『夢のように、おりてくるもの』 第二部 「階梯と車輪」23
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昨夜更新しています。
根暗(ちょーぜつ死語)な黒髪君モノローグ全開でお届けでございます。はははははw
この世の不幸を一身に背負ってるような身振りなので後ろアタマどついて目を覚ませと言ってあげたくなるのですが(だって黒髪君てばしっかりちゃっかり依頼メールとか貰ってるんだもん、仕事も恋愛も何もかもダメなことだってたくさんたくさんあるじゃんねえ? とか愚痴全開なのはちゅかれてるんですの、わたし)、その役目は作者じゃないひ…[全文を見る]
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『夢のように、おりてくるもの』 第二部 「階梯と車輪」22
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ここで黒髪君こと夢使いの来し方が振り返られているわけですが、
んーと、「異能」であるとはどういうことか、大勢のひとと「違う」ということがどんな意味をもつのか、てわりとSFやファンタジーでは王道テーマだと思うのです。または、多くのものがたりは主人公がユニークであるということ、そのひとがこの世でたったひとりの人間であることを証明したり全肯定したりするそれだといっても過言ではないと考えることがあります。
とか真面目なことを書きながら、
黒髪君はなんのかんのとムッツリスケベというやつだなあ(と、うささんにご指摘いただきましたw)と思い、ちょーめんどくさいやつだ、とわが身を省みず(あえてね、あえて!)嘆息したのでした。まる。
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『夢のように、おりてくるもの』 第二部 「階梯と車輪」21
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ちょーぜつへたれな黒髪君でございます。なんだろう、鬼畜かへたれかどっちかしかないって一体!?
そしてそして、第三部のどこかで「魘」(というか黒髪君の「えん」)はもうちょっと描いてみたいというか、もちっと「構想」としてのこの世界観(ちなみにこの小説内には「視界」という単語で表現されるもの)は顕わに出来たらいいなあ、みたいな。
好みというかポリシーなんですが、冒頭辺りにこの世界はこうでって書くあの説明臭いの、避けたい…[全文を見る]
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『夢のように、おりてくるもの』 第二部 「階梯と車輪」20
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なんか前回までえろい回なはずだったんですが、どうしてこうなっちゃうんでしょうねえええええ。ははは。
しかも黒髪君ひとのはなし、全然きいてないし(ていうか聞けてないし)。もうね、もうね、だめなひとです。
いちおう第三部で茶髪くんのこのへんの件は描いてますが、これから改稿するとどうなるかわかんないです。
なんていうか、小説内の出来事に異変はなくとも、どう書くかで問題にされなくなってしまうというか、歴史叙述みたいなもんで、…[全文を見る]
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『夢のように、おりてくるもの』 第二部 「階梯と車輪」18&19
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あ、意外にえろいとこだった、みたいな回でしょうかしら。
さいきん澁澤と三島おんぱれーどなもので、なにがえろいのかすっかりすっかりわからないわわたし、と空惚けたくなってます。
彼らのたいそう大事な作家である侯爵様に比べたらちっともたいした内容じゃないんですが、一昨年または去年のわたしは、ここでこれを発表することに幾許かの懼れがあっただろうなと。今は、もう、…[全文を見る]
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今夜零時に読みに行く前にイっちゃってるかもしれませぬw
ああ、ボンジョビ聴きながらぬーぼーっとする予定なのに
ボンジョビ・ハァハァになってしまいそうだわ・・・
返信ありがとうございます。またゆっくり読み返します。
あ、とりあえずひとつだけ。
ソンタグ好きのダンナお勧めの本、愛さんならきっとたくさん共感なさると思いました。
ハイカーさんのなかで安心してお勧めできるのは愛さんくらいかも知れませんw
政治との距離感とか、、、もろもろ、穏やかにものを考えたがる人には嫌悪があるかも、と。
そういう部分で、静かに見えて私以上に熱い愛さんならあまりバイアスかけずに読んでいただけそうに思いました。
ではでは、冷え込んできましたのでお帰り気をつけてくださいね^^ おやすみなさい☆
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『夢のように、おりてくるもの』 第二部 「階梯と車輪」16&17
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http://karakusaginga.blog76.fc2.com/blog-entry-609.html (17 今夜零時に更新です!)
おれんち来ますか? な回でございます。
いちおう先週の金曜更新してて、続きの17も今夜更新予定です。
ここでもこっそり設定公開いたしますと、茶髪くんにはお姉さんと双子の弟妹がいますです。面倒見がわりといいのはそのせいかも。んで、黒髪君はひとりっこ。委員長も同じくひとりむすめ。ちなみに、まいらぶ店長は弟もちの長男です!…[全文を見る]
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『夢のように、おりてくるもの』 第二部 「階梯と車輪」15
http://karakusaginga.blog76.fc2.com/blog-entry-607.html
ようやく「おれんち」モードです!!!
いや~、長かった。ていうか、まだまだ続くけど(へへへ☆)。
なんかね、なんかね、黒髪君というひとはほんとに粗忽者で、ある意味では理想の主人公ではあるんですが(主人公ってお馬鹿さんなほうがバランスとれるのですよ、イロイロと)、でもデモ書いてるとチュライっす。
美醜の問題についてとかも触れてますが、でもって黒髪君はそこで引き下がったけど(タイミングもあるけどさ)、わたしなら即座にツッ…[全文を見る]
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『夢のように、おりてくるもの』 第二部 「階梯と車輪」14
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週一更新一年継続できましたーーーー!
わーいv
応援してくれたみなさんのおかげでございます!! ほんとに。
なんか、かっこいい口上とか用意しとけばよかったと思いながら、
なんかもう、ふつうにご挨拶をしちゃいます。
どうぞこれからもよろしくお願いいたします!!
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どうもありがございますーーーーーーーっ!!!
ひゃっほー♪
これからもお付き合いのほどよろしくお願いいたします☆
この連載はまだまだ続くよ~んv
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『夢のように、おりてくるもの』 第二部 「階梯と車輪」 13
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黒髪君の返答にすぐさま鋭いツッコミをいれる委員長。ふたりの力関係が推し量られるというものです。ていうか、黒髪君、ボケすぎですってそれは。
それから、ようやく「晏(あん)」と「魘(えん)」について語れて作者としては大満足だったりします。設定オタクなものでねえ、へへへ。
ただ、この世の仕組みをしらなくても生きてはいけるように、彼ら自身もファンタジー的な世界観がわからなくても生きていけるし(と、夢使い本人が言っているし…[全文を見る]
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ぶりさん、コメントありがとうございます!
この連載で意識してるのが「中間小説」なもので、例のベタな新聞小説的展開は「わたし、やってるやってるやってるわー、うふふふふ」みたいな気持ちですね(笑)。
この小説は技巧的というのではなく、ちょっとした道草のような冒険をこまめにくりかえして、書いてるわたしだけでなく読者様にも小さな刺激を楽しんでもらおうというような気持ちがあるので、その技がひとつ成功してるのであれば大変うれしいです。
文フリはずいぶん気をもたせましたがちゃんと受かってて合体配置もOKで、早期割引も大丈夫だそうなので本当によかったです。
はい、大事にしますね。
いつもどうもありがとうございます☆
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『夢のように、おりてくるもの』 第二部 「階梯と車輪」 12 http://karakusaginga.blog76.fc2.com/blog-entry-604.html
まさかの○○展開ってわけでもないのかもしれませんが、カムアウトばなしです。はい。
たぶん、この小説のなかでいちばん「小説読み」なのは実は茶髪君じゃないかと思います。本よまなさそうなひとが出てこないはなしではあるんですが、ええ。てなわけで、店長はあれで実はかなりのインテリ男だったりして、けど、小説は読み飛ばしてなんぼって思ってるところがある。とはいえ詩集片手に咥えタバコで旅に出たりするひとでもありますが。ああ、胡散臭くてカッチョエエw
本との付き合い方ひとつで十分に小説一本かけるよなあと思った次第です。そのうち(というか第三部には)、茶髪君の少年期を語ります。
にしても黒髪君、次回なんてこたえるでしょうね?
どうぞお楽しみに☆
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『夢のように、おりてくるもの』 第二部 「階梯と車輪」 11
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なんかこう、茶髪君ごめんなさいと作者が謝ってどうする的な(苦笑)。
黒髪君、なんかもうちょっとどうにかならないのかいと頭をかかえてくなりますが、これ、大変そうだなあ(すんごいヒトゴト感いっぱいでお届けしてるようですが、実はけっこう困ってます。ふはははは)。
スタンダールでしたっけ、恋愛をしてはじめて、ひとは幼さや気取りをなくして大人になる、みたいなことをいったのは。このひとたち(いちぶをのぞいて全員ね!)、すこしでいいから、生きやすくなってほしいなあ。
と、そんなことを思いながら更新中。おつきあいのほど、よろしくです☆
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『夢のように、おりてくるもの』 第二部 「階梯と車輪」 10
http://karakusaginga.blog76.fc2.com/blog-entry-602.html
黒髪君が夢使いであることの意味って、いったい何なんだろうな、と作者のわたしがいちばん考えていたりする。たぶん、黒髪君本人を別にして。
まあべつに「意味」なんてナイんですが。それでも、小説内においてはアルのですよ、たぶん(たぶんってヒドイ
「視界」と夢使いの関係はむしろ率直過ぎるくらいに結びついている。けど、ひとびとはそれをいま、忘れ去っている。もしくは忘れてもいられるようになってしまった。
黒髪君が、英雄やトリック…[全文を見る]
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『夢のように、おりてくるもの』 第二部 「階梯と車輪」 9
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昨夜ちゃんと更新してます!(えっへん
黒髪君こと夢使いの粗忽さや学ばなさ加減に涙目な作者ではありますが、ひとってそんなにカンタンに成長しないよねーっ!(威張りっ
そのうち黒髪君のあんなことやこんなこと、同じく茶髪君の「初恋」なんかも披瀝されることと思います。第三部にもちこしたいと思ってたネタがここらでそうそうに出てきそうなので、どうせだから書き尽くしてやれ、と。中篇という、いっちゃん力量の必要なむつかしいところに突っ込んだ気がしますが、しょうがない。やる。
そんな感じでガシガシやってくのでどうぞお付き合いのほどよろしくお願いいたします。
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『夢のように、おりてくるもの』 第二部 「階梯と車輪」 8
http://karakusaginga.blog76.fc2.com/blog-entry-600.html
BLじゃない、どころではない、です。はい。
今日とある画廊主さんに「この先どうなるのかさっぱりわからない」と感想(?)いただいたのですが、はてさて、どうしたもんやら。ははははは。
それはともかく、ちょっとずつ小説のエンジンがかかってきて、そろそろこの小説における「夢使い」がどんなひとたちなのか朧気なりともみえてきたんじゃないかと思います。
「ユメノナルキ」(掌編)http://karakusaginga.blog76.fc2.com/blog-entry-292.htmlでは、バクがいて鳥船がいて視界王たる「夢秤王」もちゃんといました。登場、してました。けれどこの「視界」には異形のものたちの姿はみえません。かわりに組合があります。資料館もあるようです。
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『夢のように、おりてくるもの』 第二部 「階梯と車輪」 7
http://karakusaginga.blog76.fc2.com/blog-entry-597.html
BLじゃないです。はい。
おとこのひとしか出てこないはなしが苦手で、おんなのひとしか出てこないのも同じで、そういうふうに「世界」が成り立っていない場合、なんだか拡がりがなくてツマンナイって思うことがあります。そういう「設定」だと大好物、だったりするんですが(笑 ていうか、これは性のはなしじゃなくて、ちゃんと、その「世界」が描かれてないはなしが書き手として性に合わないのです。読んで楽しむことはまあまあできるんだけど、じ…[全文を見る]
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『夢のように、おりてくるもの』 第二部 「階梯と車輪」 6
http://karakusaginga.blog76.fc2.com/blog-entry-596.html
ようやく茶髪君と会話あり。でも、すれ違ってるし。ははは。
わたしはほんとにひととコミュニケーションをとるのが苦手で、えーと、仕事とかだとどうにかこうにかやれるんですが(ていうか、やもするとキリキリ仕切りすぎて怖がられたりするw つまり、やっぱり下手、なのよね)、ワタクシゴトのしまりのなさというかグダグダ感は半端なくて、それゆえに夢使い(黒髪君)の至らなさは他人事じゃなく(そりゃわたしが書いてるんだからって突っ込みは…[全文を見る]