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本今日買った本のことを語る
本/マンガのことを語る
>> id:dadako
わたくしの姉もわりと無条件で坂田靖子漫画を買っていて、おかげで私も好きで帰省のたびに読んでいる感じです。
ところで姉と私のマンガなどの趣味の源流を辿ると、中学校時代の姉の友人・ウエムラさんから紹介されたものにたどり着くことが極めて多い(という話をしたら、ふいっちさんに『ウエムラさんは文化をもたらした渡来人ですね』と看破された)のですが、坂田靖子もそうではないかと思われてきて恐ろしくなりました
本/お茶のことを語る
健康茶・ハーブティーの章でケツメイシ(決明子)は、はぶ茶。
メリッサはレモンバーム(ハーブ)の別名ということを知る。
アーティストってハーブの名前付けがちなのかしら……
本/マンガのことを語る
『総特集 坂田靖子 ふしぎの国のマンガ描き』河出書房新社
ものすごい充実した、作家生活40周年記念本。わたしの場合、こういうのってけっこうさらっと眺めてざらっと読んで終了のことが多いのだけど、これはけっこうな読みでがあった。
ご本人へのインタビューもたっぷり、対談もがっつり(萩尾望都)、寄稿、論考、仕事年表、年譜、作品リスト、資料再録、中学時代に始めた肉筆回覧誌や萩尾望都へのファンレターの写真、などなど、充実した資料集。
わたし坂田靖子は好きで、わりと無条件で買う部類のマンガ家さんなんだけど、この人…[全文を見る]
本読了のことを語る
『猟師になりたい』北尾トロ
このまえ農文協の書店に行った時の流れで知った本。なんか古本屋関係で著者の名前は知ってたけど読んだことがなくて、そのうっすらとしたイメージとこの本のタイトルが解離(笑)してたので、借りてみた。
わたしの周囲にも著者同様、猟師さんは居ないので、知らなかったことばかりでおもしろかった。この本の中では著者はまだ初の獲物はお預け状態になってるのも含めて。世の中にはペーパードライバーならぬペーパー猟師がけっこういらっしゃるのね。そんで、車よりもある意味いろいろ「重い」ので、そのまま…[全文を見る]
本読了/自家製のことを語る
『4つのパターンから学ぶ ワンランク上のバッグ教室』バッグアーティストスクール レプレ
布の袋ものの本のつもりで借りたら、基本、革だった(笑) 布と作り方がかなり違うので、その考え方というか手順の発想の違いがおもしろかった。特に、しつけがわりの両面テープの使い方。
以前ビニコのバッグを作るときに、両面テープやマステをしつけや印がわりに使ったのだが、テープ上を縫ってしまうとミシン針に糊がつき、そのあと糸が針に絡んでかなりやっかいなことになる。縫ってる途中で針が動かなくなって、最悪、針が折れる。そこさ…[全文を見る]
本/お茶のことを語る
昨日借りてきたお茶の本読んでるんだけど、いろんな種類の中国茶詳細に載ってて……早速飲みたくなってる。
田舎だし、中国茶って手に入りにくいのに(´・ω・`)
本/お茶のことを語る
大きな図書館で迷いつつ借りてきた。
どれも日本茶・紅茶・中国茶・ハーブティー・漢方茶と幅広く載っているよ。
紅茶専門店(喫茶)で出てきたディンブラは紅茶の種類だけど、ディンブラって名前の紅茶ブランド店もあるのかー
本読了/プランター菜園のことを語る
『農薬に頼らずつくる虫といっしょに家庭菜園』小川幸夫(著)腰本文子(取材・文) 家の光協会
わたしは虫が好きでなくて触れないので、どうしても必要な時は割りばし使うタイプ。人からいただいたり自分で購入した農薬(簡易スプレーのと顆粒のとか)もあるのだけど、年に一回使うか使わないか。
理由は、益虫にまで死なれたくないから。受粉作業とか自分でやるのは難しいし、G対策にアシダカグモとか来てほしいし。
ということで、この手のは時々読む。
第2章「僕の虫とのつきあい方」が考え方の参考になる。特にアリやカマキリ、ハチ(…[全文を見る]
本/読みたいのことを語る
『イタリア史10講』北村暁夫(岩波新書)
近代以降に重点を置いてるってところに興味が。
本今日買った本のことを語る
本読書のことを語る
読みたい本は着実に溜まっていったり、あまつさえ人様から薦められさえしているのに、まったく読めていません。
せっかく再開した帰宅後のネット徘徊ですけれども、この時間を読書へ振り向けてしまおうか思案中です。
今までは特に苦労していなかったのですけれども苦労するような環境になりましたので、実行できるか否かはさておき読書の時間を確保するためになることを、ご教示いただけると助かります。きっと。
かつては並行して読み過ぎていた気もしますので、一時的に制限しながら読み散らかしてしまおうかしらん。
本のことを語る
「青春ブタ野郎はバニーガール先輩の夢を見ない」というアニメをMXで春先までやっていて途中から終わりまで続けて視聴していた。原作があるのは知っていて、6月半ばから映画もはじまるのでそれまでに本を読んでおきたいのだが表紙がいわゆるラノベで、人がいるとなんとなくレジへ持って行きにくい。10代の頃エロ本を買っていた勇気がいつのまにかなくなってるのだなあとつくづく思う。歳をとると恥じらいは無くなるというけどおれは恥じらいを覚えてしまったのかってそんなことはともかく。
覚悟を決めてそのうち買う予定なのですが本屋で「青春ブタ野郎はシスコンアイドルの夢を見ない」等挙動不審なラノベ数冊を持ったおっさんがいたら見かけても見て見ぬふりをお願い申し上げます。
本のことを語る
西條奈加の本は文庫で出たら購入したいので、単行本の中では新しくてまだ文庫になりそうにないものと思って借りてきたのに、よく見たらそれほど新しくなくて、もっと新しいのがいくつかあった。失敗した。これ、もうすぐ文庫で出るかも。
そして、新しいので面白そうなやつが出てるじゃないか。(今Amazonで見て気づいた)
本読了/銀杏手ならい(西條奈加)のことを語る
昨日図書館で借りてきた本のうちの1冊をもう読み終えちゃった。
出てくる手習所の師匠たちがみんなそれぞれに良い先生で。
こういう教育を受けられると幸せだろうな。
本今日買った本のことを語る
店頭で見かけてパラパラ読んでそのままレジに持っていきました(即決)。
だって絵可愛いし、こども向けにしては意外と詳しかったの!
本読了のことを語る
連休中の読了
・ロイス・P・フランケル 『大人の女はどう働くか? ―絶対に知っておくべき考え方、ふるまい方、装い方』
・ウィリアム・ジェイムズ 『プラグマティズム』
・ウィリアム・ホープ・ホジスン『〈グレン・キャリグ号〉のボート』
・アンドリュー "バニー" ファン 『ハードウェアハッカー ―新しいモノをつくる破壊と創造の冒険』
・山口雅也 『キッド・ピストルズの冒涜 ―パンク=マザーグースの事件簿』
ハードウェアハッカーが面白すぎた!
エンジニアリングのことなにひとつ知らないけど好奇心の核が理解できて引き込まれてわくわくして最初に会った人に押しつけて読んでって言いたくなる (言ったので今P氏が読んでる)。
本読了/嘘の木のことを語る
>> id:dadako
いわゆるリケジョと父親との相克とか軋轢とかそういうのが、映画の『パディントン』とかも思い出させるものがあるなと思ったりとか。
ていうか、ビクトリア時代だからリケジョなどというカテゴリーはない。ていうかそういう存在自体ないことになっている。さらに「ていうか」、そもそも女子は勉学など必要なし、むしろしない方がいいことになっている。その意味で主人公の少女は相当のマイノリティ。
彼女の積年の望みは「学校に行くこと」。それと、「自分の真に興味あるもの(彼女の場合は博物学)について遠慮なく誰かと言葉を交わしあうこと」。マイノリティの中のマイノリティである(と自己認識している)彼女にとって、それは夢に等しい。
後者については、あとで書くかもだけど、ある種のことについて自分がしばしばプレッシャーを感じる原因と通じるなあとちょっとわかった気がした。
本読了/嘘の木のことを語る
『嘘の木』フランシス・ハーディング(著) 児玉敦子(訳) 東京創元社
これはもう絶対ジブリでアニメ化すべき。マーニーとかの感じで。
実はつい最近テレビのコーナーで、小中学生対象の世界レベルのプログラムコンテストに参加している女子中学生を紹介してるのを見たんだけど、彼女の部屋にこの本があったの。机の上の、数冊しか並んでない(たぶん特に選ばれてる)本の、その中の一冊。
そんときは、あら同じ本読んでるなあ、と思ったくらいだったんだけど、読み終わって、なんかすごく納得した。
オーシャンズ8の「犯罪者を夢見る8…[全文を見る]
本のことを語る
『ダメ女たちの人生を変えた奇跡の料理教室』キャスリーン・フリン
この本のタイトルうろ覚えで、今、isbnを探そうとしたときに使ったキーワードが、結局「ダメ女」。
ハイクでも書いたのだけど、この本いい本なのだけど、このタイトルのまさにこの「ダメ女」という部分が好きでないの。本の趣旨とあってないと思うし、言葉としても好きでない。
でも確かにインパクトはあるんだよな。「奇跡の料理教室」より。
やな気分。
追記 ちなみに、ハイクで書いた読了後の感想は、いっとくさんにインポートしてもらってる。https://pulpdust.org/i/entry.php?id=117356