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ゴミ出しのときに、後ろから来た人が「(ドアを)開けますよ」と言ってさっと前に出てドアを開けてくださいました。そのとき自分の口をついて出た言葉が「まあ、なんということでしょう」で、今になってうっすら驚いています。

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改札口で、前の人の公共交通機関共通乗車カード・電子マネー的なものの残高が見えて、それが 85 円だったので「あら、ぎりぎりね!」とか思っていたら私の残高も 58 円で危ないところだった。今日はこれ以外にも西暦と平成の間を行き来するのに精一杯で日付を直し忘れるなど、数字を意識させられる一日だった。

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美容院で「スタバがない」って話をした。スタバがおらが村に来るっていう噂がたったですよ。そのときは「スタバ? いいよもう〜そんなコーヒー飲む場所ばっかりあってもさ〜」などと言っていたのですが、実際来ないとなると「なんだとー!! なんで来ない!!」という気持ちになるネという話で盛り上がりました。あと、ベビーカー持って都会に行くの大変って話になって、「わかるわかる〜」と子どももいないくせに全力で同意し(自分が怪我して松葉杖の状態を想像した)、いつも読ましてもらう「オレンジページ」が払底していたので久々「VERY」を出してもらった。相変わらず鈍器だった。おわり。

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こ洒落たきゃっふぇーに吸い込まれて春キャベツと桜エビのペペロンチーノを食べた。おなかいっぱいになった。店員さんは採用条件に容貌の良さがあるのではないかという疑いが生じるレベルで、顔の良い若者たちが「グラッチェ!」と声をかけあっていたので私はどきどきしました。

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久しぶりにガーナブラックを食べた。しみわたるおいしさ。脳に直接とどくおいしさ。さらさらと一枚食べきるところだった。

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床に這いつくばってうたた寝していた私の耳にバキバキバキッ! と異音が。半分目が覚めた頭で「ああ、となりのベランダで空き缶を潰しているのだな、どきどき……」と冷静に判断しつつも床に寝転がっているので妙に体にバキバキひびく。するととなりの赤ちゃんが泣き出して、お母さんが「どうしたの〜ちょっと待って〜」と声をかける。私、知ってる、赤さんが泣いているのはその空き缶の音がこわいだけなのよ、だいじょうぶ、とりあえず、空き缶の作業を進めて……教えてあげたい……バタッ
てことがあった。

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ホヤの塩辛を食べました。
ホヤの酢の物も食べました。

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今日は文化ホールでウィンストンチャーチルをみてきた。
ゲイリーオールドマンとは思えない特殊メイクは本当にすごかった。
歴史的背景を知ってたらもっと面白かったかも?
そしてダンケルクに続く(といいな)

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おじいちゃんちから帰るのめんどくさいなあ泊まっちゃおうかなあ
と思ったけど今日は帰ってきた。
もうすぐお誕生会するし、年末年始はゆっくり泊まれるし。
母から電話があってオーブントースターが壊れたというので迎えにきてもらった足で電気屋さんへ。
2007年製だからよく働いてくれた。
新しいオーブントースターは赤くてかわいいタイガー製。
また10年がんばって!

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お昼は喫茶店でサンドイッチを食べました。近くの席にどっかの大学の先生が三人いらして、ハードな愚痴をこぼしていました。「よんせんまんだかごせんまんだか」という言葉が印象に残ってしまいました。雨夫さんが「シャトーの三人男」ってあだ名をつけました。シャトーの三人男はベロベロ系の甘い何かを召し上がっていました。

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昨日はお彼岸には少しはやいけど月命日なのでおばあちゃんのお墓参りに行きました。
日曜日にお参りに来た人も多かったようで霊園はお供えのお花がきれいでした。
そしてイトーヨーカドーハッピーデー!
いつも同じ靴ばかりで傷むのでちょっと靴をみていたら、ピンクベージュに黒のリボンがついた3cmヒールを見つけて購入。
靴の産地、神戸製だそうです。
どんどん歩けるようにミスターミニットでソールを貼ってこなくては。
あとセリアでアームカバーも買った!ソフトクリームの刺繍がかわいい。
なんやかんや今月お金使ってる…
まだオフ会があるから銀行行ってこなくちゃ。

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2019/7/1
『君の名は。』は震災文学批判において絶対に看過できない作品だ。私は遅ればせながらゆうべ初めて観て、そのように強く認識した。本作においては、ある一個の地域共同体の破滅を回避する最終手段として、政治の力が登場する。ところがその最終手段を握る政治家を動かしたものは、政治的なものではまったくない。主人公2人は政治家の娘の身体で一度ずつ説得を試みるが、一度目は言葉でその政治家を動かせず暴力に訴えかけてしまう。このとき政治家は自らに語りかける相手の精神が娘本人ではないことを察知し、「誰だ」と問うている。二度目は言葉で政治家を動かし…[全文を見る]

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2019/11/15
最近、仕事と家庭以外では言葉を失いつつある。
いまの政治、社会、文化にはひたすらに暗い気持ちしか抱いていない。何か言おうとしてはやめる。FBにも書き込みかけては消している。ドアを後ろ手に閉めて、個人的な生活と精神を守ることだけで必死になっている。
転職活動をしている。翻訳会社1つで3次選考へ、もう1つで2次選考へ進んでいる。本音をいうとできればベンダーではなくてメーカーの社内翻訳者になりたいが、それには足りないものがあるらしく、実際メーカー2社で落とされた。たぶん1社では若さまたは起業家精神が、もう1社では英語のスピーキング能…[全文を見る]

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2019/12/26

父親になる前は、フェミニズムは私にとって選択肢だった。誰よりもまず、パートナーとともに歩む自分自身のために選択したほうがよい正義だった。逆に言えば「降りる」こともできる何かだった。

だが父親になると、フェミニズムが指摘するさまざまな問題は圧倒的現実として本当に自分自身の視界の至るところに現象しており、その敵は私自身の個人的内面から、家庭、職場、社会、市場、国家、世界までのすべてのレベルをどこにも逃げ場なく支配していることがますます明らかになった。とくに家事、出産、育児のことを考えると、そうした無賃労働を女性に押し付…[全文を見る]

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2020/1/18
最終出社まで1週間。今日も仕事の引き継ぎのために後任の翻訳者の訳文を校正していた。翻訳対象は、ジェンダーフルイディティを擁護するファッションブランドが新しいメンズコレクションを発表したことに関する記事。当然、コレクションのテーマはマスキュリニティを多元化すること。メンズウェアをまとってランウェイを闊歩するモデルたちの中に、男性ばかりでなく女性も、どっちかわからない人もいるうえに、ときどきこれはどう見てもウィメンズだよねっていうウェアも登場する。これはフェミニズムの視点に立つことが必須だなと思って後任者の訳文を見ると、パ…[全文を見る]

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2020/4/27

fishmansの音楽がなぜかふたたび肌に合うようになった。私が今抱えている孤独と諦念に、ぴったりと。ぼうっとして、楽になる。

妻子は3月なかばより、地方の山奥にある妻の実家へ疎開している。
私だけが東京に残って在宅勤務を続けている。リモートワークなのであれば、別に東京にとどまる必要はない? 確かにそうだが、まず、私は無症状の感染者でないという確証が当時なかった。なぜなら私は在宅勤務への移行前、外国人客がたくさん利用している路線を通勤に使っていたからだ。ここで思い出されるのはイタリア北部の事例だ。都市閉鎖の直前にたくさんの若者…[全文を見る]

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2020/4/1
メモ

1. 経済における新型コロナショックの流れ

1.1 供給ショック
・すでに起きた。
・国際的なサプライチェーンが混乱し、中間財や最終財が不足。例えば、自動車メーカーが中国などから部品を調達できなくなったので、国内大手の組立工場が操業停止。同じことがほかの業界でも幅広く起きている。

1.2 需要ショック
・今起きている。
・例えば組立工場はひとつ部品を調達できないだけで製造ライン全体を停止する。このため国内の中小企業から供給されていて在庫もまだ豊富にある部品への需要までもが急減する(中間財の需要減)。
・一般家庭ははじめ必需品を買…[全文を見る]

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2020/4/15
歴史修正主義者は、過去を改ざんすることにためらいなど感じない。果たしてそんな人々に占められた政府が、現在をも偽らないということがあるだろうか? 歴史を書き換える政府は、公文書、領収証、各種統計の数値と解釈、言葉の辞書的な意味にまで手を加えていく。そして「われわれはかつても今も、いかなる落ち度もない」と言い張る。だが、たとえ国民の大多数が政府のいうとおりに黒を白だと信じ込んでしまったとしても、現実には黒は黒のままである。そうした人々は、白を見ているのだと思い込みながら、黒に囲まれて愚かなまま死んでいく。国はこんなにも安全で幸福だと言われているのに、どうして自分たちが衰えて死んでいくのか理解できず、いや、ことによると自分たちが衰えて死んでいっていることそのものすら自覚できない。

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2019/11/18

No estamos todas. *

これほどまでに力強く簡潔に連帯と孤立を表現する言葉を、私は自分の「母語」である日本語の中にまだ見つけられていない。英訳でさえうまくそれを表現できない。We are not all here. 英語でそう書いたとたんに、語り手からジェンダーが欠落する。主語は一人称女性複数なのだ。つまりこれは彼女たちの発話である。

原語に比べるとはるかに歯切れが悪いが、せめて意味を正確に書き止めておくなら、ここにいる私たち女性はこれで全員ではない、と訳せる。そう彼女たちは語り、そして続ける。No estamos todas, nos falta María. ここにい…[全文を見る]