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id:dadako
/読みたいのことを語る

『イタリア史10講』北村暁夫(岩波新書)

isbn:4004317665
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近代以降に重点を置いてるってところに興味が。

id:Yoshiya
今日買った本のことを語る

田島列島先生の新刊「水は海に向かって流れる①」

ASIN:B07R3BKVGG
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id:AmnesiaMiura
読書のことを語る

読みたい本は着実に溜まっていったり、あまつさえ人様から薦められさえしているのに、まったく読めていません。
せっかく再開した帰宅後のネット徘徊ですけれども、この時間を読書へ振り向けてしまおうか思案中です。

今までは特に苦労していなかったのですけれども苦労するような環境になりましたので、実行できるか否かはさておき読書の時間を確保するためになることを、ご教示いただけると助かります。きっと。
かつては並行して読み過ぎていた気もしますので、一時的に制限しながら読み散らかしてしまおうかしらん。

id:gustav5
のことを語る

「青春ブタ野郎はバニーガール先輩の夢を見ない」というアニメをMXで春先までやっていて途中から終わりまで続けて視聴していた。原作があるのは知っていて、6月半ばから映画もはじまるのでそれまでに本を読んでおきたいのだが表紙がいわゆるラノベで、人がいるとなんとなくレジへ持って行きにくい。10代の頃エロ本を買っていた勇気がいつのまにかなくなってるのだなあとつくづく思う。歳をとると恥じらいは無くなるというけどおれは恥じらいを覚えてしまったのかってそんなことはともかく。
覚悟を決めてそのうち買う予定なのですが本屋で「青春ブタ野郎はシスコンアイドルの夢を見ない」等挙動不審なラノベ数冊を持ったおっさんがいたら見かけても見て見ぬふりをお願い申し上げます。

id:you_cats0712
のことを語る

西條奈加の本は文庫で出たら購入したいので、単行本の中では新しくてまだ文庫になりそうにないものと思って借りてきたのに、よく見たらそれほど新しくなくて、もっと新しいのがいくつかあった。失敗した。これ、もうすぐ文庫で出るかも。
そして、新しいので面白そうなやつが出てるじゃないか。(今Amazonで見て気づいた)

id:you_cats0712
読了/銀杏手ならい(西條奈加)のことを語る

昨日図書館で借りてきた本のうちの1冊をもう読み終えちゃった。

isbn:4396635338
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出てくる手習所の師匠たちがみんなそれぞれに良い先生で。
こういう教育を受けられると幸せだろうな。

id:A-chi
今日買った本のことを語る

店頭で見かけてパラパラ読んでそのままレジに持っていきました(即決)。
だって絵可愛いし、こども向けにしては意外と詳しかったの!

id:quadratus
読了のことを語る

連休中の読了
・ロイス・P・フランケル 『大人の女はどう働くか? ―絶対に知っておくべき考え方、ふるまい方、装い方』
・ウィリアム・ジェイムズ 『プラグマティズム』
・ウィリアム・ホープ・ホジスン『〈グレン・キャリグ号〉のボート』
・アンドリュー "バニー" ファン 『ハードウェアハッカー ―新しいモノをつくる破壊と創造の冒険』
・山口雅也 『キッド・ピストルズの冒涜 ―パンク=マザーグースの事件簿』

ハードウェアハッカーが面白すぎた!
エンジニアリングのことなにひとつ知らないけど好奇心の核が理解できて引き込まれてわくわくして最初に会った人に押しつけて読んでって言いたくなる (言ったので今P氏が読んでる)。

id:dadako
読了/嘘の木のことを語る

>> id:dadako
いわゆるリケジョと父親との相克とか軋轢とかそういうのが、映画の『パディントン』とかも思い出させるものがあるなと思ったりとか。
ていうか、ビクトリア時代だからリケジョなどというカテゴリーはない。ていうかそういう存在自体ないことになっている。さらに「ていうか」、そもそも女子は勉学など必要なし、むしろしない方がいいことになっている。その意味で主人公の少女は相当のマイノリティ。
彼女の積年の望みは「学校に行くこと」。それと、「自分の真に興味あるもの(彼女の場合は博物学)について遠慮なく誰かと言葉を交わしあうこと」。マイノリティの中のマイノリティである(と自己認識している)彼女にとって、それは夢に等しい。
後者については、あとで書くかもだけど、ある種のことについて自分がしばしばプレッシャーを感じる原因と通じるなあとちょっとわかった気がした。

id:dadako
読了/嘘の木のことを語る

『嘘の木』フランシス・ハーディング(著) 児玉敦子(訳) 東京創元社

isbn:4488010733
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これはもう絶対ジブリでアニメ化すべき。マーニーとかの感じで。

実はつい最近テレビのコーナーで、小中学生対象の世界レベルのプログラムコンテストに参加している女子中学生を紹介してるのを見たんだけど、彼女の部屋にこの本があったの。机の上の、数冊しか並んでない(たぶん特に選ばれてる)本の、その中の一冊。
そんときは、あら同じ本読んでるなあ、と思ったくらいだったんだけど、読み終わって、なんかすごく納得した。
オーシャンズ8の「犯罪者を夢見る8…[全文を見る]

id:dadako
のことを語る

『ダメ女たちの人生を変えた奇跡の料理教室』キャスリーン・フリン

isbn:4877713646
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この本のタイトルうろ覚えで、今、isbnを探そうとしたときに使ったキーワードが、結局「ダメ女」。
ハイクでも書いたのだけど、この本いい本なのだけど、このタイトルのまさにこの「ダメ女」という部分が好きでないの。本の趣旨とあってないと思うし、言葉としても好きでない。
でも確かにインパクトはあるんだよな。「奇跡の料理教室」より。
やな気分。

追記 ちなみに、ハイクで書いた読了後の感想は、いっとくさんにインポートしてもらってる。https://pulpdust.org/i/entry.php?id=117356 

[全文を見る]

@dai6tenmaoo
今日買った本のことを語る

京極 夏彦「今昔百鬼拾遺 鬼 (講談社タイガ) 文庫 」

4062940353
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のことを語る


海軍技術者の戦後史
戦後間もないころに、国際船舶工務所っていう旧海軍の設計部門を保存するためだけに作られたような胡散臭い会社があって
財団法事になって名前が変わったり初期の国産護衛艦の設計やらやってるうちに防衛庁技術研究所に吸収合併されちゃったりしたんだけど
で、この本には1951年9月に旧第二復員局の関係者からの極秘依頼を受け軍艦の設計を再開したという様なことが書いてあるんだけど、これの引用もとの牧野ノートには第二復員局からの依頼と書いてある
関係者とかぼかした感じにしたのは、この時期すでに第二復員局が解散しているからだろうけど
じゃ依頼したのって具体的には誰だというかどこだよ
内閣府にY委員会が発足するのは翌月で存在しない、海保の海軍化に猛反発していた運輸省が金を出すとも思えない
いったいどこから金が出たんだ

id:spectre_55
読了のことを語る

>> id:spectre_55
アイヌ(ニヴフ・ウイルタも)の食文化について"だけ"なら、この本よりも「被差別のグルメ」(上原善広@新潮新書)の方が詳しいかも知れない。
俺は「ゴルカム」読む前に「被差別のグルメ」を偶然読んでたんで、「"プクサ"だって?"キトピロ"じゃないの?…別名かなあ、"オハウ"はおんなじだし…」とか一瞬思ったりしたもんです。

「串かつの田中」とか「ケンタッキーフライドチキン」が好きな人にも「被差別のグルメ」は面白いかも知れません。同じ著者が先に出してる「被差別の食卓」も読みたいなあ、そっちはアイヌ関係ないみたいなんですが。

id:spectre_55
読了のことを語る

「アイヌ文化で読み解く『ゴールデンカムイ』」中川浩@集英社新書

「ゴールデンカムイ」のアイヌ語監修やってるアイヌ語学者さんが書いた、「ゴルカム(略」をマクラにアイヌ文化を紐解いた本(野田先生の書き下ろし漫画もあるよ!)、ということでいいのかな。
よく知らない文化についての話はたいがい面白いのでこれも面白かったです。でもあくまで「中川説」だってことは忘れない方がいい部分もあるのかな。
特に「ほほう」だったのは、アシリパさんが喋ってる「アイヌ語:小樽方言」は中川先生の創作による部分が大きいということ。小樽のアイヌの人たちはごく早い時期に…[全文を見る]

id:sdkfz
のことを語る


栄発動機の取説の復刻版

図入りで懇切に説明、これさえあればゼロ戦とかのメンテはばっちりだ
……うん?なんか違和感あるな……ひらがなだ!
旧軍の公文書は漢字カタカナ交じり文、ひらがなが使われることはまずない
元本をスキャンしてそのまま印刷したという触れ込みなので、出版にあたり読みやすいように改変したということも無い
てことは海軍が使ってたマニュアルじゃなくて、メーカーの中島の内部資料だこれ

id:you_cats0712
のことを語る

今朝、雨子さんが書いてらっしゃったアンソロジー「探偵たちよ、スパイたちよ」の題名に記憶があるな、うちにもあったはずと思って2階の本棚(2軍)を探しに行ったけれど見つからなかった。処分したのか?
ここ数年…とくに家のリフォーム前の本の整理では、どういう基準で処分したのかまったく思い出せない。たぶん、その時の気分で決めたんだろうな。
にしても、絶対に捨てたはずがない、捨てる気にならないはずと確信のある本がいくつか見つからないのはどうしたわけか。

id:dadako
読了のことを語る

『おばちゃん介護道』山口恵以子
・今年初め頃に新聞で、ご本人の書籍紹介を読んで興味を持った。もうお母さんは亡くなられたそうで、この本のそのあとがまた大変だったらしい。
・家庭内での介護にあたって、それまでいかにその相手から肯定されてきたか、っていうのはやっぱり影響絶大なんじゃないか。
・介護の話だけでなくて、プロットライターだった時の話もかなりあり、二時間ドラマのプロットとか脚本とかどのように制作されんのか、という話もあっておもしろかった。おばさん刑事のプロットとかなすってたそうだ。
・角川春樹に「開高健より食べる女」と言われたそ…[全文を見る]

id:star-gazer
読書のことを語る

細雪、再読しても面白い。
ストーリーはわかってるので人物描写や時代背景もじっくり読める。
職業婦人とか29で年増とか、もうジェネレーションギャップの嵐。
戦前なので男性30歳、女性25歳になるまでは結婚に親の許可が必要だった!
おおう…

@kodakana_ship10
のことを語る

フルーツバスケットanother 3|白泉社
後半は連載で読んでなかったので初見。

呪わしいものに日常を侵されていたとしても、夢のように一夜で全部解決なんてことはないけれど、前を向いていれば‥
「みんなが笑っている場所/みんなが離れていかないような…自分/温かい処」
はあるんだ。再び。