そういや「下血」って言葉が一般化したのってこんときじゃないんかな。
少なくともわたしは、この頃の日々の報道で初めて知った。

昭和終了いうことで、戦前戦中の国内外映像がお蔵出しのごとくばんばん夜中に流れてた。そうなる予感はあったので、がんばって起きて見ていた。
個人的には、そのほぼ一か月後の手塚治虫の死のほうがショックだったし、一時代終わった感があった。

『ヒトラー暗殺、13分の誤算』
・積録消化なんだけど、特に選んでるわけでもないのに最近個人的にアナキズムづいてるのはなぜ
・人はなぜ暗殺を目指すことになるのか(個人的にはそれがたとえあの男であろうとも、暗殺という手段を肯定する気はない、が、そこにたどり着いてしまった経過はたどれる)。
・ネーベの展開がすごい。史実とはいえ。

かりかりするときは
かりかりを　やくに　かぎりますにゃ

でも　これ　トメのじゃなくない？

(えーと、シナモンホワイトチョコレートアーモンドレーズン……、トメちゃんは化繊猫だから平気じゃないかな？)

改元したところで何がが変わるわけではないのに、変えたような変わったような気にはなれるってことで、為政者には楽な手段ですな。実際の変更作業に伴う「雑務」は、シモジモのやることだから関係ないしね。

あーそーか手軽で手頃な目先の経済効果てやつはあるのか。

元号に関する問題点、今朝新聞で見た
「権力者が「時間」も支配」
て見出しに尽きるな……
今朝つらつら考えてたことだった。

西暦導入以前は歴史て一般の人々にはさらに遠いものだったろうなと、今さら気づいたりもしてる。
まあ西暦も別の権威由来の基準ではあるけども。

積録・積読がいっぱいあってよかったなと思う朝です。しばらく続くんだろうなー

おはよー

そうねえ明治以前みたいに、一世一元じゃなくて、験担ぎのひとつとかキャンペーン標語みたいにぱかぱか変えるものであれば、むしろかえって権威づけみたいな意味なくなって、こっちも受け入れやすいかもねー

新元号関連の「粛々とした」なんやらかやらは、必死で虎の威を大きくふくらまそうとしてる狐キモいとしか思えない。
平成まではそこまで思わんかったのだけど、今度の元号はなんかほんとにできるだけ自分から遠ざけたいくらいに感じる。それはその意味や由来が何かとか天皇がどういう個人かとかは関係ないところで。　

ていうか、個人なんてないように扱わざるをえなくなってる・扱っていいようになってるからやなのよこの制度。

『差別やいじめ　誰が生む』
勝手に引用しようと思ったのだけど、一部を選ぶの無理。

※追記
日付を手書きで書いてあるのが映ってなかった。今日、2019年4月1日朝刊の、投書欄より。

彼女自身が下妻の深キョンみたいだったのね
わかるわー
わたしはロリータ着ないけど、あの映画も原作も好きだった。

下妻物語思い出すなー
あれに出てきた社内も確かこんなんだったわ

上流で捕まえる？のはうまくいくんだけど、日本でとらえきれないのね。

「密着したかった」て、交渉前から既に過去形な兄弟。

あ、でも、密着できてる！
ていうかこの状況だと、密着してもらって話題にしほしいってのもありそうだなー

この人日本語すごくうまい。

何このYOU受け渡しシステム(笑)

今年の東京新聞のエープリルフール記事よくできてた。
今年新設の小学校、校名に新元号をあてることにしたので、生徒保護者始め関係者一同が発表を待ち望んでる、だって。
校章も校歌も、校名以外の部分仕上がってるのが載ってるww

おもしろいけど明智小五郎にする必要あるんかな……　trick的なやつなんだから、原作乱歩でなくオマージュ乱歩くらいにしといて、trick的なタイトルにすればいいのに。
明智小五郎てタイトルにするんなら、最低限の人間関係設定くらいは死守してもらわんと……
おもしろいのになあ……

※trickも江戸川乱歩も好きなので、これ嫌いではないのよ。ただもやもやする。

『おばちゃん介護道』山口恵以子
・今年初め頃に新聞で、ご本人の書籍紹介を読んで興味を持った。もうお母さんは亡くなられたそうで、この本のそのあとがまた大変だったらしい。
・家庭内での介護にあたって、それまでいかにその相手から肯定されてきたか、っていうのはやっぱり影響絶大なんじゃないか。
・介護の話だけでなくて、プロットライターだった時の話もかなりあり、二時間ドラマのプロットとか脚本とかどのように制作されんのか、という話もあっておもしろかった。おばさん刑事のプロットとかなすってたそうだ。
・角川春樹に「開高健より食べる女」と言われたそ…[全文を見る]

ゲームオブスローンズで献血キャンペーンおもしろいな。いいアイデア。あのTシャツかこいい。