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うさのことを語る
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>観念をこねくりまわしておきたいオイラと、具体的な運動として考えられている usaurara さんとの意識の差なのかな
 と思いました。
 
いや、私は一介の主婦なんで「運動」とまでは云いがたいんですけどね^^;
でも齟齬がそこにあるのは確かだろうと思います。あと、二次的には自分の中に湧き起こるフェミ的な感情でしょうか。
 
>尊重ですらケースバイケースとおっしゃられるのは、表現規制が客観的にアウトだと確信を持たれた上での事、
 ずっと続けられている議論への誘導はその確信を伝える為の事と理解しても良いですか?
 
はい、そういう感じです。
 
>(議論…[全文を見る]

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「LO」9月号の表紙が、怖い。 - たまごまごごはんのことを語る

>「表現はあらゆる読み解きが可能だと言う前提」に立つのは、表現者の態度であって、表現の受容側が俺様解釈の上で
  勝手な糾弾をして良いと言うことではないと思うのですけどね。
 
この意味がよくわかりません。
今問題にしている「読み解き」とは受容側の解釈のことです。
ですから私の主張は、「俺様解釈とそれによる心理的苦痛を表明することはしてよいこと、むしろするべきこと」です。
かといって法的措置を要求する態度については賛同したくはない、といったところでしょうか。
 
↑この部分でlieutarさんは違う意見をお持ちなんですか?
 
あと、それ…[全文を見る]

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あと、「顔のない裸体たち」ねー、あれは上下あると思いこんでたんだけど一冊だったwww
チャットでしゃべったときは9割方読んでしまってたんですけど、その時点で「これって
後半が面白くなるんやろか・・・」と思っていたというくらいつまらんかったです。
サッカーさんが勧めてくれたとおり「ウェブのハンドルネームを使った関係の危うさ」を描いてはいます。
でも犬さんが「もっと普通に描いたもの」と言っていたようなものではありませんねえ。
やはり危うい、センセーショナルな側面を生々しく書いて社会学的な意味での注目が集まり
売れたのだと思います。「決壊」のほうが届いたのでこちらに期待♪また感想書きます。

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>いただけない内容
 
私もそう思いました。「圧倒的な力の差」に敏感で常に弱いものの側に立つと言っておいてマスコミでああいう発言をすると、まるで説得力がなくなりますよね。彼が恐れるほどの力はまだウェブの言論になんか無いと思います。
 
あと、そのエントリーもすごく安易だけどもここぞと乗っかってるブクマはそれ以上になんだかなあ、です。
ダイアリー、是非^^

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>しょーたさんの記事
 
私のダイアリーに追記しました。しょーたさんは今日(3/1)付けでこの話題に絡んだネタ記事あげてらっしゃいまして、そこに「まとめ記事を書く」と約束しておられたので楽しみに待ちたいと思います^^
 

>イスラエル人は村上春樹に対して、彼は私たちと話し合いもしようとしない、とは言えなくなった
 
これだけど、プロパガンダに利用されるのはわかってて相手の懐に飛び込んで「友好」の形を作ることは
利用されることを拒むよりも意義があったと犬さんは考えるということですか?

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で、公人でない一人の日本国民としての村上さんへの情状と、同じように文章を書くことが好きな人間としての
心情推察を加味して「充分だ」と私が感じたことを説明してきたのですが、一方でそれでもやはり倫理的に道義的には
もっと踏み込んだ発言を望んではいたと再度言っておかねばと思います。
今たまたまハンナ・アーレントの「責任と判断」という講演集を読んでいて、圧倒的な暴力に対峙したとき
それをきちんと断罪する必要性を考えさせられるのです。(この本、読みやすいです^^)
行われた悪を一般的な人間の原罪のような話で相対化してしまってはならない、と。

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犬さんの「うそつけ」というの、よくわかりますw   >作家は自分の見たものしか信じない
で、嘘についてです。それは彼の意図かもしれません。
あのスピーチの翻訳で一番早く話題になったしょーたさんの記事で書かれていましたけど、
あそこにはクレタ人の嘘が含まれているんですね。「それが何であるか」を彼が説明することは今後ないでしょう。
私は「これは政治的な言ではない」という言葉にも「嘘」はかかっているように思います。
それから希望的、好意的に受け止めるならば「勝ち目はなさそう」にも。

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「顔のない裸体たち」「決壊」図書館で予約してみました^^ 決壊はかなり待たされそうですね・・・。

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まだ続きます^^
 
スピーチについて二つのことを思いました。
・比喩的であること。比喩は言葉に翼を与えると同時に簡単に撃ち落とされもする。
 解釈する人間におおきく依存させる行為である。
・「卵と壁」という比喩のもつ色彩。どちらかというと陳腐でさえある喩えであり、
 どんな文明に属する人が聞いても明らかに伝わる圧倒的対照性。そこにある悲しみ。
 自然と湧いてしまうエモーショナルなもの。
 
この二点は表現者である本人には完全にわかりきったことであり、「敢えて」この表現がされたはずです。
 
言葉の持つ命、或いは力というものは二つの方向で見…[全文を見る]

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続きです。
私はもともと公人でない誰かに対して「~するべきだ」は言いたくないのですね。著名で影響力がある人でも。
これは多分私自身が徹底的に他者からの干渉を嫌うからだと思います。そういう気持ちは誰にでもあるけど
「受賞拒否をするべきだ」とおっしゃった方には、それを凌ぐほどの自分にとっての「切実」があったのでしょうね。
「切実」で言えば、一方の文学の力を信じる派にもそれがあって、そのバランスがみな違っていて
犬さんが言うようにこういう事態をどう語るかということで明らかにされていくのが色々読んでいて面白かったです。
 
語るときに作品や人…[全文を見る]

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>うーー……ん、弱いなあ。
>村上春樹がではなく、スピーチの内容が。
 
えーと、これは発言者の状況となるべく切り離して読んだとしたらってことですね?
つまり「彼の道義的責任から言ってこのくらいは」という犬さんの希望とは別にってことで。
 
だったら「弱い」ということには同意ですね。
そしてそれは「システムという壁を前にする私たちにどう見ても勝算はなさそうです」っていうくだりから、発言者本人も「今ここ」での負けは認めていると思われます。
予定調和的であるとは思いました。ここに至るまで多くの人が言及してきたこと――文学の限界と可能性についての議論――に
完全に沿う形であった(でしかなかった)と思います。
 
で、それを私個人が村上さんの状況を鑑みてどう評価するかというと「充分だと思う」ですね。

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うおぉーーっとっと。。。 返事書きたいんだけどアタマ痛くて(リアルに、比喩的表現じゃないよw)
今日はなんでこんな寒いんだよぉおお(TT)            from神戸 @お日様が居ません

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>例えばハコニワ的な活動なり、この間の詩の投稿サイトでもmixiでもなんでもいいんだけど、こういう場所での人間関係をさりげなく挿入している小説とかあるのかな?
 
いや、私よりはあなたのほーがずっと詳しいでしょう。思い当たりませんねー。ロムラーさんでどなたか思いあたったら教えてください。
 
>綿矢りさの『インストール』はそれっぽかったけど、それ自体がテーマになってしまっていて、ちょっとわざとらしかった。
 
電車男なんてまるっきりそれがウリだったしね。ネットの関係性の「新奇さ・珍奇さ」を誇張してあざ笑うものに見えたのに、
あそこまでヒッ…[全文を見る]

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>僕はねえ、うささんがいわゆるフェミニズム的な関心から、ダイアリーなどで発言するのを聞くと、すごく勇気付けられる
 
>いつも自分自身にはがゆい思いをしているから、そういうの読むと救われる。
 
そういえば知り合ったのもジェンダー関連のトピックスだもんねw
しかも、同じことをそのときも言ってたよね。「実際的なことが自分には情けないほど想像できない」とかなんとか。
で、あのときも変わった人もいるのだなーって思ったんだけれど、なんだろうね、犬さんのその「理解せねば」っていう使命感みたいなものは^^
 
「はがゆい思い」とか「救われる」とかって言葉が選択される心理に私は興味あるなーー。  

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自立の話はね、若者の話でもありそれ以前は女の話だったんですよね。
今はどっちかっつーと、若者の就労困難の社会問題がとても大きいから女の問題はクローズアップされにくいですが。
 
先日フリーターズフリーって雑誌のvol.2出版記念のトークを聞きに行ったんだけどね、
もともとフリーターズフリーは若者の働き方をテーマにしてる雑誌なわけだけど、二号はかなりのページを使って
女性の労働問題と性暴力を取り上げているんですよ。(まだ読めてないんだけどね^^)
 
「対等」というときの中身が大事だと私も思います。