おはようございます。
空は、薄い白い雲と厚い白い雲が半々。
晴。
六時の気温、マイナス2.9度。
現在の気温、マイナス2.9度。
何日か暖かな日が続いたので、寒く感じた信州の朝。
いつもの寒い信州に戻っていくのだろう。
今日は、大寒。
日中は、暖かくなるのだろうか。

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おはようございます。
空は、薄い白い雲と厚い白い雲が半々。
晴。
六時の気温、マイナス2.9度。
現在の気温、マイナス2.9度。
何日か暖かな日が続いたので、寒く感じた信州の朝。
いつもの寒い信州に戻っていくのだろう。
今日は、大寒。
日中は、暖かくなるのだろうか。
明日は、「大寒」。
この日にためた水は、腐らないとか。
忘れずに、ポリタンクの水を入れ替えなくては。
今日の最低気温、0.7度。
最高気温、5.2度。
現在の気温、1.8度。
信州南部、冷えてきました。
かぐや姫 109 帝、かぐや姫の昇天を確かめる
「蝙蝠一匹でも飛んだら、さっと殺し、みせしめのため外にさらしてやろうと思っています」
兵士のことばを聞き、おじいさんは頼もしく思いました。
それを聞いた、かぐや姫が。
「戸をしめて、戦う準備をしていても、月の国の人たちとは戦うことはできません。弓矢でも、月の人たちを射ることはできないでしょう。
かぐや姫 108 帝、かぐや姫の昇天を確かめる
おじいさんは、塗籠の戸に鍵をかけ、戸口に座りました。
おじいさんは、兵士たちにお願いしました。
「こんなにおおぜいの人で、かぐや姫を守っているのだから、月の国の人たちに負けるはずはない。ちょっとでも、空を何かが飛んだら、殺してくれ」と。
おはようございます。
空一面、薄い白い雲。
晴。
六時の気温、0.7度。
現在、0.7度。
今朝も、氷点下にならなかった信州の朝。
この時季、こんな暖かさは珍しい。
日中も、暖かくなりますように。
今日の最低気温、2度。
最高気温、11度。
暖かな一日でした。
こんな暖かな日がずっと続きますように。
信州南部。
かぐや姫 107 帝、かぐや姫の昇天を確かめる
兵士たちを、家の土塀の上に千人、屋根の上に千人配置し、使用人とともに、かぐや姫を守りました。
使用人たちも、兵士と同じように、弓矢を持ち武装しています。
兵士の一部を屋根からおろし、家の中にいるかぐや姫も守りました。
おばあさんは、塗籠の中で、かぐや姫を抱いて座っています。
「みほようこの日記」で、「女神さまからのおくりもの」を連載中。
「次の日」「次の日」と押せば、続けて読むことができます。
かぐや姫 106 帝、かぐや姫の昇天を確かめる
「かぐや姫を、ひとめみただけでも忘れることができないのに、長い間かぐや姫と暮らした翁は、どんな気持でいるのだろう」と、心配しました。
八月十五日。
帝は、それぞれの役所に命令をだし、中将高野大国を任命し、二千人の兵士を、竹取りのおじいさんの家に派遣しました。
現在の気温、6度。
久しぶりの暖かさ。
信州南部。
部屋の窓を全開にして、掃除。
かぐや姫 105 帝、かぐや姫の昇天を確かめる
「かぐや姫が、月をみて、物思いにふけっているといううわさは、本当か」
使者が聞きました。
すると、おじいさんが、
「今月の十五日に、月の都から、かぐや姫を迎えにきます。十五日に、月の都の人たちを捕まえるため、帝の兵士をここへ派遣していただけないでしょうか」と、使者にお願いしました。
使者は御殿に帰り、帝に報告しました。
おはようございます。
空一面、薄い白い雲。
晴。
六時の気温、2度。
現在、2.4度。
昨朝に続き、暖かな信州の朝。
この位暖かだと、信州の冬も暮しやすいのに・・・。
日中も、暖かくなるのだろうか。
かぐや姫 104 帝、かぐや姫の昇天を確かめる
「かぐや姫が、月に帰る」といううわさを聞いた帝は、竹取りのおじいさんの家へ使者を送りました。
おじいさんは、使者に会い、「娘は、八月十五日に、月へ帰ってしまいます」といい、泣いています。
おじいさんは、姫のことを心配するあまり、髪が白くなり、腰も曲がり、泣くために目もただれています。
姫と別れるのが辛く、おじいさんはあっという間に老けてしまったのです。
今日の最低気温、3.7度。
久しぶりに暖かな朝でした。
最高気温は、6.3度。
一日中、雨。
暖かいような・・・寒いような・・・一日でした。
現在の気温、6.3度。
信州南部。
かぐや姫 103 帝のお召しに応じないかぐや姫
使用人たちも、長い間、優しい姫と暮らしてきたので、姫が月に帰ってしまうと聞き、悲しい気持でいっぱいでした。
どの人も水さえ喉に通らないほど、かぐや姫のことを心配しました。
おはようございます。
空一面、灰色の雲。
雨。
六時の気温、3.7度。
現在、4.8度。
珍しく暖かな信州の朝。
信州の冬も、この位暖かだったらいいのに。
日中も、暖かくなるのだろうか。
かぐや姫 102 帝のお召しに応じないかぐや姫
「月の国には、私の父も母もいます。わずかな間だけといって、月の国からやってきました。でも、この国で、長い年月がすぎてしまいました。月の国にいる父と母のことは、もうおぼえていません。
この地上で、長い間滞在したので、月の国へ帰れると聞いても、少しもうれしくありません。むしろ、悲しい気持でいっぱいです。でも、月の国へ帰ってきなさいと命令されれば、いやでも帰るよりしかたがありません」
姫は、おじいさんとおばあさんと一緒に泣きました。
今日の最低気温、マイナス4.3度。
最高気温、10.3度。
現在の気温、6.4度。
暖かな一日でした。
信州南部。
かぐや姫 101 帝のお召しに応じないかぐや姫
「姫、何をいうのだ。竹の中で、姫をみつけた時には、三寸位だったのに、今ではじいの身の丈と同じ位になった。じいが大切に育てた姫を、誰が迎えにくるというのだ。そんなことは、じいが許さん。もしそんなことになったら、じいが死にたい」
おじいさんが泣くのをみて、姫はどうしたらいいのかわかりません。