/ラジオ

9月になりました。
今月末での停波が決まっているradio-iが、ついにカウントダウンを始めました。
はてなもそうですが、「商売っ気のない放送が好き」という気持ちはわからなくはないけれど、それだけでは持たない現実の厳しさ。

再来月いっぱいの停波決定で、一部の（出演料が発生する？）番組を打ち切ったradio-i。日曜20時台はクラシックだったけど、MC付きからMC無しになっていた。まあそうするよなぁ。

RADIO-iを聴いているのが痛ましいので、他を捜し始めている。
FM愛知もZIP-FMも、平日夜は対象年齢が低すぎて×。NHK-FMはラジオドラマがなぁ……伝統なんだろうけど。FM三重は、以前なら自社ローカル番組があって楽しかったけれど、スポンサー付きネットに入ってしまったので、これまた×。
試しに中波NHK第一を聴いてみたら、亀渕さんだった。同世代の方にとっては、ニッポン放送を代表する往年の名パーソナリティ……ではあるけれど、（自分を含め）往時を知らない世代にとっては、ライブドア騒動で自局での居場所を失った元社長、という印象が強い。けど、それがあったからマイクの前に戻れたんだろうし、結果オーライだったのかも。

これだけかよ……
（停波公式発表前）
http://megalodon.jp/2010-0616-0730-15/www.radio-i.co.jp/
（停波公式発表後）
http://megalodon.jp/2010-0621-2310-59/www.radio-i.co.jp/

Radio-iの件。
今夜の21時の時報に替えて、停波告知を流していた。これで正式決定。今の放送サービスは9月一杯で打ち切り。休止なのか、譲渡なのか、免許返上なのか、はわからない。
株主総会が終わったのかな……にしても、この手の重大情報は、リークされたらされたで、『お約束』のプレスリリース（例；動きがあり次第速やかに発表いたします）でも出すのが普通だよな。それが無いっていうのが、ちょっと気にかかる。

Radio-iの件、出演者ブログ、動きあり。
どうやら、読売中部のは、誤報じゃなくて勇み足の方が正解みたい。
停波の件は正式発表待ちで、今は関係者に箝口令が敷かれている状態のようです。それを破ったのが、読売中部の紙面と、出演者ブログ（と番組制作会社？の責任者）、という構図。

Radio-iの件、読売新聞でもweb版では地域ニュースでも配信なし。更に、他のメディアではそれらしい報道は一切なし。公式サイトにも何もなし。
どうやら、読売中部の誤報か勇み足の可能性が高そう。あとは、チェックしている出演者ブログが頼りか。

Radio-iのFM放送継続断念、本当みたい。今朝の読売新聞中部版社会面。
株主が、新聞社ではなく、興和等の地元実業界だ、っていうのも、「つぶれる前に撤退する」という選択をさせた理由なのかも知れない。

Love FM＝福岡の旧外国語専門系FM局が破綻したが、西鉄系のコミュニティFM局が救済して、免許返上・停波は回避されそう…というニュースをブックマークしていた。
そうしたら、Radio-i＝愛知の旧外国語専門系FMが近々停波するかも……という情報を、あるレギュラー出演者のブログで知ってしまった。停波＝免許返上前提の民放閉局は、草創期によくあった合併を除けば、前代未聞だよな……本当だろうか。4月の改編過渡期が余りに長くて、不自然さを感じていただけに、こういう展開があってもおかしくない。よく聞く局なので、正直気が気でない。
公式サイトは何事もなく稼働している。けれど、いつ何があるのか……。