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寺社巡り同好会のことを語る

京都ゑびす神社


この辺りは元々建仁寺の寺領だったらしく、建仁寺の創建に当たって鎮守社として恵比寿神が祀られたことが始まりと伝えられています。

財布塚と名刺塚。玉垣には松下幸之助氏の名と、京都実業界の重鎮・吉村孫三郎氏の名が刻まれています。
祇園の茶屋街がほど近いところにありますが、それと何か関係あるのでしょうか……。
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京都は祇園にあります、豊川稲荷陀枳尼尊天。
興雲庵という建仁寺の塔頭寺院ですが、寺伝によれば、江戸初期の中興の祖・三江紹益禅師が陀枳尼尊天を生涯の守護神としてこの地に勧請し、鎮守稲荷として祀られたそうです。



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天安河原を出た頃、ちょうど空が晴れてきました。



\(^o^)/

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高千穂町、天岩戸神社にて

西本宮拝殿。御神体たる「天岩戸」はこの奥にありますが、撮影禁止でした。

こちらは神楽殿。

絵馬も天岩戸伝説にちなんだ図柄です。
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京都府南丹市園部町、天引八幡神社


この巨木につられて立ち寄りました。全国有数の大椋とのこと。

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京都、白峯神宮

崇徳上皇の慰霊のために明治時代に建てられた神社ですが、蹴鞠の技を伝承したことで有名な飛鳥井家の邸宅跡であった経緯で、飛鳥井家の守護神「精大明神」が祀られており、今では白峯神宮自体が球技の神様として信仰されています。
ちなみに、織田信長がその蹴鞠の技に驚いたという今川氏真の師匠は飛鳥井雅綱と伝えられていますが、信長の父信秀も勝幡城に雅綱を招いて蹴鞠の指導を受けた記録があります。


春季例大祭と七夕祭には奉納蹴鞠が行われるそうで、境内には鞠庭がありました。
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たまたま立ち寄った蒜山の福田神社、雰囲気の良いところでした。



古い絵馬もたくさん残ってて、昔は賑わいのある街道沿いだったんでしょうか。近くには大きい旅館みたいな建物も。
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富松神社にて



お正月の準備ができてました。左下のキャラクターは茨木童子だそうです。(富松出身説があるそうで)

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京都は嵐山の近くにあります、車折神社。祭神は平安時代の儒学者清原頼業で、明経博士として有名な清原家の中興の祖として崇敬されました。一族には清少納言や戦国期随一の碩学として知られる清原宣賢がいます。
頼業の死後、清原家の家領であったこの地に廟所が建てられ、後に嵯峨天皇が嵐山を訪れた際、社前で牛車の轅(ながえ)が折れたことから「車折大明神」の神号を賜ったそうです。


そんなわけで、元々は学業の神様なのですが…

現在は境内社の芸能神社が有名で、メディアの取材なども多く受けているようです。
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足利将軍家ゆかりの相国寺。寺名は中国五山制度の始まりとなった大相国寺、また左大臣を務めた足利義満に因んだものでもあるそうです。金閣寺と銀閣寺もここの塔頭寺院なんですって。

1605年に再建されたという法堂。応仁の乱では初期に東軍の陣地とされたため焼かれ、その後も天文年間に京都を制圧した三好長慶と京都奪還を目指す将軍足利義輝の戦いで焼かれています。


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「野崎詣り」で有名な野崎観音こと慈眼寺にて


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法然上人の生誕地にあります、誕生寺。出家して法然上人の弟子となった法力房蓮生(熊谷直実)が、上人の旧邸を寺院としたのが始まりだとか。



「旅立ちの法然さま」像
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境内には「いのししコレクション」と銘打ったコーナーも。



(なんか違うやつも混じってますが…)
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和気清麻呂を祀る護王神社。京都御所の近く、烏丸通沿いにあります。

道鏡の怒りを買って大隅に配流された時、刺客に狙われた清麻呂公を猪が助けたという伝説にちなみ、「いのしし神社」とされるようになったそうです。


足腰の守護神としても信仰されています。
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境内の色々な物

「河野通有兜掛の楠」元寇での活躍により、承久の乱で朝廷方に付いたため勢力の衰えていた伊予河野氏を再興した人物です。
蒙古襲来に当たり当社に参籠祈願、当社の神使白鷺の導きにより勝利を得る云々とありました。
こういうところにお賽銭を置く心理はよく分かりませんが…。

一遍上人が奉納したという宝篋印塔。一遍も同じく河野一族で、道後の宝厳寺で生まれたと伝わっています。

宝物館には国宝・重文に指定された武具類のおよそ8割を所蔵すると言われています。(が、Wikipediaには実際は4割程度とか書いてますね…)
入場料は大人1000円です。遠目…[全文を見る]

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大山祇神社。伊予国一宮にして全国の大山祇神を祀る神社の総本宮です。伊予の古代豪族、越智氏の氏神でもあります。
山の神、海の神、そして武神として信仰を集めた歴史のある神社。

朝廷からも「日本総鎮守」の号を下賜されたそうです。


大山積神神を勧請した乎千命の御手植と伝えられる樟(樹齢2600年ということになるそうです…)は、現在も青々と茂っています。
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松尾大社、祭神は日吉大社などと同じ大山咋神ですが、こちらでは酒造の神様として信仰されています。
京都盆地を開発した秦氏、賀茂氏と縁の深い神社だそうです。
社殿の背後には松尾山があり、同じく秦氏が勧請した稲荷大社に対する稲荷山と同様に、以前からの磐座信仰を引き継いだものと思われます。



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雨の夜の錦天満宮。


牛がもうテカテカに…

この、からくりみくじが面白いです。写真はありませんが、獅子舞が動くやつもあります。
昔よくデパートの屋上とかに似たようなのがあったのを思い出しました。
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難波八阪神社。通り過ぎようとしたところで見えたのが…

(奥の方を見て)なんだ、ありゃ!?

ドドーン 獅子だ!

よく見ると天井に照明とかスピーカーらしき物も付いてるし、どうやら舞台のようでした。
http://nambayasaka.jp/?page_id=19
公式の説明によるとこの「獅子殿」、目にライト、鼻にもスピーカーが付いてるとか…すごいセンスです。
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敷津松之宮。主祭神は素盞鳴尊ですが、摂社の大国主神社の方が有名らしく、大国町という地下鉄の駅名にもなってます。今宮戎神社が近いせいなのかな。
更に徒歩圏内には難波八阪神社もあるからか、あんまりスサノオ推してない感じでした。



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