欧州危機で研究費削減をもろにくらった先生たちがなぜか合法ドラックの捜査にかり出される『いつだってやめられる 10人の怒れる教授たち』("Smetto quando voglio: Masterclass" シドニー・シビリア)を見ました。
・三部作(一作目が無印の "Smetto quando voglio" で、今作に「修士課程」みたいなサブタイがついているので、次回 "博士課程" ってついて終わるのでは)の真ん中からいきなり見てしまう事件でしたが、それでもすんごいおもしろかったです。
・10 人と人数が多い上に大学でポストを失った=大学にポストがある人ととしては若…[全文を見る]
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映画今日観た映画(DVD)に3行コメント!のことを語る
映画今日観た映画(DVD)に3行コメント!のことを語る
『デッドプール2』("Deadpool 2" デビッド・リーチ)
・くまちゃーーん!!! ……くまちゃん……? くま……くまちゃん……
・『インヒアレント・ヴァイス』って映画で、ジョシュ・ブローリンがアイスキャンデーをれーろれーろしながら車を運転しているその助手席でホアキン・フェニックスが「こいつ、なんなんだろ……考えたくないけど、こいつも一応人間であるからして……」みたいな顔でジョシュ・ブローリンをしげしげかついやそうに眺めるという素晴らしいシーンがあったのですが、今日のデップーで、あ、今、あのシーンの逆バージョンだなってこととかありました。
・さわやかでした。
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今日はダミアンの誕生日である6月6日ですが
わたくし「オーメン」はオリジナル版とそのリメイクしか見てなくて 2作目・3作目は未見なのですが、3作目「オーメン/最後の闘争」における “大人になったダミアン” はサム・ニールが演じたらしいですね。
で、サム・ニールといえば 現在 絶賛上映中の「ピーターラビット」にも出演してますが。1度目に見た時、出演者欄でサム・ニールの名前を見て「え、どの動物の声?」と思ったらマクレガーさん役と書いてあって「えーーーー?! あれサム・ニール?!!」とずいぶん驚きまして (これっぽっちも わからなかった)。2度目 (そう、2回見…[全文を見る]
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もう上映予定出てた!
大阪は8月4日から、シネ・リーブル梅田
現在、東京では すでに公開中のようです。
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「最初で最後のキス」という邦題のイタリア映画に関して、こんな記事が
https://www.sankei.com/entertainments/amp/180601/ent1806010015-a.html?__twitter_impression=true
大阪で公開された暁には ぜひとも見にいきたい。
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そういえば「ゲティ家の身代金」の予告編を貼るために検索した時、アメリカ版の予告編も出てきたんですよね。クリストファー・プラマーがケヴィン・スペイシーの代役となる前、そう、つまり ケヴィン・スペイシーをゲティ役として撮影/そのまま公開されるはずだった頃の予告編が…… なんかいろいろ微妙な気分に……
そのお蔵入りバージョンの予告編を見ると、あー ここはほぼそのまま同じようにプラマーで撮り直したんだな というシーンも見受けられるし、スペイシー版にはあるのにプラマー版にはないシーンがあって そこはやはり急を要する再撮影だったゆえに 変更を余儀なく…[全文を見る]
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「マルクス・エンゲルス」。原題は島耕作らいくな「(ザ)ヤング・カール・マルクス」。基本的に穏やかな映画でした。恐ろしいシーンもあるけど幻想的・寓話的な雰囲気だった。カールのおくさまチャーミング。最後の方で、転がるようなロックが流れてきてちょっと個人的に盛り上がった。
帯に惹かれて「マルクス伝」1巻を買ったら素描のコピーがおまけにいただけましたの。
神様仏様なわたくしは向かいの本屋で聖お兄さんのフチ子お兄さんつきを買ってしまいましたの。
映画今日観た映画(DVD)に3行コメント!のことを語る
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こちら、先日のTOHO西宮での写真
UFOキャッチャーの中に見本として
吊るされてたコナンくんです
このコナンくんを見かけた時には
「コナンくん…… 君の映画のおかげで、TOHO梅田の館内最大シアターが ずーーっと埋まっててね…… パシリムもスピルバーグ新作も、アベンジャーズですら、公開初日から 館内2番目以下の規模のシアターにしか かからなかったんだよ…… しかも、TOHO梅田は いつからか どんどん洋画の扱いが悪くなってて、高校生向けの邦画恋愛作品を最大シアターにかけ そのあおりでハリウッドの大作アクションやSFが初日から小規模シアターに追いやられるような…[全文を見る]
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「犬ヶ島」吹き替え版。
・小林さんとワサビへの熱い風評被害。
・実在日本と非実在日本の巧妙なバランス。北斎ビールはないらしいよ。
・情報量多いので字幕より吹き替えが良いよ、と聞いてたけどその通りかも。ただしストーリー的には平板。「KUBO」の様におおっ、と思う展開もなし。
エンドロールが見物てのが一つあって、今まで英文で類推するしかなかったスタッフの役職が日本語表記されてて、経理とか法務とか「あ、そんな簡単でいいのね」と分かった。日本ではいるんだろうけど余りクレジットされた記憶のない職務もちらほら。
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「印旛沼」吹き替えで見ます。
「くまのプーさん」実写版の予告編見て「また機関銃でも撃ちまくるんだろ?やめてくれよ」と呟くなど。
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「ビューティフル・デイ」(原題:You were never really here)
・ホアキン・フェニックス主演の殺し屋の話なんだけど、精神世界や回想がフラッシュバックしたりするし、セリフも少なく説明があまりないので、結局どういうことなの?っていうのがなくて、あまりわかりやすくないのでとにかく目の前の映像に集中して観ていると、大きめの音量で流れる不穏で小洒落た音楽や、妙に気になる音が響いてきて、それに付随して暴力的な映像が飛び込んできて、と、なんか色々な意味で容赦ない感じの90分。
・理屈ではなく感性で観る作品という感じなのかな。私には多分フィットしたの…[全文を見る]
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『ゲティ家の身代金』("All the Money in the World" 2017 年、リドリー・スコット)
・人々の言動がぴしっぴしっと影響し合って結末に至るので、実話が元という感じがしない。
・マーク・ウォールバーグ演じるフレッチャー・チェイスがミシェル・ウィリアムズ演じるアビゲイル・ハリスに「またその言葉だ。『ジョーク』。ジョークと言うならそれなりの対応をすることになる」と感情を露わにすると、ゲイルもそれに応えて(多分口癖の)「冗談でしょ」を言わなくなる。そういうところがフィクショナルで、全編そういう手法で貫かれているのがおもしろかった。
・…[全文を見る]
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『ピーターラビット』( "Peter Rabbit" 2018 年、ウィル・グラック)
・きらきらした目でにやりとわらうピーターが初登場でいきなりバイオレンスで、基本的にずっとバイオレンス、アクション、時々もふっ。
・ドーナル・グリーソン登場シーンでぶほわっと笑ってしまったのはなぜなのだろう。
・たったの 95 分に、ピーターたちのこれまでと今とこれから、そこにからんでいく二人のニンゲンのこれまでと今とこれからがぴちっと収まっていて、無理なく楽しかった!
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「ウェンディ&ルーシー」
・清太さんの叔母さんの如き正論を吐く、スーパーの男の子。
・職がないにしても、どうしてそんなに遠くに行かねばならぬのか。
・観終わったあとは少し重たい気分になりました。
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昨日見ました「ゲティ家の身代金」
・私もうずっとミシェル・ウィリアムズが大好きなんですが、ミシェルが素晴らしいのはもちろんのこと、今回はやはりクリストファー・プラマーがすごい。もともとリドリー監督はプラマーをキャスティングしたかったというだけあって (しかしスタジオがゲティ役にK・スペイシー推し→例の件でスペイシーの全シーン削除→プラマーで撮り直し)、まるで 最初からプラマーで撮ったかのような違和感のなさ。この映画に描かれている当時のゲティ本人の年齢にも プラマーのほうが近いというし、スタジオが余計なことせず 最初からリドリー監督の意…[全文を見る]
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昨日見ました「犬ヶ島」
・ウェス・アンダーソン監督の作品は、実写でもストップモーションアニメでも、徹底して作り込まれ、もはや ほかのなにものかが入る余地もないかのような完成度であるとすら感じさせる あの世界観に酔う。いつもそう。今回もそう。
・アンダーソン監督のストップモーションアニメは「ファンタスティック Mr. FOX」に続きこれが2作目ですが、ボイスキャストの豪華さが相変わらず凄まじい。いやまあ実写作品に出演してる俳優らもすごいんだけど っていうか 何人かは監督の実写作品でもお馴染みの いつもの人たちです (いつもの人たちが基本的にすご…[全文を見る]
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火花 NETFLIX 版 (最終巻まで)
・人生山あり谷ありやで。最後に事務所の社長泣かせんじゃねぇよw
・夢に向かって頑張るすべての人に。
・キャスト最高、特に主演のふたり@林遣都+波岡一喜
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「ゲティ家の身代金」
・大金持ちゲティ役がすごくムカつく。表情とか発する言葉の冷酷さ、自分の思い通りに事を運ぼうとする金持ちジジイにキーーー!!貫禄あってすごいなぁ。
・お願い、せめて麻酔を…
・緊張感で肩凝ったわぁ。お母さんの最後の表情がねぇ。なんとも。