~谷崎フィーバー!~
折からの谷崎熱、
いま、『刺青・秘密』の「秘密」まできて身悶えちう。
いやもう、谷崎様サマですわv
にしても、
日本橋界隈の描写、東京下町の風情、徒歩でどの道をどう歩いているかがわかるのは、とても、嬉しい。これをはじめて読んだ当時、関東の片田舎の高校生だったわたしには、そこがある種の郷愁を誘う、本当の「不思議な別世界」に思えたものだが、いまは違う。その場所を長いあいだ自分の足で闊歩していた分だけ、日常から非日常への架け橋が、きちんと見えている気がする。
読み返すことの面白さを、存分に味わっている。
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florentine(磯崎愛)のことを語る
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~めもめも~
現在約870枚なり。
えへv
まだまだいくよー!
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~ねがはくは~
雪を踏むのが好き。
散った桜を踏むのはもっと好き。
それが八重桜なら、ほんっとうに最高。
ソメイヨシノは物足らないの。わたしにはね。
「きさらぎのもちづきのころ」と願ったひとが、
「わりなしや氷る筧の水ゆゑに思ひ捨てしし春の待たるる」
と詠むときの、
世捨て人なのに、春だけは、何がなんでも絶対に待たずにはいられない、吉野の山のすべての梢、この世の桜という桜を見尽くさずにはいられない、その業の深さがとても好き。
シチリアいきたい。
(アーモンドの花は、いちど、見てみたいのだなあ。濃すぎるかもしれないけど、でも、それが異国趣味的に素敵な気もする)
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メモメモ
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「どこに雪があるの??」
なんぞとミュルミュルいってましたが、
いまほど積もった雪を踏みしめながら帰宅。
ときどき足をとめてぼんやりと、
傘をあげ(おろし、じゃないのだな)、
落ちてくる白いものを見あげながら、
「Mais où sont les neiges d'antan!」とか、
「櫻色の庭の春風あともなし訪はばぞ人の雪とだにみむ」とか、
今ここにあるものでなく、、
なにか、
遠いところのそれを想うじぶんに呆れながら。
犬と、遊びたいとだけは思ったような。
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~あたふたアタフタ~
いま、絶賛更新準備作業ちう。
ひー、なんか、すごおく、胸がドキドキするっ。
21日から更新してなかったんですね、わたし。
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リプライ、とっても嬉しいです。わたしの気持ちをくんでくださったと感じます。どうもありがとうございます。
あまりにもつたない、舌ったらずな文章ですが(自サイトには色々差し障りがあってアップできないです~><)、なんだかきゅうに外に出してやりたくなりました。
それでこうしてfukuzowさんの大切な思い出をおはなしいただき、あたたかな言葉を頂戴できたのですから、なんとラッキーなことだろうと思います。
おはなしをうかがって、SF翻訳家の方たちの自伝などを思い出しました。
また、「いつも通りに」という言葉が、なんとも切なく、その方の…[全文を見る]
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~作家のセクシュアリティ~
本人も、ワカンナイってのがいちばん厄介だったりしますが(笑 ホラ、小説家はバカでもなれるから。ええ、そんなもんです)、でも、まあ、大事、ですよね。これ以上なく。
文学というのは畢竟「恋愛文学」なわけで。
そこんところが掴めないと、たぶん、いろいろ読めない。かけない。
作家側はべつにわかってなくともいいし、そこはそれ(笑)、秘密にするなり曝け出すなり色々やりようはありますが。
ある作家を理解しようと思ったり、その作品を深く読み込もうとすれば、当然、そこは必要になります。
さて。
小説家の場合、わりあ…[全文を見る]
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~みんな誰かの愛しいひとv~
http://l-chocolat.g.hatena.ne.jp/florentine/20080609/1213011488
いま、フランス映画『みんな誰かの愛しい人』をムチャクチャ見返したい気分。
以下、自分の過去ブログからコピペ。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
フランス語の原題が COMME UNE IMAGE 。
2004年のカンヌで脚本賞をとりました。
主人公のロリータ(20歳)がタクシーの運転手さんといや~な感じになる、あの車内の言いようのない雰囲気。
太目のロリータは身体の線を少しでも隠そうといつもダブダブの服を着ているんだけど、義理のお…[全文を見る]
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~ものがたるものがたりものがたれ~
ハイクだから、さらせるってものもある(笑)。
こういうの、自サイトでは掲載できぬのだ。
ははははは。
でも、ちょっと外に出して、やわらかな光にあててあげたい気分だったのさ。
慰藉ってやつです。
じぶんじしんと、
この世の他のだれかの、ために。
物語は、そのために(も)、ある。
いま、そういう気持ち、なの。
(だから、ガンバレ☆わたし)
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~レイフェルおじさんとわたし~
目をあけると、涙が耳にはいりこみそうになっているところだった。
いまは真夜中だろうか?
見知らぬ天井を眺め、ここがオクラホマの家じゃないとやっと気づく。そういえば、波の音がずっとやまないのが不思議だったのに、わたしはいつの間にかそれに慣れてしまったみたい。
日に焼けた肌が異様にほてり、なんだか風邪をひいたときみたいにぼうっとした。けっして眠るもんかと思ってたのに、やっぱり眠ってたということは、オトナのいうことはけっこう正しい。
そうだ、とても、しあわせな夢を見ていた気がする。
おじさんとい…[全文を見る]
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キーシンの演奏で。
ただ、鐘の音が街を流れていく的に。
石畳を靴底に感じながら、または大理石を踏んで。
そこが、自分の住んでいるところだという感覚で。
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~つぶやき~
ソンタグ、大好きだけど、いつも、息切れして怖くなって読むのをやめてしまいたくなる。うらんでたり憎んでたりする気持ちとちょっと重なる。でも、もう逃げない。ていうか、痛いのきもちいい。この、何処にも逃げ場のない感じがたまらない。
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いったんID頁へ引きこもる。
ふう。
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~書くこと 続~
精神的な問題は脇において。
(おいていいのかってつっこまないでね。これは、数日あたま悩まして少々眠らないで考えたくらいじゃ簡単にいかないの)
小説を書く技術面での道筋は、なんとなく、見えた。
「身体全体を使って書いてない」という批判と、「言葉だけが先走りすぎている」というそれと、「彫が浅い」とか「コスプレにしかなってない」とか、「安全なところに身をおいている」とか、「軽薄」とか、も、ね。
わかった。わかったというか、いったん自分の外から作品を読めたから、何故そういわれるのかが見えた。かな。
けっきょく、不可分…[全文を見る]
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てか、わたし、仕事しろ(笑)。
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それにしても、さむ~~~~!
室温ちっともあがんないんですけど!!(怒)
がお~~~~。
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ダニロ・キシュ『死者の百科事典』(東京創元社)
http://www.tsogen.co.jp/np/isbn/9784488016258
以下、自分の過去の日記から。
「やはり、この「語り」は凄かったと。
主題にあわせてどう語るか、声のトーンを変えて語るその内容もまた深い。
「生きる」ということを書くのが小説である一方、
「死」というものを語りえるのかと考えさせられるのも小説で、
その、恐ろしくて逃げ出したくなる主題を、きちんと書いて伝えきるその書き手の強靭さに脱帽。
強くなりたいと思わせてくれたので。」
犬好きな方へは、
『若き日の哀しみ』
http://www.tsogen.co.jp/np/isbn/9784488016074
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/florentine(磯崎愛)
