(承前)の改訂版
- 黒鍵と白鍵の区別をわかりやすくしてみた
- C → C# → D →… と順に辿るときの経路である、一筆書の十二芒星を中心に配置してみた
- 各スケールの#や♭を音名付きで配置し、Cメジャー、Aマイナーから離れるごとにどの音が変化したのかを色をつけてわかりやすくしてみた
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(承前)の改訂版
考えかたの一つとして色相環からの類推をしやすくしてみた五度圏の図。
こうやって見ると、マイナースケールの五度圏が90度傾いているのとか判りやすいんじゃないかなとか。
あと、C→C#→D→D# … って順に辿りたい場合は、中心通って向いに行くんじゃなくて、一段階右側に行くってのとか作図してて気付いた。
音は高さで隣接するものは、あまり調和しないの色と違ってて面白いなーって思うんだけど、調和しやすいものを円環状に並べることも出来て、その場合点対称の位置に独自の響きがあるってのは色相環に似ているように思う。トライトーンと補色対比って考えると、ドミナントは無彩色のイメージなのかもしれない。
ドミナントは緊張…緊張の無彩色と言うとビジネススーツや作業服のイメージ、じゃあトニックはパジャマ、サブドミナントは私服かなとか、労働をするとパジャマを着て寝たくなるとか、そういうイメージを作ってみるのはどうか…。
鷺一羽横切る窓の色の春
なんかつべにAbemaの番組としてそういうのが勧められたんだが、出演陣の目玉とされている人物から内容ある議論は期待できねーなとスルー。
結論から言えば韓国はデモで朴政権を倒したし、そのデモの切っ掛けになったのは日本の戦争法反対デモだ。
だから実績から言えば変えられた社会もあるし、変えられなかった社会もあると言うのが正しく、なかなか変えられない社会は何がネックになっているのかと言うことを分析してはじめて内容のある議論になると思う。
まぁ、日韓の差というところではデモの拡大を続けられたか、そうではないかと言う違いだが、その背景にあるのが苛…[全文を見る]
作曲と耳コピで、とりあえず形にするの前者の方が簡単だとは思わなかったけど、絵で言うと、とりあえず形にする作曲ってのは絵に例えると多分基本的なバランスと破綻のしにくいパーツを提案したら魔法のようにカット的なイラストが出来るって奴に近く、むしろ耳コピってのは模写や写生に近いんだろうって思う。
あと作曲をしてみて感じることは、今のところものすごくオートマティズムに近い作業になっていて、偶然出来上がったフレーズに感応しながら形になるようドライブしていってる感じなんだけど、もしかするとHow-Toに沿ったカット描きのようなものもオートマティズムとして考えられるのかもしれないって思った。
そういうものってどちらかと言えば自分が感じた以上のものをHow-Toから得てしまっていることを問題視していたんだけどね。
最近はベーシックインカム論が出ると「またか」と思ってしまうになってきた。
別にベーシックインカムのような考えかたそのものが全くナンセンスとは思わないんだけど、それより前に小規模電力網とか、小規模の上下水網とか、食料自給、あるいは空家の活用などのための仕組みを作り、地域的な繋りの中で生活を保証する仕組みを作る方が先なんじゃないのかなって思うわけで。
カネで解決って発想で巨大化した社会システムのなか、うっかり悪事に加担してしまうとか、うっかり無駄をしてしまうとかって結果が原子力と化石燃料に依存した今って感じに思えて、「とりあえずカネ」では貧しくても「今だけカネだけ自分だけ」とあんまり変わらんのじゃないかと。
大切なのはカネじゃなくて生存と健やかな生活を保証すること。
https://soundcloud.com/lieutar/0000a
明るい曲を作ってみようとした。ゲームなら拠点になる村とかそういうイメージ。
とりあえずでゲームっぽいキャラを作って動かしてみて、背景としてどんなものが出来るか描いてみたものが日本の郊外みたいになってきたので狸を出すべき気がしたので、拠点の村は狸の村になるように思ったのでそんな感じ。
出だしのベースがサザエさんぽく出来たと思う。
コードの音を適当に並べるとメロディになる!って感覚をある程度掴んだあと、もしかしてあの童謡の音はこうかなーとか思い付いた音符を打ち込んでみると、歌を覚えたてのオカメインコみたいになって残念。耳コピできる人までの道程は遠い!
ステマ炎上で荼毘に伏されたワニの話を今更読んだ。
「何でもないようなことが幸せだったと思う」のは、なぜ虎とか竜とかワニとか怖いめのキャラなんだろうとか思った。
炎上してしまったので13章まで出たり、歳の差カップルでテレビに引っ張り凧って展開はないんだろうな。
とあるページでエロ記事への誘導に「いらすとや」的なカットが用いられているのを見た。(いらすとやではない)
で、ふと、よくアニメキャラやその二次創作のイラストとかを無断利用しているピンクチラシというものがあったけど、それをいらすとやでやっている奴があったら相当脱力するに違いないとか思った。
現在の居住地はそこそこの郊外なので、そもそもピンクチラシと言うものを見なくなって久しいのだが、もしかしたら都会にはそんなものがベタベタと貼られ、景観を損ねる以上に脱力して迷惑なんて問題は起きていないか画像検索するも、残念ながらそういったものは見当…[全文を見る]
「(○○の機会に)どちら側の人間になるか」と煽ってくる見出しに、「"どちら側の人間"なる言葉に煽ったり煽られたりしない側の人間ですが何か」とスルー。
ひとりで作業をしていると、結構どうでもいいことを完璧にしようとかしていることに気付く。
テキスト編集なら、たとえば行末に余計な空白があるとか、空行に空白が含まれてしまってるとか、タブ文字が残ってしまっているとか。
もちろんこういうことをきっちり揃えることに意味が無いとは言わない。
だけれど常に神経を張り巡らせるべきことかと言えば、必要になったときにコマンド一発で変換すりゃいいじゃんみたいな話だったりでもあって、常に神経を張り巡らし磨り減らすほどのものかと言えば正直微妙な気がしてきた。
こういうのって、ひとりで作業をしているときもチ…[全文を見る]
最近内閣支持率が「回復」してきていると言うが、この期に及んでなんで「回復」するのか、無能っぷりをさんざ見たから支持をやめたんでしょと一時期支持をやめたのにまた支持を戻す人々って一体何かってことは確かに気になるところ。
一時的に支持率が下ったのは、国家システムが腐ることとは違って病気は自分の身にふりかかることだからと言う推測もあったが、それが正しいのだとしたらそれへの対応を信頼したから戻ってきたのかと言えば多分それも違うんじゃないのかなとも思う。
現状に多くの人が慣れたのだ。
確かに未知の病気かもしれないし、インフルエンザとかよりは…[全文を見る]
あれ、現代日本のナンセンス博物館かなんかだろ。
秘宝館と呼んでもいいわもう。
論理は構成する命題の全てが真である必要があって、ごく僅かな偽を含めることで結論を歪曲することが出来るが、その見た目は多くの正しい命題によって恰も正しいことのように見える。
しかも、愚直な演繹の結果、想像もつかなかったような結論が導かれ得ることを私達は知っているので、とんでもない結論であっても受け入れてしまいそうになる。これを用いた数学ジョークが「1=2の証明」だが、この場合推論に用いるものが数学分野に限られているので、ある程度の数学的リテラシがあれば比較的容易に偽の命題を見付けることができて、パズル的な面白さもある。
ただ、より要素…[全文を見る]
[初心者作曲メモ]
愛着と愛は別物で、前者は単なる同化への欲望、後者は同化の不可能性を受け入れ、その対象が持続することを祈り、その上で行動を選ぶ。
まぁ、子育てなら前者は過干渉の毒親的態度に発展し得るが、後者は子供の自我を認めるようなもの。恋愛ならば前者しばしば支配関係を作ろうとするが、後者は学びあえる関係性を喜ぶような感じだろうか。
そして愛着の方がより原始的、根源的な欲望であり、愛は愛着が破滅的なことを理解した上で導き出し得る持続可能な最善解とともにあることを喜ぶようなもの。
まぁ、博愛なき愛は愛にあらずとも言えるかもしれない。
で、しばしば繰り…[全文を見る]
https://soundcloud.com/lieutar/enocot-0000
覚えたての理論で頭でっかちになってるわりには面白いものが描けなかったので、イメージを強く持って作ってみようとした。
ある面、とりあえずツールを手にして作ってみたなんちゃってテクノみたいなところに戻りつつ、「ちょっとだけはメロディぽいものも描けるようになったかもー」要素を加えつつ初の1分越え。3分ぐらいの曲は普通に描けるようになりたいな…
先日から描いているゲームの背景に合わせる曲を自分なりに作ってみようとした結果、むしろ音楽の方からイメージが拡がる感じがしている。
ギョウザの餡を星型に包んで「スターげうざー」