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id:usaurara
うさのことを語る
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>観念をこねくりまわしておきたいオイラと、具体的な運動として考えられている usaurara さんとの意識の差なのかな
 と思いました。
 
いや、私は一介の主婦なんで「運動」とまでは云いがたいんですけどね^^;
でも齟齬がそこにあるのは確かだろうと思います。あと、二次的には自分の中に湧き起こるフェミ的な感情でしょうか。
 
>尊重ですらケースバイケースとおっしゃられるのは、表現規制が客観的にアウトだと確信を持たれた上での事、
 ずっと続けられている議論への誘導はその確信を伝える為の事と理解しても良いですか?
 
はい、そういう感じです。
 
>(議論…[全文を見る]

id:usaurara
「LO」9月号の表紙が、怖い。 - たまごまごごはんのことを語る

>「表現はあらゆる読み解きが可能だと言う前提」に立つのは、表現者の態度であって、表現の受容側が俺様解釈の上で
  勝手な糾弾をして良いと言うことではないと思うのですけどね。
 
この意味がよくわかりません。
今問題にしている「読み解き」とは受容側の解釈のことです。
ですから私の主張は、「俺様解釈とそれによる心理的苦痛を表明することはしてよいこと、むしろするべきこと」です。
かといって法的措置を要求する態度については賛同したくはない、といったところでしょうか。
 
↑この部分でlieutarさんは違う意見をお持ちなんですか?
 
あと、それ…[全文を見る]

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id:itumadetabeteruのことを語る

↓鷲田さんの本からの引用部はすごくわかるなあ。
http://h.hatena.ne.jp/rory_No27/9234263711329298242
 
さて、犬さん、12質の一問目についてですけど。(自分語りしよう、企画てことで・・・^^;)
 
>1.あなたの異性愛の原因はなんだと思いますか?
 
>よくわからん。ただ、僕自身の異性愛者であろうとする精神や行為の傾きが原因だという面はある。なぜ、そのように志向するのか。(精神的、経済的、こまごまとした日常の)安心を得るため……かな?僕には異性の異性愛者の異性愛を利用しているようなところがある(それが僕の心にただれを引き起こしている面も…[全文を見る]

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id:rory_No27さんへ (返信:3)  
 
>単なるモノとモノ、単なる身体と身体の世界に分け入ること
>僕の考え方はたぶんどこかで、多くの人が持っている考えとは違って、完全に倒錯していて、私的な領域と述べられる世界というのは、人と人、実存と実存、あるいは欲望と欲望という関係性の世界ではなくて、単なるモノとモノ、単なる身体と身体の関係性の世界こそがそれを指していると思うんですね。そして、そこからどんな欲望が生まれて、どんなまた別の私=他人が作られていくのか、または、作っていくのか、そこは本当に、可能性に満ちている。
 
そうですね、完…[全文を見る]

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id:rory_No27さんへ (返信:2) 
 
>で、個人的な話をすると、僕はキスするときに唇が触れる前に鼻がぶつかってしまうことに、半ばマジで失敗を覚えた(る)時がある。手をつなぐ時ですら、身長差だとか腕の長さだとかが災いして互いの手の高さは同じになることなんてどうしたって稀に決まっていて、どちらか(少ない経験から言えばたいてい相手)が僅かにだが肘を曲げて、重力に逆らって無理のある姿勢を強いる。指を絡め合うときですら、掌の大きさは違うし指の長さは違うし握力は違うし、僕が軽く絡めているつもりでも、相手の指先がぐいっと引っ掛かっている圧力…[全文を見る]

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id:rory_No27さんからこれに関連するレス↓をいただいたのでここで返信します。(返信:1)
 
http://h.hatena.ne.jp/rory_No27/9234281303387823903
 
 
マッキノン、ウォーキンについて。
 
どちらも読んだことが無いないのであまり突っ込んだお話が出来なくて申し訳ないのですが、せっかくレス頂いたのでお返事を。
彼女たちの著作は男性側が女性のセクシャリティを一方的で画一的な形に押し込めるのを拒むのに力を与えた、そこには価値があった――というような意味でしょうか。
 
であれば、そうなのだろうと思います。それ以上の何かをもたらすのか、が問題なので…[全文を見る]

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アイデンティティポリティクス~実存~政治手法 といった面ではこれも同様の側面があるので一旦離れて別の話題を。 
 
犬さん、レイプレイ問題~表現規制問題について今話題になっているのをご存知ですか?
私が以前ロリという視線の暴力性についてブログエントリーをあげたことがあったでしょう?
私にとってはこれはあそこから地続きな話なんで、ちょうど大野さんから関連記事があがったんで
トラックバックする形で現在の私の見方を書いてみました。
 
http://d.hatena.ne.jp/usaurara/20090613/1244878998
 
あと、表現規制問題についてはハイクでもキーワードが出来ています。(http://h.hatena.ne.jp/keyword/%E8%A1%A8%E7%8F%BE%E8%A6%8F%E5%88%B6%E5%95%8F%E9%A1%8C
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「世界を静的に眺める」の説明ありがとう。むちゃ簡単に言うと人間を本質論に縛られて見てはいけないというような意味でしょうか。
 
でもねー、正直なところ私自身そうじゃないとは自信持って言えないんですw
アイデンティティポリティクスというのはほんの最初の一声にしか役に立たないんじゃないか、っていう疑いを持ってて。
だから消去法的に個々人の実存から始めなければしかたがない、という結論に至っています。
(最初の一声というのは「ここに居る!」という存在表明=顕在化で、それはそれで大切なことだと思っています。)
 
あ、それでその「アイデンティテ…[全文を見る]

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>(僕は正直ハイクとダイアリの違い(議論の場としての違い)が、説明されればなんとなく観念的には分かるという程度で、いまだにうまく“実感を持って”イメージできないのですが、これは僕のハイクやダイアリとの関わり方が影響しているのかも。ハイクでもダイアリでも、あまり自分を曝け出した会話みたいなものをすることがないし)。
 
じゃあやりましょうか?^^ 
せっかく12質に答えたんだしさぁ~w

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http://h.hatena.ne.jp/hizzz/9234263589491045123

↑部分的に私の主張と重なることをおっしゃっています。
以前犬さんに対して回答されていたことを再度噛み砕いて書かれていますのでよかったらどうぞ。
また、トライ&エラーというところは
 
>良い土壌には、確率的に、良い対話が発生する度合いが高くなるだろうから、我々がなすべきは、できる範囲で対話を持続することによって、その確率を高めていくことなのでしょう。
 
これと同じことですね。

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(続きです。
方法論のこと。
 
>万能の方法はない、ということです。
アイデンティティポリティクスと個人からはじめるというやり方は、共存不可能ではないし、むしろ、どちらかだけではダメだと考えます。
 
これは「トップダウン的にもボトムアップ的にも」という言い方で、あの中のお一人と
シェスタさんの間で合意を見ていましたね。
アイディンティティポリティクスで公的な公平性を実現するように働きかける一方で、
個々人のリアルな関係性の中で意識変革をしていくということには私も賛成します。
で、

>これをどちらかに限定しようとするのは、世界を静的に…[全文を見る]

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返信、濃密な示唆に富む内容でした、私にとっては。ありがとう。
 
まず「動的静的~時間芸術」の話から。
 
人は言葉によって世界を構築する生き物だから、時間性から逃れられず常にリライトの可能性に向け開かれている。
こういう事は最近私自身よく考えていたことでもあります。
(特に詩を書くという作業を問い直すとそういった言葉の特性をどうしても考えざるをえませんね。)
ウェブ上で物を書くようになってウェブの特性を強く意識したり、詩を書くことで言葉の不可能性を
意識したり、そうしたことが「常に開かれている」自己イメージに繋がって、今は物事を語る…[全文を見る]

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>僕は以前、詩と散文に本質的な違いはなく、単に、詩でないものを散文といい、散文でないものを詩と言っているに過ぎない、という意味のことを書きました。さらに付け加えるなら、慣れ親しんだ詩を散文と言い、自分の認識を揺るがすような散文を詩と呼んでいると言ってもいいでしょう。
 
そもそも「言葉」は、それ自体が、詩なのです。世界を強引に分節するもの。つまり、言葉とは「断言」のことです。


↑これ、とてもよくわかります。共感。

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おはよー^^(て昼ですが^^;    例の件、続きをここで書きますね。(でもなるべく一般化して話します。)
この件ではどちらをも下手に刺激したくないという気持ちがあって、ここで言及するのも星をつけるのも控えていたのですが。
 
私はメールで書いたように↓「語る場」の問題が大きく関わっているなあという印象が今もあります。>12質

  • --------------------------------------------------------------------------
  • (メール抜粋)
     
    はてダのブクマとハイクとでその反応が大きく違ったのは何故かというと、「語り方」「語る場」の違いだと私は思うの。
    つ…[全文を見る]

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「人は変わる、状況も変わる、だからいつかは関係が好転すると信じる。その楽観的な考えがいずれは崩れるんだろうか」ということですが・・・
 
これは先日そのトラブルの相手に私が言った言葉そのままです。 >関係はいつかは好転する
(扉を開いておきさえすれば、という条件が付きますが)
で、上で書いてるのってトートロジーぽいよね。このような楽観もいつかは変わらざるをえないはずで、そして
また元に戻りもするはずで、、、そういう循環の中で自分がどこまで○○を信じられるかで結果は変わるのだと思う。
(○○はテキトーな言葉でいい)
そのことが扉を開けておけるかどうかを決めるのじゃないかな、と。ほとんど信仰ですね^^;
 
(追記:単語の書き違え発見したので書き直し投稿しました。メールが行ってるんだったら何度もごめん><)

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>坂口安吾の『夜長姫と耳男』
>吉岡実の「聖少女」
 
「聖少女」は既読?中沢けいは知ってますがそれは知らないなあ。是非ダイアリーで書いてみてください、読みたいです^^
あと、ここでキーワード作ってみてもいいんじゃないかな。(「坂口安吾」ならもうあるかも^^)

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>では、ブルジョワ的人間観も、このような魔術的な「融即」に基づいた共同性も拒否したうえで、いかなる共同性を求めるべきか。
 
今日たまたま目に留まったキーワード↓から
http://h.hatena.ne.jp/keyword/%E6%AD%BB%E5%88%91
今日の公判についての法廷ライブ↓を読んで、
http://sankei.jp.msn.com/court/11430/crt11430-t.htm
 
またマスコミは人の「共同性を求める心理」を利用して、到底理解できない行動をする他者に怪物の被り物を
被せようとしているなあ、と感じました。ゲームの取り上げ方も毎度のことで辟易ですが、今回父親の法廷での
所作についてのかなり主観的な表現が多く見られて、気分が悪いです。(今日のライブの1~12)