8月17日。窓からきれいな緑色をしたバッタのような者が飛び込んできた。二階の。

モザイクをかけています。モザイクのない写真はおにぎりの下に。


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最近のメンチ。

『ダイシキカンデン』第三十六話「その後のこと」を公開しました。

完結！　そして日本が生まれる。

『ダイシキカンデン』第三十五話「死と弔辞」を公開しました。

これにて実質的に最終回。

帝の鎌足への弔事は、藤氏家伝の大織冠伝（鎌足伝）に載せられているもので、採録の際にいくらか手を加えられた可能性も考えられるとはいえ、これほど個人的な感情のある文章の出現は、古代的社会の発展に画期を為すものと思います。この原文に若干の意を酌んだ補いのある訳で使っています。

実はこれが書きたいために長々と話しをしてきました。長々と前置きを読むのが面倒という方は今回だけ読んでもらっても大丈夫です。

あと一回締めくくりを付けます。

昨晩のことだけどヘッドホンから油のようなものが出てきた。

部材の何かが劣化して溶けたの？　むしろ脳漿が耳から噴き出したの？

『ダイシキカンデン』第三十四話「鮒鮨の腹の内」を公開しました。

ちびちびと食べたいもの、それは発酵食品。臭いものほど体に良さそうです。ぜひお読みください。

ホットシェフの「ホットチリナゲット」。小さいの五個入り。意外としっかり辛い。


熱量320kcal、蛋白質11.8g、脂質24.6g、炭水化物12.8g、食塩相当量1.5g

『ダイシキカンデン』第三十三話「鳰の嗤い声」を公開しました。

琵琶湖の鳰鳥は人の愚かさを嘲ってシシシと嗤うようです。濁れる世とは知りてなお、鳥のようには飛び立てぬが人の悲しさ……さて。

ホットシェフの「フランクフルトソーセージ」。「トマト&あらびきマスタード」付き。袋は隔壁付きでソースに油が付かないようになっている。


熱量216kcal、蛋白質8.7g、脂質17.2g、炭水化物6.6g、食塩相当量1.6g

言わずと知ればパピコ。

パピコはパピコである。パピコがどこの製品なのか自分が認識していないことに気付いた（グリコだ）。パピコらしさとはパピコそのものという感じがある。それがパピコなのだ。

本年「七月」の早見表。
七月一日　7-29　月初
七月七日　8-4　土用の二の丑/七夕
七月十日　8-7　立秋
七月十四日　8-11　〔祝日法〕山の日
七月十五日　8-12　〔仏教〕盂蘭盆会/〔道教〕中元
七月二十六日　8-23　処暑
七月二十九日　8-26　月末

『ダイシキカンデン』第三十二話「花開く歌の春」を公開しました。

有名な〽冬こもり、春さり来れば……の歌が登場します。万葉歌の時代の曙光は、しかし政治的にはどんな季節を照らしていたのでしょうか。ぜひお読みください。

セイコーマート「北海道とうきびソフト」。北海道産のとうもろこしから製造したコーングリッツを使用しております。とのことです。

『ダイシキカンデン』第三十話、第三十一話同時公開です。

• 淡海遷都（上）
• 淡海遷都（下）

日本史上最も評判の悪い遷都か、日本書紀さえ良くは書かない、理想を追う君主の前進は、王権の基盤をも置き去りにして……さて。

関連する近況ノート：

• 【考証・想像】古代天皇制の隠された成立過程
• 【古語・用語】淡海（近江）国

ぼんち「綱揚あられ 黒こしょう味」。ひねり揚げ類。もっと胡椒を足しても良いな。

『ダイシキカンデン』第二十九話「定恵の帰還」を公開しました。

白雉の遣唐使に従って旅立ち、難破して死んだと思われていた定恵が、生きて十二年ぶりに帰国しました。父鎌足との最会は……さて。

セブンプレミアム「ワッフルコーン ミルクバニラ」。7月10日。

『ダイシキカンデン』第二十八話「惨敗の痕」を公開しました。

漢江に波が立てば大和川の船が揺れるわけでございます。ぜひお読みください。

以下は私見、主観的、十分な検討を経ない走り書きです。特定の党派や政治家を支持するしないという話はしません。ただし投票を前にしてという意見です。
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『ダイシキカンデン』第二十七話「余燼の中のくすぶり」を公開しました。

地の文だけ、括弧書きの台詞なしで一話できてしまいました。時代のド真ん中を逆走しています。