「ジョン・F・ドノヴァンの死と生」、私も見ました。
・そういえば、「今夜は満月よ。きっといいことがあるわ」とお母さんが言ったらドビュッシーの『月の光』の最初の一音がした……ような気がしたのですが、あれは一体何だったのだろう。
・『ローリング・イン・ザ・ディープ』→『スタンド・バイ・ミー』→『ビタースウィート・シンフォニー』の展開に監督の肝の太さを感じました。
・お母さんは困った人だけど、お兄ちゃんは優しいし、リズだってわかってくれる。バーバラも支えてくれてた。優しくて弱いジョンがいるのは決して地獄ではなかったけど、ジョンは「無理」「僕にはできない」って思ってた。その感じと、映像や音楽のちょっとふわっとしたところが合っていて、おもしろかったです。
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映画/三行コメント/ジョン・F・ドノヴァンの死と生のことを語る
映画/三行コメント/ジョン・F・ドノヴァンの死と生のことを語る
「ジョン・F・ドノヴァンの死と生」
・キット・ハリントン(ゲースロのジョンだよ!)めあてで初めてのグサヴィエ・ドラン。途中なんじゃこりゃ野暮ったいなというところもありましたが、概ね楽しみました。アイドルファンという業を持つ者として見てよかったと思いました。
・そこから戻ってきた人もいると知っているから希望を抱きたい気持ちと、そのまま旅立ってしまった人もいると知っているから、希望を持つのがかえってつらい気持ちと。
・バーバラとのシーンが一番きつかったけど、バーバラすごい。つらい。
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「ソン・ランの響き」ベトナム80's版覇王別姫だとか、いや〜版BANANA FISHだとか言われててどっちもなるほど当たってる、なんですが、
俺に言わすとやっぱりベトナム80's版20世紀少年読本なんじゃないかなーと。地廻りのショウビズに夢を見て、そのまま見続けてる男の子と、夢に破れてそこから逃げた筈なのに、結局夢を完全には捨てきれずにいる男の子の話。
で、後者であるユン兄貴、鉄コンのクロが一人きりで80'sベトナムで(しつこい)大人になったら、みたいなキャラだし「容疑者Xの献身マター」抱えてるっぽくもあって、つまりはかなりワタシ好みのキャラ造形なんです。
だから、そーいうのが刺さりそうな人は見たらいいんじゃないかな?
映画今日観た映画(DVD)に3行コメント!のことを語る
「ソン・ランの響き」@新宿K's cinema
・BLとかゲイとか思って見るとある意味拍子抜けしそうな、淡いゆらめきを掬い上げたボーイ・ミーツ・ボーイ映画。この'淡白さ'、俺はかなり好みです。
・エキゾチシズムとノスタルジーをどちらも刺激する色使いと光の使い方が美しい。主役二人も(俺の好みど真ん中ではないものの)イケメンだしね。
・セリフの少なさも良い。特にユン兄貴役のヒト、役者経験さほどないらしいってマジですか。
おまけ:K's cinema 、すごくキレイな箱だったけど客はやっぱりとても少なかった。ここでのこの映画の上映は明日までだけど、一週空けて月末からは渋谷で見られるらしい。変な吸血鬼映画見るよりは多分段違いで良い映画だから関心あったら見ればいいよ。
映画今日観た映画(DVD)に3行コメント!のことを語る
「ムルゲ 王朝の怪物」
・賭けに勝ちました。面白かったです。王の座から引きずり下ろそうとする政治的策略あり、アクションあり、怪獣ありちょっとしたコメディも恋もあり、たくさんの要素を含んだ映画です。
・じーさんは何でも知っている。お涙ちょうだいシーンもありで私はまんまとうるっときました。
・ちょっと都合の良いところもあるけどまあそこは深く考えずに楽しみましょう~。
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「黒い司法0%からの奇跡」
・はああ~もうすごく大変。探って探ってやっと見つけた小さな光を少しづつ大きくしていったのに、あっっというまに握りつぶされてしまう。それの繰り返し。
・ほんの30年前の事なんだ…実話の映画化って観るのしんどいけど、歴史にうとい私にはこういう映画はすごく為になる。
・白人囚人役のマイヤーズの人の演技がインパクトあった。顔をゆがめて立ち振る舞いから衣装の着方まですごく個性的。
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「帝一の國」
・なにが面白いのかよく分からなかったけど面白かったです!
・真飛さんキレイ…意外と「優しいお母さん」はまるなぁ
・久しぶりに、男子!って思って観てたけれど、最後の永野芽郁ちゃんに全部もっていかれました。ずるい!
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(承前)
と思ったら、
明日のお昼、「しゃべれどもしゃべれども」
やるよ!みんな観てー!これ好きなのーー!
しみじみよいんですよね。
粗野だけど回りを動かす松重さんと、
めちゃめちゃ不器用な香里奈がよいのです。
https://www.nhk.or.jp/bscinema/calendar.html
https://www.nhk.or.jp/bscinema/calendar.html
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今日のお昼、
BSPでワイルドワイルドウエストやるらしいよ
歌はよーくしってるけど、実は見たことない
仕事の傍らみようかな~
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ギリシャの採火式の写真見て「ミッドサマー」を思い出すなど…
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よくよく考えると、ぼくはわりとヌーヴェル・バーグのフランス映画を沢山観てたり、イングリッド・バーグマンさんが好きなのですが、イタリアネオリアリズムの巨匠ロベルト・ロッセリーニ監督の作品を一本も観たことがない。イングリッド・バーグマンは、この『無防備都市』を観て、ハリウッドでの全キャリアを捨てて、イタリアへ渡ったのだ。この映画がアメリカンニューシネマに至るまでの映画の祖だったのである(たぶん)。いつか観てみたい。というか、Wikipediaがある今はこういう情報を追うのが簡単なのですが、よくまあこんな無駄な知識を持ってるなと感心する。大抵…[全文を見る]
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ザ・アウトロー 原題:Den of Thieves
話がおもしろすぎる。変な邦題でめちゃくちゃ損している。
もう3回観た。アマゾンプライムで観られるから是非。
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『引っ越し大名』
・男色のもつれが原因で国替えを命じられた大名。小国に移るのでリストラが必要。その役を書庫番のオタク武士が押し付けられ演じるのはその分野の第一人者になってきた星野源。
・リストラのために自分はコレクションの書物を捨てる覚悟を見せ、家老には美術品を売却させる。独身の藩士がリストラの対象にされ『部屋住みの身では嫁などもてない』と嘆くのは気の毒。
・いつか大きな藩に移ることができたら呼び戻すと約束を交わして田畑を耕す藩士たち。大きな藩への国替えが来た日たが、農業に誇りを持ち武士に戻ることを拒否する場面は感動。星野源のファンと一緒に見ましたが、立ち回りの長さが不評で私の方が評価していました。
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『箱入り息子の恋』
・コミュ力の低い男性と目が不自由な女性の恋愛。肩書きや収入で人を選ぶ女性の父親に『知らない人から笑われたことはあるか?』と静かに怒りながら問う星野源にはイケメンには出せない説得力がある。エッセイで書いていた毛を処理して前バリをしてのシーンがクライマックス。
・大杉漣と森山良子、それぞれ娘と息子を思う故に残酷な言葉を吐ける人間の演技力。35歳の息子を不安に思う親。私も似たような思いはさせてるんだろうが。
・バッドエンドではないけど星野源と夏帆の二人、上手くいかなくても納得して別れられそう。(『ジョゼと虎と魚たち』みたいに)
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マターリな休日前夜。Amazonプライムで「ねこあつめの家」を観ました。2017年公開の作品なんだけど近県で全く上映されず、まぁ機会があれば観てみようかと思っておりました。
伊藤淳史演じる売れない小説家のドラマは少々蛇足な気がしなくもないけど、原作ゲームさながらに家の庭に?( '-' ? )ネコチャンが集まってきておもちゃで遊んだりキャットフードを食べたりお昼寝してたり大変可愛らしくておもしろかったでした。
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上映前の予告で「モンハン」の特報映像。砂漠といえばディアブロス!
記憶喪失で目覚めたミラ・ジョヴォヴィッチ姐さんがモンスターをギッタンバッタン倒すお話でしたっけ?
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はしごで二本
STAR WARS スカイウォーカーの夜明け
ええーそうしちゃう?!
というシーンあったけど、思えば最初の三部作の雰囲気はこんなだったかも。という納得。
ファンが妄想を膨らませる余地がまた沢山作られたな、と。
最後の最後までカイロ・レンたんほっとけない感じでしたっ
Gのレコンギスタ Ⅱ ベルリ激進
相変わらずの訳わからなさ!
今回はテンポが一定すぎてちょっと間延びしてたかなあ。
Ζ 劇場版もそうだったのですが、第一作目が段違いにいいんだよね。Ζは第二、第三と進むにつれ失速していく感があったので、Gレコもそうなるのかなぁ…という不安は感じます
私の大好きなミックジャックが活躍するのはよき。
二作品とも、よい意味で
(私いまなに観てんだっけ?)
という瞬間がある作品でしたっ
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(承前)
・ホラーといえばそうでもなくグロいという方が適切かも…ほら、ホラーって普通暗いでしょ?ポスター見れば判るけど明るいのよ…だから鮮明なのよアレとかアレが。ひゃーーー><
・じわじわとくるな、くるな、っていう影像がばばーんとくるので目をつぶっていました、何回も。見逃しているかもいろいろ。
・教訓:弱っているときに旅行はダメ。気乗りしない旅行もダメ。
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「ミッドサマー」
…何かを削りとられたみたいでぐったりです…よろよろ。ああ…回復しないとご飯が作れない。
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うおう『コリーニ事件』映画化されたのかー!
原作読んだ時に「絶対映画化して!!」と思った小説。読んでるはじから映像が頭に流れたもの。しかもコリーニをフランコ・ネロて。
見ーたーいー、でもど派手な演出の映画になってなきゃいいな。