『とある新人漫画家に、本当に起こったコワイ話』 佐倉色、飛鳥新社
すさまじかった。身近にいる仕事が超絶できない同僚からかけられた迷惑や無礼をありありと思い出してしまったり。しかし、きっとこのおかしな編集者と編集長は変わりもなく仕事してるんだろうなあ。
なお、ずっと出版関係の仕事をしているけれど、こういう無能としか思えない編集者や社員っていうのはクリエイティブ系じゃなくてもわりといます。残念ですが。今いる会社で試用期間終わったあたりで能力が足りなくて辞めて行った方がいるのですが、その方のうちに来る前の仕事と、うちを辞めたあとの仕事はマンガ編集者だったり。
なんでそうなのか?を考えると、編集者が感性75%:事務能力15%:国語能力:10%でOKと思われてるからじゃないかと思うのですよね。むしろ、事務能力50%:国語能力30%:感性20%くらいじゃないといけないのでは、と他山の石として思うのですが。
昨夜、『とある新人漫画家に、本当に起こったコワイ話』を一気読みして弊社のアマチュア新人(もう新人じゃないけど)の無能さをありありと思い出したせいか、今日の夢は変な夢だった。
二度目の夢の中でごはんの用意をしている。かなり大きな白くてラグビーボールを半割りにしたようなお皿に、大中小のオムライス、食パン一枚の上にドミグラスソースのハンバーグ、もう一枚の上にスクランブルエッグと(まだ玉子食べるのか!)南米でよく食べられる塩味の豆の煮物。
そして一回、目覚ましでうっすら起きて、三度寝へ。すると、なぜか豆の煮物ののった食パン一枚しかお皿…[全文を見る]
昨日:
ロイホの例のサラダと、なぜかサラダより盛りがしょぼいガパオライス
今日:
はなまるのお素麺と、タリーズのキャラメルバナナケーキ
× 珍しいアイスコーヒー
○ 水出しのアイスコーヒー
モンブランタルト。なんだか光の加減はもう早、夏ですねえ。
17/06/11 ロマンチックが不完全燃焼
■[映画][妄想]『ムーンライト』@アップリンク渋谷
http://d.hatena.ne.jp/Mmc/20170611
点心のハムスイコッの話題が出て、夕食が外食だったので即、香港ロジへ。春雨サラダならぬ干し豆腐サラダ、ザーサイ肉野菜炒め、炸醤麺、咸水餃、マンゴープリン、杏仁豆腐にジャスミン茶など。
『ムーンライト』、いい映画だったけど、アカデミー賞ものか、というと、うーん……。去年の白色漂白汚染からのバックラッシュなのかなあ。
何かで、渡辺一枝さんの話からこんな話になった。
「椎名誠さん、よくN川公園でヒルネしてますよ、本を開いて顔にのせて」
ふははは、そりゃあまったく沢野ひとしの絵みたいじゃないですか!
「で、(あ、椎名さんだ)と思ってそっと近づいて行くんですけど、野生の勘なんですかね、手前で必ず起きるんですよ、『おっ』とか言ってね。こっちは『あ、すいません』って離れるんですけど。しかしカッコいいですねぇ、顔、真っ黒! あとあの皺!」
それは日焼け潮焼けでしょう、というところで話は終わりに。
今日、ヤマケイ文庫版の『新編・西蔵漂泊 チベットに潜入した十人の日本人』、多田等観の項を読んでいて、ダライ・ラマ13世が急逝し、等観に大蔵経が贈られたところでなぜか泣いてしまったのだが、なんでだろうと考えてみた。
等観は最初、大してチベットに興味もなかったのに、結果的にチベット本土の三大僧院の一つで10年の僧院修行を果たした。おそらく等観以前も以後もこういう日本人、そしてチベット文化圏外からの外国人はいないのではないかと思う。
それはさておき、その10年の僧院修行の本人と日本の家族や知己の様子が、なんだかどっかでよく似たものを自分は知…[全文を見る]
今年の夏はコーヒーアイスが流行りなのかな? コーヒー味のお菓子が好きだからうれしい♪
カニカマ入り玉子焼きザータル風味、焼き大根もち。お箸忘れて春雨サラダ買った。
先日の紫陽花色縦縞にトーベ・ヤンソン風森林柄半幅帯と走るムーミンの帯留。