昨日ふと積読してたこの本を読んでみようかなと手に取ったのですが、このタイトルはpoolameさんがお国訛りで連絡しているようだなと思っていっとくを確認しに行ったら戻ってきませんでした。
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さらに調子に乗る
この人の新刊はもう読めないんだ、としみじみ
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調子にのってまたエントリ
自分が「金之助さん」と心の中で呼ぶようになったのはこれがきっかけです
河出文庫版もありますが、
個人的にはこちらには本編に出てくる作品の原文一部がいくつか引用されているため
こちらがおすすめdeath!
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面白すぎる、というか、あのひとたちも人間だったんだなぁ、とつくづくする
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買った参考書をGoogle翻訳のカメラ機能で文字列として読み取って、メモ交えながら内容まとめるの勉強の役に立つんだけど、もうちょい手間かかんないといいな
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>> id:Talkiyan_Honin_Jai
買わねば、とAmazonを見てみたら、3月に十八訂版が出るそうです。
とりあえず予約しておきました。
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『最新世界史図説タペストリー』(十七訂版、川北稔・桃木至朗監修、帝国書院、2019)
世界史を学び直すため購入してみた。
東洋史についての記述を見てみると、近年の研究成果をしっかり盛り込んである。
他の個所についても、自分の高校時代からはかなり変化した印象で新鮮。
これが税込900円台で買えるのはお買い得。
…[全文を見る]
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お疲れさまどす帰宅中
「風に舞い上がるビニールシート」森絵都 読了
児童書出身の方だよね?って知識くらいで読み始めたので、
のっけから
(…なんとー!そうきたかー!いきなり急カーブでエロい!!)
とびっくりしたのでした。面白かった。
分量は多くないものの一撃必中!みたいな官能的な描写もよいですね。
印象に残ったのは↑の「器を探して」、
文学が好きだった青年が救われる「守護神」、
表題作、
営業と野球の話、
あれこれ全部か?
(追記)全然、全部ではなかったm(__)m 他も面白かったよ!
もう一冊借りてるので楽しみ
本/小説のことを語る
『クマにあったらどうするか アイヌ民族最後の狩人 姉崎等』を読んだ後で、吉村昭のクマ小説を読んでいたら、何だか深刻な問題意識に襲われてしまった。
なので、カクヨムに2018年に載せた『「小説になっていない」とはどういうことなのか』の第二回として足す形で、「吉村昭の熊小説と熊の実際」を書いた。
「どんなものなら小説になっていると言えるのか」っていうのは、かつて夏目漱石の『坑夫』を読んでから、「小説になっているのは良いことなのか」ということと同居して、いつも頭の片隅にある、私にとっては馴染み深い問題です。お暇なら読んでネ。
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出自のよい、生活臭のない、政治的権力の座にはいないけれどもそれに無縁無関心というのではない、美しい容色を想像させる、体力のある、教養もある、自我主張の強くない、執拗でない、好意にみちた、まめで、多様の情趣に対応できる、女性に寛大であり、友情にもあつい……というような男である。
阿部俊子『全訳注 伊勢物語』(上)の「はじめに」より。ずっと手元にあって、ごくごくたま〜に読んでいる本なのですが、この辺りは目がすべっていたとみえ、今初めて脳にひびきました。『伊勢』の「男」像、すごいなあ。「体力のある」というところと「まめ」「多様の情趣に対応できる」ってところは関係があるのでせうね。「政治的権力の座にはいないけれどもそれに無縁無関心というのではない」というところもなかなか味わい深く、機会があったら一息に発音してみたいです。
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臨床心理士の長谷川博一さんによる
「殺人者はいかに誕生したか 「十大凶悪事件」を獄中対話で読み解く」
を買った。
自分がずっと考えているのは、やるべきことはそういう事件を起こさせない社会を作ること
不遇な境遇で育って最終的にひどい事件を起こしてしまう人たちをいかに減らしていくか
自分がやるべき仕事はそういったものに関係した仕事なのかもしれない。
何年かかるか分からないけど近づいていけたらと思う。
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桜玉吉『日々我人間 2』、あまりにまともで正気ですばらしかったです。読み終えるのに三日くらいかかりました。何度読んでもおもしろいだろうと思います。現状では『この世界の片隅に』の二度目の視聴後、絵の首の角度に影響を受けました、というその自画像が、タッチも人物もかけはなれているはずなのに、すずさんに似ていたことにしみじみと驚愕しています。あと、こどものころ、お母様やお姉様が空中に指で絵を描いていた件ですとか、絵描きとしての話もちょこちょこあって「絵を描けるっておもしろいことだ」と思いました。漢詩っぽい頁もあり、おすすめです!
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飛び出す絵本みたいな楽しい仕組みを大人の教材にも採用して欲しい
本読了のことを語る
はてなブログに感想を書きました。
『高慢と偏見とゾンビ』セス・グレアム=スミス
文章の8割以上は原著である『高慢と偏見』のままらしいんだけど、
「料理にタバスコをかけたら辛味以外の味が消し飛んだ」みたいな感じ。ゾンビしか記憶に残りませんでした。
https://nakanohitsuji.hatenablog.com/entry/2020/01/18/200000
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>> id:riverwom
うちの近くの図書館もリクエストできるのはすでに発売されている本だけなのですが、発売されているかどうか確認するのにAmazonを見ているようです。なんだかねえ。
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書店で本の取り寄せを頼むとき、出版社のページを印刷して持って行くのだけれど、「こちらでよろしいでしょうか」と端末で確認を求められるときに提示されるウェブページがAmazonだったりするのが、不思議なんだよね。
本/言語学のことを語る
『20世紀言語学入門』と『言語学講義』
加賀野井秀一『20世紀言語学入門』
1995年に発行されたこの本は、二十世紀の末葉に在って、その百年分くらいの言語学の展開を振り返る内容。ソシュールからチョムスキー、それ以降に至る学史を追いながら、幅広さと奥行きを感じられる。切り口としては、副題に「現代思想の原点」とあるように、哲学的な面を見せている。個人的にはスワデシュの言語年代学に端を発する計量的な研究に馴染みがあるんだけど、その方面の話は出てこない。
加藤重広『言語学講義』
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「このひと、前に何か読んでおもしろかったんだよな〜なんだっけな〜」とそれが何だったか思い出せないまま読み出して、「この、どうしても受け付けない要素も含みつつ、それでも読み進めていくと、ちょっといい……みたいな感じは何か別のところで味わっているな」と考えつつ読み終え、ハロプロのもろもろから受ける感じと似ているんだと気づきました。「うっ、ちょっと勘弁」となるよな諸々を含みつつ、我慢していると、最終的には「うむ」と思える……虚数とかいまいち納得行ってないけどとりあえず最後まで解いて、それから全体を見渡す…[全文を見る]
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実は昨日誕生日だったのですが、有り難くも、欲しかった本をいただきました。
真面目に勉強しよう……。
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『基礎から学ぶ 紅茶のすべて』 磯淵猛・著
前から読みたいと思っていて、ついに買っちゃった。
すべて、というだけあって茶葉から広まった国での歴史まで網羅的に載っていて、面白いよー
例えば、ティーコジーが生まれた背景に庭やピクニックで紅茶を楽しむ際に冷めないように……などと書いてあり、野外にお茶を持ち出した際の工夫だったのか、どおりで日本で浸透しないわけだと思ったよ。
以前、図書館で借りて読んだ色んな国での紅茶事情やテーブルマナーが紹介されていた本も面白かったけど、私がこういう網羅的な本が好きなのって、図鑑とかに似てるからなんじゃないだろうか。