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ふと思い出したことのことを語る

群馬に住んでいた時、熊谷から秩父を通って、山梨へ抜けて長野に帰ったことがありましてね。
その時の道が、今思い出しても悪夢のようだったんですわ。
突然道が細くなり、車一台分しか通れないトンネル。
中には分岐まで。

二度と通りたくないと思っていたんだけど、最近ふと思い出して、またあそこ行ってみよう!と思い立った。
んで検索検索!
したら出てきたわ、」あの恐怖のトンネル。

ほらほら

ひとりでの運転は半泣きだったけど、今度は二人で行くからこんなのハイクのネタだぜ!と思ったんですが。
閉鎖されてましたわ。
あら残念。

写真はこちらからお借りしました。
http://yamaiga.com/tunnel/futase/main2.html

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ふと思い出したことのことを語る

少し前に見ていた、世界各国の習慣や文化を紹介している番組で、確かスウェーデンだったと思うけど、子供は子供部屋に寝かすも(欧米的にはふつうよね)、真冬でも窓は開けておくってのをやってたなぁ。
マイナス10℃暗いまでなら開けてます!って。
新鮮な空気の方がよく眠れるとか、寝室に暖房があるのは気持ち悪い・・・とか。
私はそういう国に生まれなくてよかった。
マイナスに入ったらもう大騒ぎだもん。

まして窓を開けるなどと

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ふと思い出したことのことを語る

【行きたかったところ】

一泊が五万くらいもしていたので、いつかお金持ちになったら行くんだ!と、パンフレットを取り寄せて、大事に持っていた、北茨城の【山海館】
水面すれすれのところにあって、売りは
「障子を開けると、布団の中から海に朝日が昇るのが見えます」
「海に面した露天風呂は太平洋の中の中につかっているようです」
「台風や強風の日などにわざわざお越しになるお客様もおられます」

いつか行きたかったのよ。
赤や紫に統一された、妖しい雰囲気の和室も魅力的だった。

海に近かったことが逆に、津波の被害をまともに受けてしまって、あの日から営業を停止していて、今現在も開会の見込みがない。

いつか再開してほしい。
いつか必ず行きたい宿なんだ。

台風の度に思い出す。

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ふと思い出したことのことを語る

お葬式に列席していて思い出したんだけど、以前にまだ中学生になったばかりで亡くなった子供のお葬式にでたことがある。

お経を聞きながら遺影を見ていたら、祭壇の透かし彫りの柄が、どうしても雲に乗った仏様に見える。
何度見ても見える。
そしてふと気づく。
あぁ、これは苦しい治療に泣き言も言わなかったあの子の来迎図だ。

山岸凉子のマンガに全く同じ描写があったのだけど、こんなことが本当にあるんだなと思った。

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ふと思い出したことのことを語る

倉敷の大山名人記念館(だっけな)って行ったことがあったなぁ。
そのときの連れが将棋をするひとでつれて行かれたんだけど、将棋などさっぱり分からない私は、どうやって時間を潰していいのかわからず、困った挙げ句、畳の上でわかりもしない資料をめくってみているうちに、まんまと寝込んだのだった。

居眠りとエルグレコのコーヒー、ホテルの部屋から遠くに見えた、瀬戸大橋の灯り。
大原美術館はまた行きたいなぁ。

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ふと思い出したことのことを語る

【名前の話】

漢字四文字の姓の友達がいて、彼女の母親は名前も漢字三文字だった。
それも、ちょっと人名に使わない字に、その発音も彼女しか聞いたことがない名前。(お寺の娘さんだった)
結婚した自分のフルネームが、漢字七文字という、エライことになっちゃったことに【深く反省(談)】し、名前を書くのがとても大変!と、娘の名前はひらがな二文字にしたと、笑って話してくれたけど、平凡な姓の私にはちょっとうらやましい気もした。

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ふと思い出したことのことを語る

昨日ランチの場で一緒になったオーストラリア人家族、祖父母に夫婦に、五歳くらいともう少し年が上くらいの少女ふたりだった。

二人掛けのテーブルふたつをつけた席に座っていた私たちが、ひとつを隣の四人掛けのテーブルに付けると、見ていた少女がどうもありがとうと笑顔でこちらを見た。

プラチナブロンドに、ブルーグレイの瞳にすんなりした手足。月並みだけど天使のようなうっとり見とれる美少女たちだった。

それをみる祖父母も両親も笑顔で、同じようにありがとうと笑いかけてきた。
日本を楽しんでってくれたらいいなと思った。

だがしかし、少女よ。
テーブル…[全文を見る]

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高校時代にたまたま読んだ、赤旗。
天皇制批判てほどはっきりした内容でもなかったけど、その時の記事が「さざれ石が岩になるなんてことは科学的にあり得ない」と書いてあって、またずいぶんと無粋なことを…と。

スケートの表彰式を見ていて、ふと思い出した。

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私が小学生から中学生にかけて飼っていた猫。
お外出入り自由の猫で、だからよく汚れて帰ってきた。
ある夏の日にもとても汚れて帰ってきて、私は浴室で猫を洗っていた。

そこに、叔母が幼い娘を連れてやってきた。
お風呂の嫌いな猫が、世にも哀れな声を出して洗われているのをおもしろそうに見ていた。

庭ではおばあちゃんが、まだおむつをしていた弟の、当時の布おむつを干していた。

幼い従妹がそこでおばあちゃんに言った。
「猫はどこに干すの?」

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ふと思い出したことのことを語る

伊藤理佐も漫画で描いていたけど、私が子供の頃は学校のグランドに水を入れて凍らせて、天然のスケートリンクにしてたんだよね。
冬は毎朝学校の始まる前に行って、えんえん滑って、毎日一時間目か二時間目は体育の授業でそのままスケートだった。

すっごく嫌だった。スケートは嫌いじゃなかったよ、上手なほうだったし。
ただ、寒かったの!!冷たかったの!!
裏が金属のスケート靴で早朝に何時間も滑ると、靴を脱ぐ頃には感覚が無くなっていて、みんなでストーブに張り付いたけど、十分に暖まれるはずもなく。
すぐに次の授業始まったしね。

そんで、スピードスケートだからこんな靴なのよ。

たまに来る転校生が、こんな靴を用意してきたりすると、すっごっく羨ましかった。

無骨なスピード用の靴と違って、女の子っぽくてお嬢さんみたいでさー。
嫉妬に震えたもんですわ。

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ハイクの猫の話を読んでいてふと思い出したこと。

甥が小学生の時の話。
甥の通う学校は山際にあって林の中を抜けて行く。(まぁ、長野の学校なんてみんな似たようなもんだが)
ある朝そこに段ボール箱に入れられた子猫五匹。
みんなが可愛い・可哀想と子猫を見ていた。
どうしたらいいか子供たちにはわからない。

甥、段ボールごと抱えると学校に持ち込んだ。
戸惑う教師に甥は言った。
「命を大切にって授業でやったじゃん」
戸惑う教師。当時「ひとを殺してみたかった」なんて事件が多発していた。

先生たちは何日もかけて全部の子猫の里親を探して、無事に引き取られていった。

たぶん先生たち涙目だったよね。
でも甥よ、グッジョブであった。ゆきちゃん褒めたる。
そんな甥の家には現在三匹の猫。

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もう20年も前だけど、ちょうど今頃の時期、おばあちゃんと軽トラで所用で出かけた先にあった林檎畑。
台風のあとで、地面に実にたくさんの林檎が落ちていた。
もったいないね~と話していると、畑にいたおばさんが、よかったら好きなだけ持ってって!ただ落ちただけで物が悪いわけじゃないけど、もう出荷はできないから…と話しかけてきた。
食べ物を粗末にできないおばあちゃんと、林檎大好きな私は車に乗っていた籾袋に大喜びで拾い込んだ。

それでも、ここまで育てた手間を考えるとタダでもらってはいけないと、たまたま持ち合わせのあった幾ばくかのお金を渡し、大量の…[全文を見る]

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別な友人の話。

ダブルワークしていた工場で働いていた時期、そこで一緒だった。
年は私と同じくらいで、看護師のお母さんと二人暮らし。
彼女はうちの母は病んでるからと、はっきり言えるタイプだった。
頭でも気持ちでも突き放していたけれど、優しい彼女は行動には出来ないのだった。

母親の要求を拒否するといろいろと面倒になるからと、あきらめたように笑って言った。

自身も摂食障害を持っていて、克服しかけていたとはいえ、痛々しい細い腕だった。

思えばリアルで母親との問題を抱えていると口に出したのは、彼女が初めてだった。
それまで私が母の話をすると…[全文を見る]

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ずっと前に、ほんの少しの期間だけ付き合いあったひとの話。

母親と娘だけの家庭で、母親は介護士だった。
友人だった娘が仕事の愚痴をこぼしたところ、
「まぁ、花子ちゃん(仮名)、そんなところで無理して働くことないわ。お母さんと働きましょう!」
と、たまたま求人の出ていた自分の職場へ娘を入れる。
日勤も夜勤も合わせて、同じ施設で働く親子。

お母さんはすごい、お母さんは優しい、お母さんは私を心配してくれる…と、彼女は私にいつも語ってくれたけど、私は話を聞く限りなんか変・なんか気持ち悪いとしか感じず、素晴らしいお母さんだとは思えなかったんだ…[全文を見る]

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ずっと前の甥も姪も小学生だった時の話。

いかんと言うのに浴室で濡れタオルを振り回し、自分の顔面にヒット。
体が温まっていたせいか、それは見事にアザとなる。

翌日、休み時間に保健室に呼ばれた甥。
先生優しく「甥君はパパやママに叩かれたり蹴られたりすることがあるの?」
「うん!」

次の休み時間に妹である姪が保健室に呼ばれる。
「お兄ちゃんはパパやママから叩かれたりすることがあるのかなぁ?」
姪「うん、いつも叩かれてるよ」

床にごろごろしながらゲームしたりマンガ見てたら声をかけても夢中になっている子供には聞こえず、後ろ頭を叩き、ごろごろす…[全文を見る]

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自分のエントリー読み返していたら、ふと十年ほど前に、新宿二丁目の路上で友達と立ち話をしていたら(なんでだ?)、これから出勤していくきれいにお化粧したおねいさんたちが数人、きゃっきゃとはしゃぎながら目の前を歩いていったのを思い出した。
バレンタインの日でした。

なんの報告かわかりませんが。

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土曜日に受付をするために着替えてフロントへ向かう、私と友人の会話。

「私たちでかいね…」
「うん…でかいね…」
「お客さんを見下ろしちゃうね…」
「うん、見下ろすね…」

私168センチ、友人166センチ
共に8センチのヒール姿。

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昨日帰りに立ち寄った氣比神宮

たくさんの絵馬の中に「学校でいじめられませんように」と書かれたのがあって、胸が痛かったのである。

が、あとになって、教師が書いたものではないかと、ふと思ったり・・・。

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ふと思い出したことのことを語る

数年前、甥も一緒に買い物に行ったとき、私はブーツを買った。
別に邪魔ではなかったんだけど、甥に「女が大きな荷物持ってんのに平気な男なんて、かっこ悪ィ」と言ってみたところ、黙って受取った。
当時、思春期真っ只中の高校生。

内心「かっこいいぞ!」と思ったが、それは言わなかった。

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ふと思い出したことのことを語る

今朝は-8℃でした。
思ったより冷えなくてほっとしてます^^
やっぱり、雪が降ると暖かいですよね。
雪道と寒さと究極の選択でありますが。

今日は青空のいい天気。
もう今から明日の朝が怖い。。