岩波ジュニア文庫『砂糖の世界史』
めちゃくちゃ良かった……!
多様だったはずの土地リソースを潰し、その地域の文化を抹殺し、アフリカから連れてきた奴隷労働者の犠牲の上に、栽培され加工され、売買、消費されてきた。人間の歴史は欲望の歴史なんだ、とも思いました
コロンブスMVの件…じゃなく、中公の『御成敗式目』著者の方が、学生の頃に読んで、史学を志した本と語っていたので、読みました
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読み終えました→ 北村紗衣 『お砂糖とスパイスと爆発的な何か—不真面目な批評家によるフェミニスト批評入門』
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落ち込んでて、文字が読めないけど、眺めるだけならできる…
という時に備えておく本が一冊あるといいよね、と思ってて、私はこの本です📚
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岸政彦『断片的なものの社会学』を読み終えました
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『死ぬまで生きる日記』 読みました
著者がカウンセラーと一緒に 「死にたい」を言い換える言葉を探し「帰りたい」に行き着いたこと
「私は地球人ではなく別の星から来て、星へ送るレポートをずっと書いている」に深く頷いている
他所の星から来た者だという気持ちを抱えている人案外多いのかもしれない ひとりひとり遠い故郷がある
私の好きな漫画『電波オデッセイ』の主人公の
「この星を去るとき(つまり彼岸に行く時)ひとつだけいいもの、おみやげを持って帰れる」という思いや
地球は故郷になりえないが 「母星を住みよい場所にするものを、地球に探しに来ている」という程度の、親しみと繋がり
その距離のイメージが、ホッとすると思った
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つらさが長引くので、勢いで本たくさん買ってしまいました
今読んでるのは 小手川正二郎・著「現実を解きほぐすための哲学」です 寝る前に少しずつ
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よみおえた
かわいい絵の漫画メイン でもほぼ実話に基づいてると思うと胸に迫る 自分は変わりたいし、社会は変えたい…と切実に思うようになる
「私も読めるLGBTの本ない?」という娘のリクエストで見つけた本なので、娘に感謝です
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10代から知っておきたい あなたを閉じ込める「ずるい言葉」を読みました。
https://bookmeter.com/reviews/100902730
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「お寺の掲示板」 読んでる おもしろいな~
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『天下一の軽口男』読みました。
https://nekoana.hatenablog.com/entry/2020/03/16/160915
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『幻の東京オリンピック 1940年大会 招致から返上まで』 読みました。
https://nekoana.hatenablog.com/entry/2020/03/12/163000
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『決戦!設楽原 武田軍vs.織田・徳川軍』 読みました。
https://nekoana.hatenablog.com/entry/2020/02/17/163000
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この前、東京駅の中の三省堂で何となく買った「哲学のきほん」という文庫が存外おもしろい…(完全タイトル買いでした)
小説じゃないけど対話形式なので「ソフィーの世界」思い出す
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「シャーロック・ホームズ氏の素敵な冒険」 (THE SEVEN-PER-CENT SOLUTION) ニコラス・メイヤー 編 故ジョン・H・ワトスン博士 著←(という設定)
ホームズの二次創作(パスティーシュ。英仏の作家はお笑いや諷刺の要素が入ったものはパロディとして区別しているそうです)の中で非常に秀作とされているらしい
映画化もされてる有名な作品らしい(ただし古書でしか手に入らなかった)
ジクムンド・フロイト...! 紳士でかっこよすぎてつらい!!! 実在人物を登場させるに当たりそりゃまああまりこきおろして悪役にはできないと思うけれど
でも自分が今まで伝記を読…[全文を見る]
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やっとこさ重い腰を上げて、「薔薇の名前」を読み始めたんですけど
作者目線の前書き終わって、本編入ったとたん気づいた
エッなんだこれ ちょう高尚な始まり方して…この修道士コンビ…ホームズオマージュ……??
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「弱くても勝てます」 と同じ著者の 「素晴らしきラジオ体操」 という本を読みました
すごく! おもしろかった!!
どういうふうにおもしろかった、というのが言いにくいけど
「この方、落語やってらっしゃるのではないかしら」と思うような文章
ノンフィクションなのに落語っぽい
笑いがこみあげてしょうがない
思わず体が動き出すように出来ている絶妙な「間」と「流れ」について語る、この人の語り口の「間」がおもしろい
ラジオ体操について調べるキッカケが、韓国で統一教会の合同結婚式を取材したから、っていうのも
すごくヘン(だけど後々読んでいくと納得する)な目の付け所だなーって
戦前~戦後の旧ラジオ体操や、その派生系体操の図解なども豊富で、史料価値も素晴らしいと思いました
普及しなかったけど、第三まであったんだ・・・!
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宮部みゆき「おまえさん」
・純だったり一本気だったりする男が 強かな女に振り回されるいつものパターンです
・が、なんか振り回すほうの女たちに 自分ととても似通ったものを見出して「だってそういう性質に生まれちゃったんだもの、しょうがないじゃん・・・」と自己弁護したくなったり
・この作品ラジオドラマはあるけど映像化はされてないんですねー
するなら井筒平四郎役は 山西惇さん(相棒の暇課長)がいいなあ と思いました