投稿日時って以前は明示されていませんでしたよね。
細かい改装お疲れさまです。

今日4月25日は三年前にセガのコミュニティサイト「it-tells」が終了した日。

it-tells はログのエクスポートも提供されなかったので、本当に何もなくなってしまうのが切なかった。その頃にははてなハイクも「いつ終わってもおかしくない」感じが見えていたので、好きな場所がなくなってしまっても、代わりにはなれないけど、支えにはなるものを作っておこうという気持ちでできたのがここ it-talks。

生きていれば好きなものを失うという経験をすることは避けられないけど、行き着く先が見えなかったとしても、望みを忘れないで前を向いていれば、きっと何かしら得るものがあるから。それがたとえ想像した形と違っていても、いいことはあるよ。

代わりにはなれないけど、支えたい、支えられたい。

編集で日付を更新すると個人でも全体でもまた最上位にソートされるんだな。
同じ投稿を何度もトップに持ってこられるわけか。
（特別な理由がない限りやめよう）

「いま、ここ」という文脈をはなれても通用するかどうか、というあたりが気をつけるポイントなんじゃないかなあ、と思います。実際に読み返すかどうかはともかく、読み返す前提で考える。
Twitterでは（あんまりやってないんでだいぶ想像ですけど）、時間は流れ去っていく感じ。流れてしまうからこそ「いま」が強調されて連帯感が強まる。it-talksでは時間は蓄積される。いつもいっしょ、な感じはしないけど、振り返ればそこにいる、みたいな。ハイクはどっちかというとTwitter寄りかな。
利用規約にある「のんびりする」って、そういう時間感覚をあらわしている気がする。
いろんな人の「いま」「今日」が蓄積されて、じんわりと味がでてくる感じ。

（あんまり文章を書かないゆる味担当者よ！）

>> id:kamo_negitoro

好きなものについて語るスタンスには様々なものが有り得る。

これらは共感できる言葉でした。

id:kamo_negitoro「好き」と「上手」は違うのだけれど、上手じゃない好きについて日本語で喋りにくく感じるのは、「好きこそものの上手なれ」のせいかしらね。
id:kamezo いかにも！「くわしくないけど好き」とかね……

あれっしょ、「もっと詳しい人やもっと好きな人がいるのに対して自分は」という萎縮や遠慮があるっちゅう。ディープに関わってる人と話すのは困難だし面倒くさいとかな。
it-talksの本文欄に「あなたの『好き』につ…[全文を見る]

仕組みが違えば向き不向きも違う。
はてなハイクでできたことがit-talksでやるには不便だったり向かなかったりすることはあると思う。
逆に、はてなハイクではやりにくかったことがit-talksでうまくいくこともあるだろう。
17onにも同じことが言えるし、もちろんTwitterにも。
私の考えでは、自分が何したとか逐次書いていくのはTwitterの方が向いているし、ある人が何をしているか何を考えているかに興味がある場合もTwitterのフォロー機能が便利だ。
はてなハイクを惜しんでいる人の多くはそこでできた人間関係に愛着があるんだろうと思うので、人単位でつながる仕組をうまく活用していくのも手だと思う。

打ち間違いや変換ミスをこそっと修正できるのでありがたい。（今もやった）

話題の重層化は「集約/分類」の関係になるので「大/小」の方向が明らかなものは考えやすいですね。「北海道/札幌」みたいなのは分かりやすい。でも「北海道」で集約したくないなら「札幌」だけでもいいし、細分を考えるのがめんどくさいなら単に「北海道」でもいい。

映画の場合は「映画/ドラえもん」なのか「ドラえもん/劇場版」なのかは「何でくくりたいか」という主観的意志の問題なのでどっちでもいい。もちろんくくらなくてもいい。

いずれにせよ「集約/分類」をするという目的がないとめんどくさくなると思うのでこの辺はゆるく考えていいかなと思います。

原点を再確認。

せやったせやった。のんびりのんびり。好きなもの、楽しいもの、ネコ、花。
「話題」に迷うときはためらわずに空欄にしよう。していいんだ。
（散歩写真は雑多になりがちで迷うのよねｗ）

おれもはてなハイクのことは親友だったから昔の写真を見たり思い出の場所に行くのはつきあうよ‥。
だけどタイプが似てるからって「同じこと」を求められると応えられないことが増えてしまうんだ。
素のままのおれを見てくれ。

なんてな?