5回目まで聞いた。この方素敵ですね^^ 話しぶりが。あ、おひげもw
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古典よむ部のことを語る
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あ、ファンが50人だv
読書の秋ですね、てことで、積極的に部活動宣伝w
渡邉顕彦:古典の力
http://clsoc.jp/agora/essay/2013/130820.html
「 ところでここで度々使ってきた「古典」という日本語だが、これも英語のclassicsに当たるような意味で使われ出したのは意外と最近であり明治以降であるという。文献学者の池田亀鑑によれば、近世以前の日本語にはそもそも例えば日本の「古典」といわゆる四書五経のような中国古典を一括りに出来るような言葉あるいは表現も無かったそうである(池田亀鑑(1991)『古典学入門』岩波文庫11~22頁)。考えてみると、我々が使っている…[全文を見る]
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NSA国民監視活動暴露でジョージ・オーウェル「1984」のアマゾン売上部数が7000%増 : ギズモード・ジャパン
http://www.gizmodo.jp/2013/06/nsa19847000.html
ここで、いいだろうw
「ピンチョンの解説が功を奏した訳じゃない、か・・・」というブクマコメントをつけたわたしです
旧版はもってるのですが、いつか新版かってピンチョンの解説ゲットしたいです
すんごく真面目にイイことかいてました、いや、その、えっと、ふざけたふうなのかな、って思ったの、なにしろあのピンチョンだから
でも、そうじゃなかった
ちなみに、もしも未読でしたら、ピンチョンの『ヴァインランド』読む前によんでおいたほうが面白いとおもいます
わたしは1984年の夏にコレよんで、今でも「わたしってば一九八四年脳だから」とか言っちゃうくらいの衝撃作でした
今の時代こそ読まれるだろうなーって
あ、『動物農場』も面白いっすよ
古典よむ部のことを語る
Catalogue des Textes
La BU contient actuellement 288 textes électroniques de 101 auteurs.
http://abu.cnam.fr/BIB/index.html
いまフローベールの『感情教育』の原文さがしててここ見つけたのですが、ぐーてんべるぐより見やすいような気がしたのではっておきます
ちなみに、わたしは「読む」つもりはなくて、好きなとこだけ「見る」だけですw
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翻訳机
鈴木道彦(フランス文学者) 作者の全体像を求めて
http://sankei.jp.msn.com/life/news/130602/bks13060208420007-n1.htm
「いろいろな翻訳を手がけてきたが、最も時間をかけたのはやはりプルーストの作品である。
彼の『失われた時を求めて』は、邦訳で1万枚にも及ぶ大作で、その全訳に挑戦するのはかなり勇気が要る。とくに優れた英訳を出したスコット=モンクリフがこれを完成できずに他界して以来、戦前には日本でも早世した訳者がいて、プルーストの翻訳は命取りになるという伝説さえ生まれた。」
ほえーーーー
日本は今、プルーストの翻訳何種類あるんだろう?
素晴らしいよ、うん、素晴らしいことよ翻訳文化!
古典よむ部のことを語る
恋の罪
我が愛しの侯爵様☆
まだ途中、ずっと前によんだっきりで再読
短編集なので冗長さもないし(基本サド作品は反復が多いので)、
サドよんでみたいひとはこのへんからいくのがイイかも
あと、サドはパロディ好きなんだな、てことを思い出した(パロというか、換骨奪胎というのか、なんというのかは知らんけど)
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『作家論』 ジュウル・ルメエトル(Jules Lemaitre) (仏蘭西文芸思潮叢書03)
『文学史の方法』 ギュスターヴ・ランソン(Gustave Lanson) (仏蘭西文芸思潮叢書07)
『ボオドレエル論』 アルベエル・チボオデ(Albert Thibaudet) (仏蘭西文芸思潮叢書09)
『実験小説論』 エミール・ゾラ(Émile Zola) (仏蘭西文芸思潮叢書04)
『モンテーニュ小論』 サント・ブーヴ(Charles Augustin de Sainte-Beuve) (仏蘭西文芸思潮叢書02)
『パスカル小論』 サント・ブーヴ(Charles Augustin de Sainte-Beuve) (仏蘭西文芸思潮叢書08)
『プルウスト文芸評論』 マルセル・プルースト(Marcel Prou…[全文を見る]
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これを読んで、恋愛スキルを磨くべし!(※追記あり)
http://ainokarakuri.blog42.fc2.com/blog-entry-58.html
「これ(『薔薇物語』)は、「うら若き美少女攻略本」なり。
え? この喩えは乱暴すぎる?
まあまあ、そうかたいことおっしゃらずに。
このブログにきちんとした学術的なものをお求めの方はいらしゃらぬでしょう(笑)。
RPGがお好きなら、註をいったん無視して、ラスト(つまり乙女をゲット!)まで読みぬいてしまうのも一興かと思います。(略)
主人公の男性になりきって、美しき薔薇をゲットいたしましょう!
などと、女の身のわたしが無邪気(ナイーヴ)に…[全文を見る]
古典よむ部のことを語る
勝手に引用
摘まれなかったバラ : 『バラ物語』論争と擁護派の論旨について
http://repository.dl.itc.u-tokyo.ac.jp/dspace/bitstream/2261/7865/2/ff005002.pdf
「王妃宛献辞からは激しい論戦を勝ち抜いた凛々しい女戦士というイメージが浮かび
あがり、それは女性を中心とする王妃側近には好ましく映じたにちがいない。まして
ピザンには文筆で暮らしを立てるという、女性としてほぼ前代未聞の切迫した欲求が
あり、そのためには多少宣伝臭がつきまとおうとも、文学的パトロンである王妃の前
で自分の活躍をよりはなばなしく飾る必要があったと思われる。一方、ティニョンヴ
ィ…[全文を見る]
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古典よむ部のことを語る
古典よむ部でいいだろうw
例の太宰のノートのあれはほんとに黒歴史なんだけどさ
三島のね、
『作家論』 (中公文庫): 三島 由紀夫: 本
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4122001080/hatena-be-22/ref=nosim
(うお、これ文庫あるんだ どっかで買おう、これ、凄く面白くてイイ本なのだよw)
これのぶっ飛び具合もものすごくて、
わたしはこの作家を尊敬して愛してるーーー! みたいなのが噴出してて大好き
これたぶん、みんな谷崎論に注目するんでしょうけれど(いやわたしも好きですよ、可笑しくて大好きですがw)
鷗外論がイイのよ
ともかく鷗外カッチョエー…[全文を見る]
古典よむ部のことを語る
はてなスペースに「古典よむ部」つくりましたー!
http://space.hatena.ne.jp/~/14290001378108746862#14290001378108746864
「古典よむ部」つくるぞ作るぞ、つくるぞ〜!
http://florentine.hatenablog.com/entry/20100811/1281533112
「古典よむ部」ガイドラインです!
http://florentine.hatenablog.com/entry/20100821/1282386516
をご参照のことv
どうぞよろしくお願いいたします☆
ということで、
スペースのルールとかあるといいかもなのですが、
わたし明日のイベントでチョーてんぱっておりますので(大汗)、
なにかアドバイスしていただけたら幸いです
というか、
アイコンとか背景とかつくってくれるひとも募集中
それよりなにより、
入ってくれるひと、超絶募集です!!!
みなさん、どうぞよろしくお願いいたします~♪
古典よむ部のことを語る
今ごろ、新倉俊一『ヨーロッパ中世人の世界』(ちくま学芸文庫)がでてきたよorz
新倉さんのお仕事はわたしの中世スキーの源のひとつ
これは是非、この文庫でよんでほしい
なんでかというと、宮下志朗さんの解説がこれまた素晴らしすぎるので!
トリスタン物語の「読み」が深すぎて、面白すぎて!!!!
わたし、これよんだときから宮下訳のラブレーがどうなることかと愉しみだったのだ
そんなわけで、あえて古典よむ部に投げておく
古典よむ部のことを語る
プルースト『失われた時を求めて』第五篇 囚われの女
をこの週末再読した。
ていうか実はわたくし失われた時を求めては高3の時に通読して以来それっきりだった。
大学の文学部1年生のとき「あ、あれは高校のとき読みました☆」って言えちゃうとそれなりに大きな顔ができたものだった。
そこで余裕かましてあとは講義の中で引用されたらそこだけ読み直してしれっと乗り切ってきたのだ。
今あらためて行間から浮かび上がる病んだ身体の存在感と変態っぷりにおののいている。
古典よむ部のことを語る
アベラールとエロイーズ 愛の往復書簡 (岩波文庫) [文庫]
沓掛 良彦 (翻訳), 横山 安由美 (翻訳)
まだ途中
わたし的にはこんかいの主眼はこのふたりじゃなくて、ラストの尊者ピエールなんだけど
わたしが大昔よんだのは畠中訳で、したふたつのリンクを読むとなんだかそちらのほうが訳が精確っぽいのだけど、沓掛訳はいつもほんとうに読みやすいのでラテン語やら中世フランス語の詩の本等もおすすめです、抵抗感なくすらすら読めます(わたしは旧仮名でいかにも古めかしい翻訳が大好きだけど、たぶん、いまはこのほうが喜ばれるんじゃない…[全文を見る]
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秋冬ものを整理しながら聴いてるなう!
今道友信先生 ダンテ『神曲』連続講義
http://www.angel-zaidan.org/divinacommedia/www/session01.htm
古典よむ部のことを語る
西洋古典叢書編集者 さんのついったー
https://twitter.com/Deipnosophistai
「京都大学学術出版会の西洋古典叢書が来年100冊になります。これを期に、『西洋古典学事典』のi-pad版などいくつかの新企画を考えております。また、いろいろな世代の方がたに西洋古典が知られるように、いま西洋古典に関連するマンガをつくっております。来春には公開できるように頑張ります」
それから
西洋古典ミニ事典:http://clsoc.jp/agora/column/minidictionary.html
京都大学学術出版会 · http://www.kyoto-up.or.jp/jp/seiyokoten1.html
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マンガも期待☆
(けど、時代背景というかたんじゅんにビジュアルが精確に表現されててほしいって願っちゃうので描くひとのハードルあがるだろうなあ 建物とか食べ物とかはもちろん、トーガとかドレスとか! すみませんコスチュームすきーなんでw)
古典よむ部のことを語る
ひさかたぶりに古典よむ部活動の宣伝記事を!!
「古典よむ部」つくるぞ作るぞ、つくるぞ~!
http://florentine.hatenablog.com/entry/20100811/1281533112
「古典よむ部」ガイドラインです!
http://florentine.hatenablog.com/entry/20100821/1282386516
いま読んでるのはモーパッサン『脂肪の塊・テリエ館』新潮文庫初版、なんと昭和26年発行40円だ!
しかしモーパッサン巧い、うまいウマすぎる!!
まえ読んだ時よりワカル
あーわたし、中篇もっとがんばんなきゃ、中篇ってむずかしいんだよね、長編や短編よりよっぽど技術力いるんだよ、しかしこれがヌーヴェル(ノベル)なのだ、ここを制してってのはアルよねえ
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西脇順三郎アーカイヴ開設記念
没後三十年 西脇順三郎̶̶ 大いなる伝統
http://www.art-c.keio.ac.jp/event/log/attachment/DM-nishiwaki.pdf
2012 年1 月10 日[火]̶ 2 月24 日[金]
慶應義塾大学アート・スペース 入場無料
[慶應義塾大学三田キャンパス 南別館 1 階(正門向かい)]
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だそうでございます
没後三十年なんだ、知らなかった
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西洋古典叢書 2011
西洋古典——哲学、歴史、文学にわたるギリシア・ラテンのありとあらゆる作品群の悉皆翻訳によって、西洋の知と教養の基底の巨大な全容を読者に提供するべく、諸外国の叢書に比肩しうる一大書林の完成をめざす!
本叢書の特色
1.西洋の「知」の源泉であるギリシア・ラテンの主要な著作・作品を可能な限り網羅し、諸外国のこの種の叢書に匹敵する、西洋古典の一大書林の形成をめざした。
2.すべての専門研究者による厳正な原典理解を基にした新訳により、正確でわかりやすい日本語訳の定訳をめざした。
3.訳註は、本文と同時に対照できるよう、…[全文を見る]