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映画のことを語る

『屋根の上の女』2022年、ポーランド。
という映画を昨日からみている。
全く明るい話の映画じゃないが引き込まれる。しかし気が滅入るので止めながら。

全体的に薄いブルーや白が強調されていると思う。
ネタバレはイヤなので全くなんのことやらだが人間生きるため何が必要なのかを考えさせられている。

雪はどんどん降っている。

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あちこちに書き散らしているが
ここでも。

「ゴッドファーザー」にはまっている。
おかげで食事の赤いトマトソース率が急増。
オリーブオイルの適当にいいものが欲しい。

好きなシーンを何度も見てる。
スターウォーズ好きの夫の気持ちが
益々理解できるようになった。

シシリアンワインは美味しい。

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「あん」(2015)
おっちょこちょいの私は、タイトルが「あん」、なのに「小豆」と勘違い。

一人暮らしの永瀬君を見て、どうしてキョンキョンとオリコンしちゃったのか、お似合いだったのに、キョンキョンはぶっ飛び過ぎて、とんでもない人生になっているじゃないかと、冒頭からいらないことを考えたけど、樹木希林さんに引き込まれた。

日本映画や小説でもそうだけれど、本当に細かい描写で、普通の事なのに突き詰めることで、芸術的になるものだと感心させられる。→今回はあんを作っていく過程において。

日常を細かく積み上げて芸術的に高めたのは小津映画から始まって…[全文を見る]

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「今会いに行きます」2018年 韓国
日本でこんな映画あったのでは、と思ってたら、リメイク版らしい。

ソ・ジソプはやっぱり男前だとしみじみ。でもドラマだけど「ジキルとハイド」でも頭をピストルで撃たれ、「ごめん、愛してる」でも頭をピストルズで撃たれ障害に悩まされていたし、この映画でも病気で倒れ。かわいそうな感じがする。健康な役、回ってこないのかな。

韓国映画というか韓国文化特有の可愛い!という感じが、家の側の奥さんの仕事部屋を兼ねた小屋とか、キッチン、絵本の演出によく現れていたと思う。

ひたすら久々のソ・ジソプに見とれた2時間だった。

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先日見た映画 Sameblod、日本での映画祭でも昨年上映されたようだ。

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『しあわせなひとりぼっち』
2016年スウェーデン

原題. En man som heter Ove

昨年映画館で見られなかったけど、
偶然飛行機で鑑賞できた。

主演のウルフ・ラスゴードは大好きな俳優さんなので嬉しい。

夫は典型的なスウェーデン人の一部をよく表していておもしろいといっていたけど、私は奥さんが先に死ぬのは悲しすぎると、号泣。

スウェーデンの一般的な家や台所などが垣間見れたり。

星は4つ。

もし見られた方がいれば教えてください。今日本で公開中のようです。

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「報復者」(2013) 韓国映画

重い、重い、重い!!
何回言っても足りないくらい重い映画。

暴力シーンで心が折れそう。

甘ーいとろとろの生クリーム一杯感の
恋愛映画も作るくせに、
報復ものに至っては、
これでもかこれでもかの残忍ぶり。

いじめは良くない。
どこの国でも同じだろうが、
ストレスの半端ではない韓国のいじめは
本当に映画の通りではないかと思ってしまう。

重くて、哀れで、
階級の差とかを今の時代に見せつけられて、
辛い映画。
お金持ちでいい暮らしをしているのは、
本当にソウルに住んでる一部の人で、
貧困に苦しむ人は極端に貧しい部分も
映画だけではなく韓国の真実の一面なのが哀しい。

とにかく重い!

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「グエムルー漢江の怪物」(2006)

よく出来た映画だと思った。ぺ・ドゥナは勇敢で相変わらず可愛かったし、
準主演の女の子も良かった。なんといってもソン・ガンホさんが名演。
彼は恋人にはちょっと物足りないかもしれないけど、
旦那さんにするには良いタイプの俳優さんだと思う(上から目線)。

怪物は恐かったし、リアルだったし。。。

韓国映画特有の哀しい感じがたまらなかった。この哀しい感じが中毒になって
韓国映画がやめられないんだと思う。

当時映画館に2回見に行った。それくらい私には響いた映画。
何かハリウッドだかどこかの映画を真似てるとか真似てないとか当時いろいろいわれてたけど、
物哀しい感じはこの映画でしか感じられないと思う。