野村泰紀さんという物理学者(カリフォルニア大学バークレー校教授、バークレー理論物理学センター所長)のマルチユニバースや超弦理論についてYouTubeを観ていたら、面白かった。人類はマルチユニバースの存在について論理検証するだけでなく、実際に現宇宙と他の宇宙の干渉を観察して確かめようとしてたり、宇宙像が変わる話をされていました。一体お前は何をしてるんだと言われそうだけれど、これも仕事の一つでぼくは「粒子と波動の二重性」とかも知っておく必要性があるのです。「理科も社会も英語も面白いんだぞ!」と甥っ子たちに言いたい。
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日常のことを語る
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先日、Wikipediaでヤマトタケルノミコトの項目を読んでいたら(めっちゃオススメな頁)、実存してたら西暦82-111年(景行12-41年)と書いてあって、大和朝廷ってそんな早くからあったんだなと驚いた。で、『古事記』(712年)などの成り立ちについて調べてみると、中国との外交の中で自国の存在理由が求められて、暗誦して覚えてた(元本が焼けたので)、その前の1000年の歴史を書いたもの(伝説含む)と知って驚いた。で、『旧約聖書』ってどうなんだろうと思って、モーゼについて調べたら紀元前16世紀または13世紀の人と書かれていて、うむーと思った。ちなみにユダヤ教での旧約聖書の決定時期は90年。ちなみに仏教は紀元前450年前に生まれて、現存する最古の写経は紀元1世紀くらいでした。かくして、1000年、2000年前の人も、その1000年、2000年前に何があったんだろうと考えていたのは、なかなか面白いなと思った。歴史と宇宙と科学の話は楽しい!
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(承前)と、こんなことをふと思ったのは、祖母の死と前後して、オフィスで飼っていたエアープランツの2株目が死んだからでした。水も土も必要としないエアープランツは、枯れるというより、死ぬのがよく分かる動物みたいな植物です。ある日まで葉緑体を持った細胞が生きているんですが、死ぬと茶色くなって、何をやっても戻らないことが分かるのです。生命とは何か?と色々考えさせられます。
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解剖学者の養老孟司さんが「死とは、家族と医者と社会の約束事である。だって脳が死んでも臓器や細胞は生きてるわけでしょ」と話していて、なるほどと思った。ただ、体温が下がり瞳孔が開く、心肺が停止して臓器や筋肉等に酸素を供給できなければ、人体を構成する細胞はいずれ死ぬわけで、「脳死=死か?」という問題提起をしてるんだろうなと思った。ちなみに、臓器移植をした患者さんには、提供者の記憶が見えるということがよくあって、意識とか生命ってなんだろうなと思う。
天気のことを語る
外に出たら、雪が降っていた。ぼくは『古事記』や『日本書紀』にも出てくる悪名高い山の麓に住んでいるんですが、ここに降る雪は日本海からやって来る雨雲が原因なのだと直感的に分かります。もう5センチ降ってるので、朝には3、40センチになる。で、ここに降る雪の量は、ほぼ北陸の積雪量と同じと知っているので辛い。頼むから雪、降らないでくれと祈ります。
ニュースのことを語る
なんかのキッカケで、首相官邸のページを見て、ぼくは岸田さんが超苦手なんですが、わりとよくやってるなと思った。一方で、今日れいわ新撰組の山本さんが現地のNPO10団体くらいに話を聞いてまとめた提言を見たら、ものすごく的確で、もっと強い意思決定が必要だと思った。
ぼくもそういう仕事をしてるので分かるんだけど、会議室と現場では、情報が1000倍くらい違う。だから、岸田さんはうだうだ言ってる前にまず現地に行くべき。行けば何をしたらいいか、何をすべきかが必ず分かる。言葉の迫力と説得力も1000倍変わる。
なので、有事や危機の時こそ、リーダーは戦場におもむくべきなのだと思う。
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2日連続の「寝ずの番」とお葬式が終了しました。「寝ずの番」は人生初だったんですが、魂が抜けた体に「魔」が入らないようにするためのものなんだと身をもって体感しました。あと、哲学や応用物理学の延長線上で宇宙の森羅万象について理解しようとしている自分の思う仏教と、アミニズムや天台密教を経て故人が浄土へ行くことを念ずる真言宗は、同じ仏教でも随分と違うなと思いました。とにかく年末から気を張り詰めて、1週間過ごしてきたので、とりあえず寝ます。おやすみなさい。
コンビニのことを語る
能登半島地震で、ファミマがおむすび5.1万個、菓子パン1万個、水5.5万本を届けていると聞いて、胸が熱くなった。北海道のセイマと同じく、もともと中部地方はサークルK王国だったのです。で、その中でも石川県は10万人あたりの店舗数がNo.1だったようです。なので、サークルKを継いだファミマには期待したい。ファミマでは募金してるらしいので、明日行ってきます。
自分(id:happysweet55)のことを語る
今夜は、祖母のそばで寝ることに。朝2時に病院へ向かったので、疲れた。別棟をリノベーションして独立するまでの3年間、ぼくは田舎の広い大広間で寝起きしていたので、久しぶりだ。一緒にいつつ優しくできなかったので、最期の日だけは見守る。
自分(id:happysweet55)のことを語る
今朝、祖母が空へと帰っていきました。7年前に何もかもをなくして帰郷した自分と、一度離婚して戻ってきた妹を、「みんなでいたら騒がしくていい」と温かく迎え入れてくれたのが、祖母でした。でも、そうした祖母の優しさに、ぼくはずっと気づくことができないでいました。家族でいる時間は一瞬であると、この数週間のうちに学びました。3ヶ月もの間、入院してたおばあちゃん。必ずつれて帰ってくると約束してたわが家に、やっと戻ってこれたね。帰省していた妹と甥っ子の笑い声が響くぼくらの家に帰ってこられて、よかった。空で迷わないように天にいる祖父や両親に会わせるまでが、残された自分たちの仕事。もうひと頑張りします。
ラジオのことを語る
選曲センスのよさと番組の質の高さから、NHKラジオを愛聴しているんですが、名古屋放送局の被災地の方に寄り添った放送が素晴らしい。落ち着いた声で被災された方に向けて、エコノミー症候群を防止する運動を一緒にしましょうと呼びかけたり、今夜を乗り越えるための情報を提供していたりしています。ぼくらのことはどうでもいいから、落ち着くまで、今夜はずっと被災された方たちのそばにいてあげてほしい!
地震のことを語る
凄まじい揺れ。やはり震度7だった。
津波が発生してる。皆さん気をつけて!
ラジオのことを語る
色々あって1時間くらい嗚咽をしていたところ、NHKラジオをつけたら「拝啓お元気ですか」という年末のハガキ特集がやっていて、さらに2時間涙してしまった。手紙の多くが、亡くなった父や母、配偶者、子ども、兄弟、友人に向けて、心を込めて書かれていたものだったからだ。誰もが、かけがえのない人を亡くしている。それがどんな人生であっても、誰の人生にもかけがえのない価値があるんだなと思った。というわけで、3時間泣き尽くしたので、色々スッキリした。人は必ず死ぬ。人生は一度しかない。明日から後悔しないように、精一杯生きていきたいと思います。
日常のことを語る
年末に向けて、家にこもる日々。夜になったら、スマホは壁に固定する。
BGMは、NHKラジオと、石油ストーブの上にかけたやかんの音だけ。
ぼくは、もう一回、起業も、勉強もやり直さなければいけない。
ぼくは、人間としてもう一回やり直そうと思ったので、こういう環境が心地よい。
何度も転んでも、ぼくは立ち上がって、登るのだ。
日常のことを語る
トイレに世界地図を貼っているので、便器に座るたびに色々空想が広がる。今日は最近のアメリカ映画によく出てくるコロンビアとベネズエラという国がわりとデカいことに気づいた。コロンビアはエジプトよりデカくて25位、ベネズエラはトルコやパキスタンよりデカくて32位で、日本の2、3倍の面積があるのでした。日本は欧州に置くとわりとデカい国という印象だったのですが、フランスとスペインより小さく、ドイツと面積が同じくらいでした。そして、超雑な計算で世界7位のインドは日本の10倍あるみたいで、一体どんな景色が広がってるのかを見たくなりました。世界はやっぱり広い!
日常のことを語る
(承前)ということは、宇宙でよく起きていることなので、数えきれないくらいあるだろう知的生命体のいる/いた星で、銀河間や惑星間を探索したり、移動する技術というのは存在してもおかしくないんだろうなあと希望を持って思いました。宇宙単位で見ると、地球はものすごく小さくて、かけがえのない星で、ここがぼくらにとっての唯一の故郷なんだと語る映画や人の影響をぼくは受けて育ったんだけど、そういう意識や考えがテクノロジーの発展でもっと進化していかないかなあと思う。難しい問題だけれど、宇宙を目の前にすると、国境も人種も、文化も歴史の違いも乗り越えて、ぼくはとても静かな気持ちになる気がするのです。
日常のことを語る
ふと銀河が宇宙の中心から離れる速度と光の速度はどちらが速いのかと調べたら、ぼくらのいる天の川銀河では光のほうが圧倒的に速いことが分かった。遠い宇宙では光速を超えている可能性もあるらしいけど。さらに、天の川銀河は宇宙の膨張について心配するよりアンドロメダ銀河との引力で40億年後には衝突する。どっちにしても太陽が寿命で膨張するので、23億年後には住めなくなるんだけどさとBingに教えて貰って、複雑な気持ちになりました。
日常のことを語る
起業から3年経っても、事業が安定せずに空を見上げる日々が続いていますが、仕事を通して人間性を高めて、ワクワクする仕事や人生を送るのだと気合いを入れ直すことにしました。でも、ずっと頑張り続けることはできないので、とりあえず今年の最後まで頑張ったら、また海を見に行く旅をしたいなと決心。冬の太平洋とデッカイ空を見に行けば、自分の中にいい風が入ってくるはずと頑張ります。とりあえず、1月頭を目指して頑張ります!
日常のことを語る
アークテリクスのヴェイランスというラインのリュックサックのデザインがよくて欲しいなと調べたら、なんと10万超だった。
もともとアークテリクスはロッククライマー向けの知る人ぞ知るブランドだったのに、いつから高級アパレルブランドになってしまったのかと呆然としてしまった。ぼくは若い頃に、このブランドがすごく好きで、反グレゴリー派だったのですが、やっぱりグレゴリーこそ旅人に優しいバッグメーカーだったと感じます。
料理のことを語る
すき家の炭火焼きほろほろチキンカレーが美味しそう。ぼくが人生で一番美味しいなと思った料理はマカオで食べたホロホロ鳥の煮込み料理だったんですが、それに近いと期待。松屋のカレーは間違いないので、今度すき家のカレーがどんな味がするのか確かめに行きたいです。