いま大黒ふ頭、前は北仲通りに帝蚕倉庫って会社がありまして、もともとは三渓園の原富太郎主導で作った会社です。この原富太郎という人は生糸商人だったんすけど、自分だけ儲ければいいとは考えなかった気骨のある人で、生糸の価格が暴落したときに帝国蚕糸という会社を作って市場で余った糸をそこそこの値段で買い入れて缶詰に入れて保存し、生糸価格があがった段階で欧米勢に売りさばきいちおうの利益を上げます。大正時代に2回ほどそれをやって、2回目のときの会社の清算時の剰余金の一部で(生糸検査所とセットで)作ったのが生糸輸出のための帝蚕倉庫という会社です。…[全文を見る]
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原富太郎のことを語る
海のことを語る
青ブタのことを語る
(承前)
(親身なふりをして意見を云う)「まわりのみんな」とかいう場合の「みんなってほんとはなに?」という根源的な疑問を抱いてしまうような空気が読めないときは笑われることに気が付かなかった→空気が読めるようになって空気を読んでおのれが笑われてることに気が付くという、途中まですっごい重い話だった…(まだすべてを読めてない)。
映画/翔んで埼玉のことを語る
きわめてマンガ的なんだけど、勧善懲悪が前提の親子の対立があって、恋があって、そのうえで郷土愛が描かれ、飽きなかった。そして根拠のないことをもとにした「特定の地域を下に見ることのばかばかしさ」を浮かび上がらせてたと思う。最初のほうは皿を洗ったりしててちゃんと見てないけど、多摩在住都民なので笑ったことを書いていいのか迷うけど、腹を抱えて笑ってしまったことが何度かあった
誤解する人はいないと思うけど念のため九十九里のために書いておくと九十九里で穴という穴に落花生を押し込まれて地曵網を引いた経験はいちどたりとてないです。いいところです九十九里。
青ブタのことを語る
去冬に青ブタ(青春ブタ野郎はバニーガール先輩の夢を見ない)のアニメを視聴して去夏から原作にも手を出してて先月やっとおいついて、今日出た新刊を退勤後アニメイトで買いました。単行本だけ買えば700円くらいなのですが、CD付特装版は2400円くらい。あとで後悔するのも嫌なので・はじめてアニメイトに足を踏み入れた中学の頃と違って資金に余裕があるので、特装版を買いました。確実に財布のひもがゆるくなっています。香水とかフィギュアもあるのも知ってるのですが、買ってません。買わないと思います。買わないはず。買わないんじゃない…かな。
いろいろおまけもついてきました。
明日出勤なので今夜は読むつもりがないのですが、どんな話か期待しながら読む本が手元にあるというのは、いま読めなくても思ったより幸福だよなあ、と
生活今日もお疲れさま!のことを語る
2月のヤマの一つを乗り越えました。毎回ヤマを越すと「ひとつヤマ越しゃホンダラダホイホイ」っていうクレイジーキャッツの歌が疲れてる脳内でかかるのですが、歌うとクレイジーに思われると思ってるので勤務先では黙っています。それと疲れててメモ書きとにらめっこして考えがまとまらないとき「ねえわたし朝から思考回路が大渋滞で」っていうthe peggiesの曲が脳内でかかるのですが、真剣な顔をして空気読めないと思われるのもいやなので歌わずに勤務先ではやはり黙っています。ほんとに疲れてるとくだらないことばかり思い浮かぶものの男は黙ってサッポロビールともいいますので人格が疑われそうな挨拶はこれくらいにして、お仕事中忙しかった皆様、それほどでもなかった皆様、お手許にビールは行きわたりましたでしょうか?僭越ながら八重洲支店の楠田、乾杯の音頭をとらさせていただきます。今日もお疲れさまでした。乾杯!
めんみのことを語る
(承前)
無限ゴーヤをゴーヤを茹でたうえで冷水にさらしツナとごま油とポン酢で作ったことが以前あって、それをめんみとピーマンに置き換えて無限ピーマンをつくるのは無理があると感じ、そのうえツナが甘みのあるめんみとあわないような気がしてならず、ツナの代わりに竹輪にし、なんとなくピーマンを茹でて冷水にさらしても美味くないような気がし、検索するとわりとみんな電子レンジでやってるのを知ったうえで、以下のように作ってみました。
ピーマン大2個を細切りにし、さらに大きめの竹輪1本を半分に切ったうえで輪切りにし、それをまず2分半加熱し、そこにめんみとご…[全文を見る]
買い物今日のお買い物のことを語る
うちのあたりもマスクは1人当たり5箱限定で販売していた。個数制限してるということは多くの人にいきわたるようにしたいのかなあ、と忖度して残数も少なかったので30枚入り一箱だけ買った。それで去春の花粉症対策用のマスクの残を含めて40以上になるので、それでしのぐつもりなんだけど、一月後にはマスクの流通量、いまより増えてると予測してる、んだけど、自信はない
無駄遣いのことを語る
確定申告をしなくちゃいけない族なので、私用で紙の書類をまとめようとして、無くなったのでステープラー(ホチキス)の芯を補充しようとし、慎重にしなくちゃいけない場面で慎重になれない雑な性格が影響したのか芯の塊がステープラーの中で崩壊し、崩壊したステープラーの3回くらいの芯が救出不可能なステープラーの構造の内部に埋没してしまった。シャープペンシルを使って芯を救出しようとして救出できず、いまあるステープラーを諦めざるを得なくなった。明日帰宅時にどこかで買わないと…うう。ザッツ無駄遣い。
めんみのことを語る
>> id:y2_naranjaさん
ご教示ありがとうございます。
無限ピーマンめんみヴァージョンは近いうちにやってみます。冷やしてもなんだか食が進みそうな気がしてるのですが、個人的にイけそうなら、かなり気が早いのですが夏バテ気味のときに活用したいと考えています。
でもってめんみで野菜を漬けるとおいしいかもしれない・半端な野菜を漬けてチャーハンに、というのはなんだかすごくよくわかる気がします。先月に引き続き先週もけんちん汁を作り置きし、大根、人参などのほかタマネギを入れていますが、1日以上めんみを利用した汁に浸かった大根とタマネギは、初日より確実おいしいです。
事後報告になっちまうのですが、天かす入りめんみチャーハンはついむしゃむしゃ食べたくてやってます。炒め物の味付けとしてのめんみの利用法もうっすら理解できたので今後活用するつもりです。
餃子のことを語る
>> id:riverwomさん
おそらくその頃文化大革命末期で、孟子も批判されてたので、その延長線上の言及かなあとおもいました。個人的に老舎が殺された文革当時のことを知りたいと思っていて、おれ文革とか詳しくないので日本の知識人が文革をどう思っていたのか知らなかったので、興味深いです。ありがとうございます。文革が終わって、加藤周一さんが意見を変えたのか、変えなかったのか、気になるのですがそれは横に置いておくとして。
ちなみにいちばん好きな「~子」は餃子です。醤油と酢とごま油と砂糖で甘酢風のタレを作って冷凍餃子を茹でて喰ったりしますし、あと、宇都宮に青源というお店があるのですが、そこの味噌だれも美味いです。もしお仕事などで宇都宮を訪問することがありましたら是非ご賞味ください。
ロールのことを語る
〇〇らしさ、というのはわかりやすいロールモデルがあって、そこに似てれば似てるほど「〇〇らしさ」を確保するので、わかりやすいっていえばわかりやすい。のだけど、〇〇らしさに近づけない事情があればあるほど○○らしさは永遠に到達できないゴールになる。〇〇らしさ、というのは凶器というか近づけない人を追い詰めるのではないかと思う。ましてや自分らしさなんて言葉の場合、モデルを到達できない理想に置いたら地獄になるのではないか。〇〇らしさ、という言葉は〇〇が現状と乖離してても平気なので、厄介なのではないかというのがぬぐえない。男らしさというのからかけ離れた部分がないわけではないので、そう思うのだけど。
ロールケーキなら吉祥寺の多奈加亭と、荻窪に店のある葉山の日影茶屋のが好きです。
表情のことを語る
言葉のことを語る
いまでこそくたびれたおっさんですが昔はガラスの十代後半だった頃があって、そのころ多摩では「なにげに」という言葉がありました。なにげに巧いとか、そういう使い方なんだけど全国区の言葉ではないので、大学生になった前後で誰にも理解できる言葉ではないものはつかわないほうが、って忠告を受けてあまり使わなくなっています。以降、誰にでもわかる言葉というのを意識しだした。
いまでもなるべくそれを意識してるんだけど、世の中はそうじゃないんだなあ、と改めて思ったのが「エモい」です。誰もが知ってるわけではない言葉のはず。でもそれが心情的にぴったりくるので使ってるのだと思う。
んだけど、そこでお伺いします。「エモい」に限らず、あなたが言葉を使うとき
1、心情に近い言葉があったら伝わるかどうかを考えず躊躇なく使う
2、他人が理解できないかもしれない言葉はなるべくつかわない
3、そこらへん、考えたことがなかった
言葉のことを語る
ちょっと前にチェーンのうどん屋へ寄ったときのことなんすけど、うどんを喰い終わった後に食器棚に返すじゃないっすか、器を。個人的に牛丼屋でも蕎麦屋でも「ごちそうさまー」って声かけることが多かったしその時も声をかけたんだけど、観察してると、誰も何もいわなくなっててちょっとびっくりした。十年前くらいは「ごちそうさまー」とか「ごちそうさん」ってみんな言ってた気がするのだけど、いまいち自信がないし、記憶違いか気のせいかも。
言葉が変わってゆく、というのとちょっと違うけど、なんとなく他人に配慮したり感謝する言葉がちょっとずつ世の中から減ってきてるのではないか、という気がしてならないです。気がするだけで例証はだせない。混雑したバスの中で「降ります」って声も気が付いたらみんな言わなくなったような。なんでこんなふうになっちゃったんだろ。
渋谷のことを語る
銀座線新渋谷駅、M字状アーチのへこんだ部分の上に歩道を設けてそれを支えるためっていう理屈はわかるのだけど、どう見てもマジに肋骨にしかみえなかった
花粉症のことを語る
なんとなく鼻がムズムズするのでもしかして花粉症が飛んでるのだろうか暖冬だし、なんてことを職場で昼に口にしたら、どこまでほんとかわからないけど、どうも飛んでるらしい。同僚の自動車のフロントガラスに付着してるそうで。お願い、まだこないでいいよ…
日常のことを語る
長崎の大浦天主堂のそばに資料館があって、キリスト教禁教時代にはキリスト教を信仰していてもいちおう寺の檀家にはなっていて、葬儀も仏式であげておき、あとでこっそり枕もとでキリスト教式の(たぶん勤行次第とは言わないのだろうけど)葬儀次第をおこなっていた、というのを知った。それが印象的で、両親が眠る寺@神奈川で方丈さん(うちの宗派では坊さんをそういう)になにかのときにその話をしたら、方丈さんが神奈川だったか北陸だったかききそびれたけど若いころに葬儀で通夜をしたあと、夜起きたらこっそり地元の人が念仏を唱えながら通夜をしていたそうで。それを…[全文を見る]
消しゴムのことを語る
昼のやすみに銀行へ行った。ATMにキャッシュカードを入れたら取り扱いできません、という表示。え?と思って行員さんのいるところへ行って相談したらおもむろに消しゴムをとりだしてわたしのキャッシュカードの表面と裏面に消しゴムでごしごしとやった。これでもう一度試してみてください、と渡されてやってみると、なんということでしょう、なんとかなった。
なんだろ、消しゴムすげえ、と思わずにはいられなかった。
どっち派のことを語る
あなたは顔認証システムで
・変顔をしたことはない
・変顔をして認証されるか試したことがある
・真夜中は別の顔なので夜中は認証されず毎晩困ってる
追記:私は変顔で認証を試した派です。