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くたびれ はてこのことを語る

ここでアップしたら誘い受けみたいじゃない。

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くたびれ はてこのことを語る

[どうでもいいことなので一度しかいいません]
理由はわからないけれど、いま自分至上最高にウエストがくびれている。
画像アップしたいくらい。

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くたびれ はてこのことを語る

ごきげんよう。一週間ぶりにパソコンを立ち上げてインターネッツにアクセスしました。

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くたびれ はてこのことを語る

ちなみに文章は別に書かなくていいそうです。

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くたびれ はてこのことを語る

神戸で会った人から
「あなたはこの先とにかく絵を描いて。ずっと描いて描きつづけて」
「ほかのことは何も出来なくていいから。とにかく絵を描いて」
と何度も何度も何度も言われた。
「あなたは絵を描いてないと生きてないのと同じ」とまで言われた。
ちなみにこの方はわたしの絵をみたことがないので才能を買われたとかではない。
そげか、と思って朝一瞬画材を出したけど紙出す気に慣れなくてタブレットを出したのであった。
今日は生きた日でしたでしょうか。

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くたびれ はてこのことを語る

わたし自身、見方によっては
「妻としてもちおに対して酷い、あんまりだ、離婚した方がいい」
と思われても仕方がないようなところがあります。そうした方がいいんじゃないかなと自分でもよく思いました。
でももちおは今となってははてこが生きて一緒に暮らしている方がいいんだもんね。

「誰も悪くない。どんなときも人はみな一生懸命でよかれと思っているんだ」
という考えには自分は断固、賛同しかねるのですが
どんなことにもそこから得る実りがあり、すばらしい結果の土壌を形成することもあるので
悲劇的な出来事の中にも希望を持って生きて行こうと思います。
思い詰めてるときっていいことまったく思いつかないか、思いついても過小評価しちゃうよね。
疲れると、よくない。ここ一ヵ月でどっと老けちゃったもん。

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それで家に着いたら先に継母ちゃんの肩を揉み、車で買い物に連れ出し、家事を手伝いました。
継母ちゃんがブロッコリーを手に取って何か考えて別のブロッコリーをカゴに入れたり
解説しながら泡ハイターでわたしの白いブラウスについたモスバーガーのソースを漂白したり
即興ででたらめな歌を歌ったりするのを聞き
指が入らないくらいがちがちに固まった肩に触れてみると
継母ちゃんが一人の生きた人間だということがじんわりと思い出されてきました。
殺意を抱いていたときのわたしは、継母ちゃんを概念や思想の塊のようにとらえていました。
「モンスター」に狙撃しようと…[全文を見る]

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実家のことですが

DeNAの南場智子さんの「ことに向かう力」スピーチを読んだら
「チームの底力は多様性があるほど強い」
と書いてあって、わたしやもちお、父や継母ちゃんやケアマネの人たちが違えば違うほど
チームとしては底力があるのかもしれない、と思い直しました。
確かに父や継母ちゃんはわたしに出来ないことをやってのけますし、ケアマネさんもそうでしょう。
わたしは祖父を苦痛から遠ざけたいと思うあまり視野が狭くなっていました。
「本当に単一のまったく似たようなメンバーの組織はまとめやすいんだけれども、変化に弱いし、改革に弱い」
ともあり、確かに…[全文を見る]

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祖父が倒れる前に予約した用事で今晩深夜高速バスで神戸に行きます。
でも「こんなことしてる場合か。断るべきでは」という気がして準備が捗りませんでした。
「ついでにあれとこれも神戸で」と重要度を上げていこうと思って考えたのが大ちゃんです。

神戸には実母ちゃんの98歳の母がいるので、そこへ行ってもいいわけですが
この祖母と、同居している叔母は、あまりはてこがすきじゃないんですよねえ。

あと、深夜高速バスに乗るのは20年ぶり近くて
前回は自分でも「二度と乗らない!」と思ったし、その後「サイコロの旅」など見て
帰りも高速バスにするか、背に腹は代えられないと新幹線を使うか、考え中です。

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[今直面している問題] 明後日の神戸行の切符は取ったが帰りの足と宿をどうしても決められない

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タイムラインを無視して長文をハイクに書いてごめんなさい。

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くたびれ はてこのことを語る

父の知り合い医者連中の中で唯一まともな医師と話してわかったのは
自分が望むような施設、いまの自宅よりましな場所が見つかることはそうないということ。

ときどき認知が不明瞭になるいまの祖父を受け入れてくれる病院は
一般病棟じゃなく地方病棟だということだった。
実家周辺の地方病棟といったら悪名高いガチの精神病院しかない。
子供の頃「悪いことをしたら入れる」とよく脅されたあの病院群。

自宅の対応は酷いとわたしは思うし、祖父も辛がっている。
食事は「そりゃ貧血にも便秘にもなるよ、飲み込めないよ」というものばかり出る。
だから妹とわたしは祖父がどこかまともな病院に入院することを望んでいた。
でもそんなとこ、ないんだよね。たぶん。
何より祖父が住みなれた自分の部屋にいたいんだから。
わたしもどこかにいるすばらしい専門家に問題を丸投げしたかったんだと気づいた。
当事者意識を持たないとなと思った。

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くたびれ はてこのことを語る

「もうヘルパーを頼んだから帰っていい」
と何度も言われたがなんだか信用できなくて残っていたら嘘だった。
「オムツはぜったい家族が替えちゃダメなの。ヘルパーさんに任せないといけないの」
とまたも根拠のない禁止令を何度も出されたけど、もちろん替えた。
だって臭くて気持ち悪いじゃん。祖父は自意識がはっきりしているんだからよけいそうだ。

継母ちゃんは「祖父の排便のリズムが決まればそのタイムミングでとか言ってる。
祖父のオムツを替えたりトイレでウォシュレットを使ってきれいにしたりしながら
そんな機械みたいに行くわけないだろ、と思った。

「何も…[全文を見る]

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継母ちゃんは祖父が調理以外の身の回りのことを自力ですべて片づけていた時は
祖父がいかに呆けているか、物忘れが激しくとんちんかんかを絶えず主張していました。
そして自力で動けなくなった今
祖父がいかに自分で何でもできるかを絶えず主張している。
食事も酷い。でもこれは
「病院食が祖父のためにならない」「祖父が惣菜嫌いだから」
とかなんとかあくまで祖父のため・祖父のせい。
ほんっともうこの人は、と思うんだけど
祖父はそれでもこの一家の一員なので、わたしは外の人間として関わるよりほかない。

「うちに来てくれたらわたしが見る」
と父に話したけれど、この人がまた
「97歳の親と1歳の孫の面倒を見てる俺」
がご自慢であり、祖父の年金軍人恩給の吸い上げもあるので手放さない。
財産根こそぎ取り上げてさらに月に10万払ってこの仕打ち。よよよよよ。

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藪医師は継母から祖父が
「骨折した直後内出血でものすごい腫れだった」
という話を継母に聞いて黙っていました。
「おまえがとっとと薬止めないから出血止まらなかったんだって謝れや」
とはてこは思いました。藪医者はその時父宅で超高級ステーキを食す会に参加していたのです。

今朝継母ちゃんに
「今夜は帰るけど、ビオフェルミンだけは朝夕二回だから晩御飯のときお願いします」
と言ったら継母ちゃんは返事をしませんでした。
この人はパソコンと車の話以外ではどうしてもどうしてもどうしても、自分が船頭じゃないと嫌なんです。
自分が船頭になれないときは、周り…[全文を見る]

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そして藪医院へ着いて藪医者に相談。藪医者はシリアスなもっともらしい声で言いました。
「出して忘れちょるっちゅうことはないかね」
「いいえ、目視できますからそれはないです」
尿瓶に出してんだよバカ野郎。さっき説明しただろうが。

「ケアマネさんは下痢だから水分をそこで取られてるんじゃって言ってるんですが」
「下痢しよんかね?」

さっき言っただろうが。おまえが倍量の下剤飲ませて以来ずっと下痢だよ。

「そうです」
「そうか。それやったらさっきの薬(下剤)はまずいね」

はあああああ?

「排尿補助剤とビオフェルミンを出しちょくき」
「・・・わか…[全文を見る]

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祖父は排尿補助剤を飲んでいたのだけれど、薬が前日で切れていた。
「排尿があるなら飲み続けなくてよい」と言われて帰宅。
すると祖父が「朝から尿も便も出ていない」と言うのでまた病院へ行くことにした。

すると台所でケアマネと話していた継母が
「要らない。飲む必要ないって藪ちゃんも言ってるし」
と言い出した。馬鹿で知ったかのケアマネも
「下痢で水分が出ているせい」
とか二人して年寄りのエキスパート面してやたらに止める。
もはや祖父の介護というより主権争いの様相を呈している。
こいつらまとめてしばきたい。

ぐっとこらえて朝から祖父がどのくらい水…[全文を見る]

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くたびれ はてこのことを語る

父の友人の有名な藪医者の処方された下剤を飲んで以来祖父は下痢が止まらない。
肛門からぽたぽた垂れるのでオムツを当てている。
継母と二人で藪医者にその後の経過を相談に行ったら
「何を出したかねえ。ああ、これは半分でよかったんやが」
と言いやがった。

倍量の下剤を朝晩二回、一週間分出されていた。

たまたま薬局で頓服として使うのか常用するのかを尋ねたところ
「排泄があればやめていい」
と言われたので一度しか飲んでいなかったけど
全部飲んでたら酷い下痢で苦しんだ挙句大袈裟じゃなく死んでたんじゃないのか。

こいつはピックで刺しておきたい。
また横で継母が「あたしが!あたしが!」と出てくるので祖父の様態が正確に伝わらない。
とにかくもう少し弱い下剤と貧血対策に増血剤を出されてひとまず帰った。

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くたびれ はてこのことを語る

「おじいちゃま、今日は一度家に帰ります」
「はい。また来てください」
「また来ます」
「あなただけが頼りです。お願いします」

「大丈夫、もういいよ。帰りなさい。家のこともあろうし、旦那さんの食事もせなならんやろ」
が口癖の祖父からの傍にいてほしいはすごく重みがある。
でもわたしが傍にいると先妻の子が継母いびりしてるみたいな構造にされがちで困る。

「脚は折れてないから歩ける、何でもない、自力で何でも出来るようにさせないといけない」
と継母は言う。

祖父は背骨を圧迫骨折したところが治らないまま鎖骨とあばらを骨折した。
立ち上がることも大仕事で、片手で体を支えなければ座ることも出来ない。
キャスター付きの椅子で必死に移動しているのを「あれはよくない」と言う継母。
そこにまったく日頃の様子を見ていないケアマネが現れて二人でいろいろ決めようとしている。
バットで殴りたい。