ここ最近、立て続けに2、3回「丸亀製麺」でうどんを食べることがあった。で、気づいたんだけれど、丸亀製麺の最安メニューは、かけでも、おろし醤油でも、ぶっかけでもなく、釜揚げうどんなのだった。釜揚げうどんとは、木のたらいにうどんが入ってるものなんだけれど、あれが最安メニューだとは全く知らなかった。「釜揚げ」とか「釜玉」って、すこし前まで、お店の人からよく「時間がかかるよ」と言われる格上な存在だったのに、いつの間に庶民派になってしまったのだろうかと思いつつ、注文した。実際に食べてみると、かけよりも、おろし醤油よりも、シンプルで、わりと衝撃的な味わいだった。周りを見ても、結構「釜揚げ」を食べている人がいて、讃岐うどんの食べ方のちょっとした変化を感じずにはいられなかったのであった。
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阪神方面へ出張した帰り、「京都風」背脂ラーメンチェーン店の「来来亭」の本拠地である滋賀県でお店に入った。ガチ京都背脂ラーメンは当たり外れが多いのですが、「来来亭」は「京都風」なのでハズレがなく、本場だったのでさらに美味しかった。これに似たのに横浜家系ラーメンがあるのですが、「京都風」背脂ラーメンは豚骨ではなく鶏ガラでスープを取っているので、見た目とは異なり、めちゃめちゃあっさりしてるのが好きだ。さらに、滋賀県の「来来亭」は仕事帰りに行く店ではなく、地域の「家族の憩いの場」になっていることに驚いた。また、なぜかブラジル系の人が多くて、大家族が何組もいてすごい、と思った。「来来亭」自体に入ったのが、7、8年ぶりですが、いつでも接客がすごいのにも、驚きます。ガチ京都背脂は店を選ぶけれど、関西一円で「来来亭」が一定勢力を持っているのは、味と接客のよさではないかといつも思います。また、いつか行こう!
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(承前)マグロについて、もう少し書いておくと、漁獲量ランキング1位が静岡県で、2位が宮城県と宮崎県ということです。マグロにはクロ、ミナミ、キハダ、メバチ、ビンナガと種類があって、さらに近海で獲れた生マグロと遠洋で獲れた瞬間冷凍マグロの二つに分類されます。この近海の生マグロに限定すると、和歌山県の勝浦港が漁獲量No.1です(ぼくはここが好き)。で、同じ漁港でも季節によって獲れるマグロは、冬から春はクロ、夏はキハダ、秋はメバチ、冬はビンナガと違うらしい。と、こんなことを頭に入れておくと、ますますマグロの有り難みが感じられて、美味しく食べられそうです。
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ふと、はごろもフーズについて調べていたら、静岡の会社で安心した。ぼくは映画『ちひろさん』が好きで、仕事ついでに焼津へロケ地巡りに行ったことがあるのですが、マグロ自慢が凄まじい町だったのです(焼津の人はインド洋や南アフリカ近くまでマグロを獲りにいく)。で、Webサイトを見てたら、長年の疑問だった「シーチキンL(柔らかくてジューシー)」と「シーチキンマイルド(旨みが強く、ややかたい)」の微妙な味と食感の差が分かって満足。なんとシーチキンLはキハダマグロで、マイルドはカツオが原材料だったのです(カツオもツナなのだ)。マグロの価格は年々高騰しているけど、ツナの価格は倍にはならないの理由が、こういうところにあったんだなと感心します。というわけで、色んなことに感謝して、今後はツナおにぎりを食べたいです。
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近くでホルモンスンドゥブチゲを食べられるお店を探したら、コスパ的にも、品質的にも「韓丼」チェーンがよさそうだという結論に達した。ぼくは絶対に近く焼きカルビ丼とスンドゥブを食べるのだ。ところで、この「韓丼」のお店は関西と東海地域のチェーン店だと思っていたのですが、いつの間にか全国規模になっていました。調べたら、会社名は「やる気」だった。ぼくが好きな串カツと肉バルも展開しているようなので、追々実店舗を調査していきたい。
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メヒカリが無性に食べたいと思ってたら、母親が生協で頼んでいたらしく、メヒカリを堪能することができた。
メヒカリは三河でも結構取れるので、そんなに珍しいものではないんですが(ぼくはほうぼうとかメヒカリみたいな魚が好きだ)、雪が舞う季節に茨城県や福島県の常磐沖で獲れたメヒカリはなんだか美味しさの次元が違った気がする。
北関東から宮城あたりまでの太平洋側で採れた魚というのは、基本的に間違いがないのだと個人的には思っています。
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久しぶりに、二郎系ラーメンを食べてきた。二郎系のラーメン屋さんは「絶対に残しちゃダメ」かつ「麺・ニンニク・脂・野菜の量を指定する必要がある」が、標準量が分からないため、注文を間違えると大変なことになるというのを繰り返してきました。たとえば、「野菜ふつう」「野菜ちょいまし」「野菜まし」「野菜ましまし」だと、もやしの量が1〜4袋へと増えていくとか。
で、通うこと、5回目にして「麺一番少ないの(100g)・ニンニクふつう・あぶらふつう・野菜まし(3袋分)・魚介醤油の辛味噌入り」が自分好みなんだと気づいた。これは普通のラーメンに対して、麺が半分…[全文を見る]
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石舞台古墳がある辺りまで新幹線と特急を乗り継いで営業に行った。天香久山、畝傍山、耳成山と大和三山の雰囲気を味わうのは久しぶりだった。長い商談が終わると、何だかどっと疲れが出たので、大好物の柿の葉寿司(1480円)を買って、帰りの新幹線の中で食べた。ぼくは大阪、京都、神戸に行くと、必ず柿の葉寿司を買うくらい柿の葉寿司ファンである。ただ、今日の柿の葉寿司(奈良が本番なのだ)はあまり美味しくなかった。一体なぜなんだろうなと考える春の夕暮れ。ぼくは色々けっこう疲れてるのかもしれない。
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江頭さんが、あまりにモスバーガーを美味しそうに食べているので、お昼はモスのテイクアウトにした。TouTubeで絶賛されていたロースカツバーガー、クラムチャウダー、コーヒーシェイクと通の中で評判のテリヤキチキン。結論から言うと、期待以上だったのはクラムチャウダーで、それ以外は丁寧につくってあるなという感じだった。ぼく的にはハンバーガーはハンバーガーで、やっぱりパティが大事で、モスはモスバーガーかモスチーズバーガーが一番美味いんじゃないかなーと思う。
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シェフのおすすめサラダ、ミネストローネ、ローストビーフ&マッシュポテト、小エビとホタテの貝柱のトマトクリームスパゲッティ、ジェノベーゼソースののったマルゲリータ、ティラミスといったお腹いっぱいになるイタリアンのコース料理を食べに行きたい。最後にこういう食事を女の子としたのは3年前になる。「来年末までに、結婚前提でつき合う女性を見つけて、夜の『サルヴァトーレ・クオモ』でデートする」を目標に、オレは頑張ります。前回連れて行った子は、もう結婚してしまった!
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高級な大吟醸・生酒が手に入ったので、イカのお刺身と一緒に頂いた。イカって不思議な食べものだよなと思う。お刺身だと甘いし、焼きそばとかイカ焼きにすると香りが立つし、スルメにすると旨みが出るし。わりとすごいヤツなんだけど、世の中ではちょっと軽んじられていやしないかと気の毒になった。イカの塩辛とかもあるしね。本当に気の毒なヤツだよなあ。
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(承前)ちなみに、このラーメンは親父のために買って来ました。昨日ぼくが頭がもう回転しない、このまま行くとダメだと思って、深夜に台所で「辛ラーメン」を作って食べているのを見て、食料庫を漁りに行って悲しそうな顔をしていたので。どうでもいいんだけれども、最悪な罪悪感を覚えながら食べる深夜のカップラーメン及び袋麺くらい美味しいものはないですよね?
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袋麺が人気らしい。今日たまたま激安ドラッグストアに寄ったんだけれども、398円と強気な価格設定だった。さらに言うと「サッポロ一番」はもはやブランド商品であり、パッケージにも地味に「金色」が入っていて、いかにも美味しそうだった。世の中には色んな袋麺があるけれども(横の「マルちゃん正麺」派の支持が増えていたり、新党「ラ王」の躍進からも目が離せない)、ぼくは圧倒的に「サッポロ一番塩らーめん」「味噌らーめん」派である。理由は、二つともスープの味が際立っていて、インスタントな麺に合っているからである。両方とも、ネギとバターを入れれば、ご馳走になるところもいい。
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わりと東京に出張へ行った際には、「深川めし弁当」を買って、帰りの新幹線の中で食べるのが好きだった。貝の炊き込みご飯に、ハゼの甘露煮なんて最高だと思う。しかし、生まれた海の街から離れてるせいもあるのだけれど、ハゼって、昔に比べると食べなくなったなと思う。ハゼは高級魚で、流通が少ないらしい。すごく一杯獲れる雑魚と思っていたのは、たぶんじいちゃんが趣味で網漁をしてたり、鮮魚市場へ行ってたせいだ。最近まで、シャコも同じように考えていたんだけれども、お寿司屋さんに行くと高くてビックリする。大人になって、自分ができる贅沢は、年に一度市場でセイコガニ(越前ガニのメス)やガセエビ(越前エビ)を値引きしまくって買ってくることだ。両方とも安くて、最高に美味しいのだ。
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玄米食をパワーアップさせたのが、小豆やもち麦などと塩を混ぜて炊いて3日間保温させた熟成寝かせ玄米で、パサパサボソボソの玄米に対して、もっちもちで滅茶苦茶美味しい。コレと味噌汁、ぬか漬けがあれば満足な究極の主食です。ただ余りに値段が高いので、何とか自作できないかと調べていたら、炊飯器か圧力鍋があればできることが分かった。これと鉄火味噌のおにぎり、ごぼう汁、ぬか漬けが、ぼくが人生で食べたご飯で一番美味しかったものです。ごぼう汁は作るのが大変なので、やってませんが、体調不良の時には、奇跡のように元気になれます(ご飯は玄米でもいい)。どちらにしても手間がかかるので、どっちかを毎日取り入れられるように頭のひねり時です。
◯寝かせ玄米の作り方
https://macaro-ni.jp/57677
◯おにぎり・ごぼう汁定食
https://www.m-biotics.com/macrobiotic-q/jissen/7eiyou.html
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昨日の出汁が残っていたので、しじみと乾燥めかぶでおすましを作ってみました。玄米と鉄火味噌。あと、きゅうりか大根のぬか漬けがあれば、完璧だな。ぼくは野田琺瑯のある洒落た生活に憧れていて、保存容器を持っているので、早速ぬか床を育ててみよう。この土地なら、常温保管でもいけそう。
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自炊を再開。有り合せですが、モチムギ入りの寝かせ玄米ご飯、しじみのお味噌汁、いわしの味噌煮、緑茶。作ってみて、そうそう、ぼくが作る料理は基本茶色っぽかったよなと思う。シンプルですが、味噌と出汁にこだわってるので、美味しくてお腹一杯です。寝かせ玄米は、レトルトですが、20回ぐらい噛んで食べる療養食。以前、食物繊維量を調べたことがあるのですが、葉野菜より玄米、モチムギは圧倒的に多いです。とは言え、料理は目で楽しむ部分も多いので、可能なかぎり農産物直売所を覗いて、旬の野菜の常備菜づくりに励みたいと思います。
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2週間後から、3年半ぶりに自炊生活に戻る。何をどう作って食べていたのかすら忘れていたのですが、真剣に身体の状態が悪い中で思い出した。ぼくの自炊の中心は「鉄火味噌」だった。
(基本食)
・玄米と鉄火味噌のおにぎり
・玉ねぎとごぼうと生姜を炒めてつくる豚汁orはまぐりとワカメと信州の有機合わせ味噌でつくる味噌汁
・きゅうりかナス、人参のぬか漬け
(夜のメイン)
・塩麹チキンソテーorアジかサバの干物
or保存の効く自家製厚切りハムのステーキ
(保存食)
・小松菜のお浸し、きんぴらごぼう、切り干し大根、水菜の炊いたん、芋煮、筑前煮
これで一週間回せ…[全文を見る]
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都会と漁港どっちが魚が美味しいかというと、これみよがしの漁港より
都会のほうが美味しいんじゃないか?と思う店があって、ぼくは今日また完璧な
定食屋さんを見つけてしまいました。
この店は初めてだったんですが、焼き魚定食か煮魚定食しかなくて、
「鯖の味噌煮かニシンの焼いたのどっち?」というような感じの店でした。
そんな店はいいか悪いかのどちらかしか基本ないんですが100%当たりでした。
「これ漁港で食べたら1200円がボラれるなあ」と食べる焼き魚定食の旨さよ!
しかも、今どきこんなにご飯大盛りにしてくれるお店なんてないですよ!