アルファポリス歴史・時代小説大賞に参加中『三国志外伝 張政と姫氏王』第二十五話「恩と命」を公開しました。
姫氏王は難斗米に逃げた奴王を追わせる一方で、奴王がいずれ自分の墓に埋納するつもりで集めていた銅鏡を破壊させます。
墓に多量の鏡を副葬することは、日本列島でも特定の時期と地域にみられる流行で、世界的にも珍しいようです。鏡にどんな意味があったかは、語る史料を欠いており推測するしかありません。今日の学者はあれこれと論じて理由付けをしたがるものですが、当時の人には必ずしも明確な目的意識はなかったかもしれません。流行の中にいるとどうでも必要としか思えなくても、過ぎてしまえば何の意味があったのか分からなくなるという例に、銅鏡や銅鐸、巨大古墳なども入るのでしょうか。
さて難しい役目を負わされた難斗米は……。
山崎製パンの「クロッカンエクレア」、セイコーマート向けのパッケージですかね。チョコレート層にビスケット片のようなものがまぶしてあってザクザク。
昔々にたぶん初めて食べたエクレアは、表面がちょっと固い感じだった記憶で、あれが食べたくてたまにコンビニで買ったりすると、いつもふにゃっとしていて「これじゃないや」って思うんだけど、これは食感が近似しているような。
新アニメ第6話。原作の第7、9話相当だけど順序は逆。原作が完結してるからこその計算しつくした再構成。旧アニメでは諸々の都合で消えたあの帽子が出てきたことで本当にそこまでやる予定なんだなあと。前回と今回で新アニメの色が見えたような気が。
アルファポリス歴史・時代小説大賞に参加中の『三国志外伝 張政と姫氏王』第二十四話「丘の上の陣」を公開しました。
姫氏王は不弥国にとどまって、難斗米が奴王に金印の引き渡しを要求するのを待ちます。張政にとっては一時の休息、この暇を有効に使おうと、投馬国で待つ勅使一行から、縫製職人の王碧を呼び寄せますが、女王はこの間にも練兵に余念がありません。
「注目の話題」の順位付けを、最近の投稿数によるものから、「いかにも!」が付いた数などから算出するスコアに基づくものに変更しました。
アルファポリス歴史・時代小説大賞に参加中『三国志外伝 張政と姫氏王』第二十三話「鹿卜の法」を公開しました。
奴王の助命を請う嘆願に応じて、姫氏王は事の是非を鹿卜で占うように命じます。
亀の甲羅や動物の骨を灼いて入るヒビによって占う方法は、中国で殷王朝に行われたものが有名ですが、春秋時代頃にもある程度は行われていたらしく、水稲工作文化とともに日本列島の弥生文化に入った可能性が考えられます。
今般の践祚大嘗祭に向けて「斎田点定の儀」で亀卜が行われたことが報じられましたが、目の読み方がきちんと伝えられているのかいないのか……。
目をどう読んだら何がわかるのか、読み方がいつまで伝えられていたのか、今でも誰か知っているのか、そもそも初めから方法があったのかどうか……、そんなことは内実としては問題にならないのかもしれません。
近頃のスマートフォンは不安になる薄さですよね‥。
BlackBerry KEYone 用 Ringke Fusion 耐衝撃ケースを装着。
背面は硬質なポリカーボネート、側面は軟質の熱可塑性ポリウレタンでガッチリ防御。電源キーなどの上にも被さるがちゃんと押せる設計。ストラップループもあり。安心できる持ちやすい厚さになります。
あとは背面に指紋が付きにくい加工でもしてあれば文句なしかな‥。
アルファポリス歴史・時代小説大賞に参加中『三国志外伝 張政と姫氏王』第二十二話「伝世の太刀」を公開しました。
張政を引見した姫氏王は、金印の引き換えという要請を利用して、老奴王の排除へ動き出します。女王の決断の速さに翻弄される張政、そして奴王のもとへとさしむけられた難斗米の運命は……。
尾西食品の携帯おにぎり、以前⭐ものリストから贈っていただいたやつです。
お湯か水を入れて待つわけですけど、カップ麺と違って容器が袋なので、開き具合によって水準の見え方が変わってしまいます。水量によって仕上がりも変わります。水が多すぎると崩れやすくなるので、多いよりはやや少なめの方が吉と思います。
防災用品として備蓄する場合が多そうですが、予め何度か作ってみて具合を把握しておくのがオススメです。味も確かめておいた方が安心ですね。
アルファポリス歴史・時代小説大賞に参加中『三国志外伝 張政と姫氏王』第二十一話「王者の眼神」を公開しました。
先行して邪馬臺国に入った張政と禿骨医師は、ついに姫氏王の接見を受けます。三十有余の倭人諸国を統べるという女王は、一体どんな眼神で張政を視るのでしょうか。
アルファポリス歴史・時代小説大賞に参加中『三国志外伝 張政と姫氏王』第二十話「果下馬の鼻咆え」を公開しました。
休養のため投馬国に足を止める一行。そこへ姫氏王からの医師の招請を受けて、張政は禿骨先生とともに先行して邪馬臺国へ向かいます。
川舟を人や牛馬が引いて旅客や荷物を運ぶ方法は、近世まで実際に行われていました。川は動力機関なき時代のハイウェイ。小雷もがんばります。
アルファポリス歴史・時代小説大賞に参加中『三国志外伝 張政と姫氏王』第十九話「颱風の季節」を公開しました。
倭人諸国の容子を観察しつつ、不弥国からは川を遡って邪馬臺国をめざす張政たち、旅の足を淀ませる難関は天候でした。
it-talker の皆様にお知らせします。楽天ブックスの広告の掲載を開始しました。
ページの内容と関連性のある広告を引っ張るように努力していますが、ヒットしない場合は汎用のバナーになります。また楽天の API が同音異義語(地震・自信・医事新報、竹輪・建築は・日本一詳しい)をかなりひっかけてしまうため、よくわからない内容になっている場合もありますが、あしからずご容赦ください。
当サイトは投稿も広告もコンテンツ。カミクズヒロイ書籍検索も併せてお楽しみください。
ちくわパン(山わさびマヨ)。ちくわに包まれた山わさびとマヨネーズの相性の良さ。
おしりからマヨがもれちゃう。
アルファポリス歴史・時代小説大賞に参加中『三国志外伝 張政と姫氏王』第十八話「老いたる奴王」を公開しました。
伊都国にたどりついた張政が見たのは、かつて漢の光武帝から爵位を授かった、倭の奴国王の末裔でした。邪馬臺国との盟主権争いに敗れた現在の境遇はいかに。
アルファポリス歴史・時代小説大賞‥投票をした人にも抽選で一万円が当たるらしいですよ。
アルファポリス歴史・時代小説大賞に参加中『三国志外伝 張政と姫氏王』第十七話「海を越える」を公開しました。
梯儁と張政たちは、金印や賜物を携えて、邪馬臺国を目指し、いよいよ狗邪の港を船出します。無事に海を渡ることができるでしょうか。
アルファポリス歴史・時代小説大賞に参加中『三国志外伝 張政と姫氏王』第十六話「馬の睾丸を抜く男」を公開しました。
新たな使命を帯びて、大海を渡るため韓の狗邪国まで来た張政、当地の市場で馬を買います。小型の果下馬とはいえ、去勢されていない若い牡、手術を勧められます。さて睾丸の行方はいずこ。
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アルファポリス歴史・時代小説大賞に参加中の『三国志外伝 張政と姫氏王』は第二章「東夷の巻」が始まります。
帯方郡に還った張政と梯儁に、〔親魏倭王〕の金印と冊書を姫氏王に授けるため、邪馬臺国へ渡る任務が課せられます。またの旅へ出るまでの束の間の休息。正使に任命された梯儁は、重い荷を肩に載せる前の一時をささやかに楽しみます。