洗車して、コーティングするのが楽しくなったので、洗車道具も一式揃えた。それまでぼくは人生で一度も車を手洗いしたことがなかったんだけれど、なんでもピカピカにしていると気分が晴れるのだった。というわけで、今年の夏も車を洗いまくるのだ(一回川原の道を走ると死ぬくらい汚れるのだ)。

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ふと車のディーラーさんから「ツーリングワゴンにロードバイクを載せたい時には毛布を敷くのが一番楽ですよ」と言われたことを思い出して、やってみたら楽勝で自転車が積めることに気づいた。かつ全く汚れなく積めるのだった。そう言えば、ぼくは去年の今ごろ、どこにでも自転車とカヌーとバックパック一式を積めるようにハッチバックの車を購入したのだった。ほんのすこしの差だけど、セダンとは全然違うことに驚いたのだった。

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色々重なって、燃え尽き症候群になっていたので、今週は思い切って仕事を休むことにした。で、今日はずっと履いたままのスタッドレスタイヤを交換をしようと思ったら、ノーマルタイヤも摩耗しきっていたので新品を買った。あと、また冷たい川に入って肺炎にならないように、厚いウェットスーツの上下を買った。あと遠くでの川下りの時に必要な折り畳み自転車を中古品店で揃えれば、この夏の買い物は終了だ。必要なモノの値段はだいたい想定していたけれども、流れるように生きるのって、なんかすごく気持ちいいなと思った。

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昨日はまた試験だった。ちょうど甥っ子が来ていたので、実例としてテキストを見せながら、勉強の仕方を2つ教えた。①まず学校の授業も教科書もただ読んでも眠くなるので、赤ボールペンで大事なところに線を引いて、教科書に直接メモを書き込んで、手を動かしながら読むこと。②全ての教科書は日本語で書かれているので、「つまり」には▽、「しかし」には↔︎、「また」には=マークを書いて、接続詞の後に「だいたい重要なことが書いてある」と、宝探しをすること。「教科書や本=ノートくらいな勢いで書き込んで覚える。覚える単語も教科書に5回書く。とにかく教科書をボロボロになるくらい汚す」と実戦的なことを教えたのだった。そして、この「教科書をノートにする」方法がバカで物覚えが悪いぼくには一番効果的なのだった。

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韓国の人が山や川の近くで愛犬と一緒にキャンプをする動画を観た。韓国の自然は日本に似ているけれども、場所によっては北海道とかカナダに近い木が生えているんだなと驚いた。韓国は日本と緯度は変わらないんだけれど寒いのだと感じた。特に雨の日に薪ストーブを焚いて、犬とくつろいでいる動画がよくて、思わずぼくもバックパックから小さなストーブを取り出して、お湯を沸かしてコーヒーを淹れて飲んでしまった。自然のなかで、一晩の寝床を用意して、火をおこして飯を食うって、それだけで癒されるんだろうな。ぼくは充分な道具を持っているので、今度試してみたい。

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365ページある問題集を1日1ページずつコンスタントに解いた人よりも、365ページのはじめ20ページまでが全く分からず挫折して、何ヶ月かけてようやく理解して残り345ページを猛烈に解いた人のほうが成績はよかった的な話をなんかで観たことがあるんだけど、ぼくはこの話が結構好きだ。ぼくは人生の大半のことを後者のパターンで理解して、対応してるんだよなと思う。たぶん、ぼくの人生はまだ18ページ目くらいだ。

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軽い肺炎で休んでいたラジオ体操とラジオ英会話を再開。ラジオ英会話の4月回は第4週と第5週が同じ内容で辛うじて脱落を回避できた。甥っ子が頑張ってる傍らで、ぼくが脱落するのはあり得ないのでありがたい。そして、この2つをやると、1日の仕事パフォーマンスが倍以上高まる気がしてるので、なんとか続けたいのだった。

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海外の人に電話でメールアドレスを伝える時に、謎なアルファベット変換で確認されることがあるんだけど、NATOフォネティックアルファベットって言うんだなと初めて知った。NATO以外の人はどうするんだろうとか気になったけれど、そこは普通に伝えればいいのだろうか。世界はなかなか面白いのだった。

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たまに仕事で写真を撮られる機会があって、「超日焼けしてますね」と言われたり、肌がボロボロになってる気がしたので、何年か前に買ったサントリーのオールインワンセラム(化粧水・美容液・美容クリームが一緒に入ってるの)を試してみた。わりと洗顔はしてるほうなんだけど、保湿力と脂が浮いてこない感があって、女性が化粧するのってこんな感じなんだなと実感した。朝夕としっかり洗顔とスキンケアをしっかりやりたいなと思った。

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わりと過酷な仕事をした後に、いつもの2倍の筋トレをして、確実に過酷なカヤックをしたら、軽い風邪か肺炎になったようで、約2日間寝込んでしまった。やっている最中は気がつかなかったけど、水温12、3℃の水というのはつま先だけ浸しても体力を奪うのだった。ましてや腰まで浸かって、川原ですぐ着替えずにウェットスーツのままでいたのがよくなかった(何も着ていなかったら、5分で意識がなくなる冷たさなのだ)。というわけで、とにかくぼくは寝て、体力を回復させるのだ。

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今シーズン初のダウンリバーへ出かけた。新緑が萌える中、冷たく澄んだ川の上を漕ぐのはやっぱり最高でした。ただ10kgの荷物を背負っての崖の登攀、水深3m、水温12、3℃の流れに呑まれないように必死で漕ぐのは思った以上の負荷(1週間分の筋トレに相当)がかかっていて全身筋肉痛になっていました。でも、また身体を鍛える理由ができた。仕事で疲れたら、今年も川へ行くぞと決めました!