とある絶滅危惧種についての話題を聞きつつ、その個体数の増加とか減少に一喜一憂すると言う背景に見落されているものについて考える。
たとえば「原爆や空襲などによって一時期微減したものの、朝鮮特需などを背景に日本人の個体数は回復させるのに成功した」とかアメリカ人が胸を張ってたとしたら、「なんだかなぁ」とか思うわけで、つまり個々の命というものを軽んじることがヒト以外に比べヒトに対してはやはり憚られるわけで、やっぱり我々はヒトとヒト以外を区別して生きていることを思い知ったりする。
まぁ、どんなに人権感覚の怪しいひとだって、たとえば誰かに首…[全文を見る]
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人権のことを語る
京都銀行専属モデルのことを語る
富ながぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁい
和魂洋才のことを語る
多神教的世界観と言うのは、神を絶対者とする立場からは無神論とも言えると思う。
そこにある「神」と言われるものたちは、神を絶対者とする立場からは精霊の類いと言ってよく、それら自体が罪を犯しえるのならばそれへの捌きを行うものはただ「世界」があるだけと言える。
おそらく原始的共同体ではその「世界」を表象するものは森だったのではないか。
その有機的関連性を肌で感じる人々ならば、もしかして多神教的精神をすばらしいものにできたのではないかと思え、たしかにそこには自然崇拝などに抱きがちな牧歌的な敬虔さはありえるのだけれど、記号化を押し進める都市のなかで生まれたものが日本的ファシズムではないかと最近思う。
権力者のことを語る
当然だが影響力が拡大すると言うことはとるべき責任が拡大することで、基本的にあるいち個人に対する責任のとりかたの時点で難しいと言うのに、何千万、何億と言う相手への責任の重さは図りしれない。
にもかかわらず自らの影響力を拡大しようとする人と言うのは、余程正義についての自信があるか、そもそも責任感がないか、あるいは顔の見える領域を越えたものに対しての責任感というものを知らないかのいずれかだろう。
そして正義についての自信を持つ者達の中には当然勘違いの自信家だって含まれるのだから、自ずと権力者には、権力者としてひどいものばかりが集まりやすい。
これは構造的問題であり、彼らに罪を重ねさせない為にも、もちろん彼らから必要以上に奪われない為にもすべての人は反権力的であるべきである。
ただ、この発想は、彼らの最悪の罪を裁く神を持たない人々には響かない。
らくがきをする
荒ぶる季節の乙女どもよのことを語る
すげー面白いんだけどさ、なんか一話集中して見れない。
展開する先がすげーハラハラして疲れるから、5分刻みぐらいで見てる。
毛色は全く違うんだけどさ、この試聴体験、「悪の華」に似てる。
いや、あっちはもう怖すぎて途中から全く見れてないのだが…
閻魔君のことを語る
ルドンの絵を見ると脳裏に「オディロン、オディロン、でろでろばぁ」って流れる。
旭日旗がなぜ駄目なのか問題のことを語る
サッカーやオリンピックなどのとくにナショナリスティックな性格のあるスポーツイベントなどの応援などでの旭日旗を問題視する声に、この問題の否認サイドの声にしばしば「これは大量旗などにあたりまえに用いられている意匠だ」とか「朝日新聞社旗だって旭日旗ではないか」というものがある。
これらの詭弁の構造は、シニフィエを問題視しているのに対しシニフィアンの問題だと強弁するようなものではないかと思うが、結構な厄介さを孕んだものではないかと思う。
厄介さのひとつは、そもそもシニフィエたる植民地支配の歴史とそれに纏わる感情への意識が薄い者にとっては…[全文を見る]
らくがきをする
なんか樹皮を描いてみたくなった。作業ゲー感ある。
らくがきをする
入れ子構造のことを語る
裁判 in 裁判
シルメヒのことを語る
GYAO!で一挙放送された「アルスラーン戦記」が面白かった。
まぁ、荒川弘と田中芳樹のタッグで面白くないわけがない…のかもしれん。
ただ、架空戦記ものは耳なれない固有名詞だらけでちょっと把握が大変だぞと。
で、固有名詞、主人公アルスラーンのライバル役のひとりに「ヒルメス」っているんだけど、これってまさか「昼飯」をなまらせてつけた名前じゃないでしょうね…とか思いつつ、たとえば江戸っ子変換として「シルメヒ」みたいな語が創作されて何かに使われたりはしていないだろうかとDuckDuckGoで検索したんですグァ。
そしたらなんかえらいグリッチなサマリーが出てきたんでスクショ保存。
多分、印刷上の体裁を整えるためにやった操作がテキストとして見たら変になった類いだと思うけど、昔のファミコンゲーとかのグリッチでメッセージがぶっとんだりする奴好きな身としては結構好きな感じ。
鼻水のことを語る
手洟のように FLUSH 片手 エア 鼻セレブ
鳴らした鼻も置き去りにして
FLUSH 最高の 鼻水スピード
速い息のなかで ちはやぶる FLUSH
ナタリー・ポートマンのことを語る
ナタポーと呼ぶな
ひとりごとのことを語る
「学生時代、部活は何を?」
「カルタ部です」
「カルミンとかを愛する人々の…?」
「それはカルシウム・タブレットですね。」
「肉があまりとれない…」
「それは軽豚です。」
「太った豚は、ただの豚だ」
「そうですね。」
今直面している問題のことを語る
停電を経て再起動してから VirtualBox 上で運用している Ubuntu の声が低くなった。
少年合唱団を卒業させるにはまだ早いので復旧方法を調べているが同様の症状はみあたらない。
これが初めてではないはずなんだけれど、以前の症状、多分1年以上前だからどうやって復旧したんだか、たしか単にOS再起動とかログインしなおしとか…駄目だった。
pulseAudio 再起動 …駄目。Alsa関係…ややこしい。しばらくは母艦使うしかないか。
道徳もないのことを語る
神道的宗教観においては、神々の間に基本的には序列を設けない、一応、皇室など国家的に祀る神はあるんだけど、基本的には他者の神も尊重する、紳士的に振る舞うというものだと思う。
また、それらが自然信仰などの色彩を色濃く残すことから牧歌的なスピリチュアリズムのようにしばしば捉えられ、牧歌的かつ慣用的なものとしばしば捉えられるのだが、一方でそうであるが故にキリスト教への激しい弾圧が500年近くにわたって行なわれたという暗い歴史も持っている。
もうひとつこの宗教観は、しばしばそれは超自我を象徴するものに用いられるはずの信仰の対象をも「世間」のな…[全文を見る]
ロボのことを語る
Webマガジン系の「お勧め記事」に混じって表示される広告。
あれ、しばしば「"炎上"の意味わかってるのか?」と感じるくらいに不適切な文脈で「炎上」って文言が入ってるの、もう強化学習かなんかでうっかりクリックを沢山集めてしまう文言の構成を選択した結果なんじゃないか。もちろんニューラルネットとか遺伝的アルゴリズムとかそういうんじゃなくて、ABテストだって人力強化学習みたいなもんだろうしそういったのを含めて。
現在世界を席巻するロボは身体を持たないので、鋼鉄の身体を持つものへの警戒ばかりを学習してしまった我々に気付かれることなく、むしろ我々から身体を奪って行こうとするのです。
「強化学習で、ほとんど、おれと変わらない表現をするエージェントを作りあげた。これでおれの肉体が消えてもおれはネットワークが守られる限り生き続けることができるのだ!」
そういって彼はビルの屋上から飛び降りたんだ。
特定秘密保護法のことを語る
そして、そうやって監視社会を強化する背景は、単なる不安の束、あるいは単なる変態的執念のようなものではなく、「善意」により隠蔽されるものの為かもしれない。
「おじいさんの戦死を犬死にと言ってしまっては、おじいさんが可哀想だ。おじいさんは英霊になったのだ」
というタイプの「善意」。
消費税増税のことを語る
消費税増税が景気に悪影響を与えることは多くの知識人が指摘していたが、そのなかには元内閣官房参与の藤井聡を含む。
彼は消費税増税をとめようとして辞めさせられたということだが、ここまでして消費税を増税しようとしていることが、しばしば言われるように単なる財務省の妄念によるものと片付けて良いのだろうか?
しかもこれが為されているのは、米中貿易戦争などを背景にしたリーマンショック級以上の世界経済の不安定さが指摘されているタイミングである。
もしかすると、政府の本懐は消費税ではなく増税に伴う多くの小売店に可成の国費をかけて導入を迫る新しいレジ…[全文を見る]